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2010年02月28日

アフリカの池田くん

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アフリカのタンザニアという国に、北海道で共に雪に遊んでいた頃からの友人・池田くんがいます。いま彼はタンザニアの子供たちに物理を教えているのです。

いやはや北国の小さな街で毎日のように共に古着屋を散策し・ライブに出掛け・それからライジングランロックフェスティバルに行くのを何よりの楽しみにして情報を交換し合っていたあの頃は、池田くんがこんな風になっているとは全く想像してませんでした。

むしろお互い「いかに洒落た格好をするか」なんて浅はかなことしか考えていませんでした。池田くんモヒカンでしたしね。

さてさて、先日もお伝えしました、3月の長期休暇は、この池田くんに会いに行ってくるために取らせて頂こうと思っております。

つきましては、その間オンラインショップの注文・発送は一時お休みとさせて頂きます。お客様および関係者の皆様のはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承下さいませ。

僕がタンザニアに行こうと思ったもうひとつの理由は、布です。
上の写真は先日池田くんを訪ねてタンザニアに行った友人が買ってきてくれた珈琲豆のパッケージで、なんとも素敵な原色の花模様。

お土産用の包装だとしても、これだけ綺麗な布に珈琲が包まれているってすごいと思っていたら、タンザニアに行った友人いわく「いや結構ふつうに売っていたよ!」と。
それはもう見に行くしかないと思った次第なのです。

池田くんは大学時代の4年間、古着屋でほぼ社員のように働いていたので、布に対する確かな眼を持っています。
彼の案内でいろんな布を持ち帰ってきますので、こちらも乞うご期待下さいませ。

おまけ

池田君がタンザニアから送ってくれた手紙たち。良いなーアフリカの切手。
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posted by 星燈社 at 12:30|

2010年02月26日

ひなこけし

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今までひな人形を欲しいとも飾りたいとも全く思わなかったのですが(そりゃあ男ですしね)、これと出会ったときには衝撃を受けました。その名も「ひなこけし」。
こけし好きの皆様は一目見てハッとしたと思うのですが、こちらはただの奇をてらったこけしとは一寸わけが違います。
よくよく絵柄を見ると鳴子こけし伝統の花柄が描かれているです。

そう、この「ひなこけし」を作っているのは鳴子工人・吉田勝範さん。高さも3寸ぐらいなので場所もとらない秀作。
こういうものがどんどん世の中に広まっていけばいいなーと思います。

話は変わりますが、同郷(道郷)ということもあり懇意にさせて頂いている札幌のすずらん鞄さんの2月25日(木)の絵日記を拝見すると、星燈社の和紋ボタンをポンチョのアクセントにしてセンス良く使って下さっているとのこと。うわー1000倍ぐらい素敵に見えます!
すずらん鞄さんの多田さんが作られている鞄や小物は勿論のこと、ホームページといい写真といい絵日記といい実にセンスが良く、眺めているだけでとても幸せになりますので皆様是非ご覧くださいませ。

〔すずらん鞄さんのホームページはこちら〕

実は当社オンラインショップにも「すずらん鞄さんの絵日記で紹介しているのを見て星燈社を知りました」とお買い上げ下さるお客様が幾人もいらっしゃるのです。いよいよ札幌に足を向けて寝られません!


[お知らせ]
3月8日から23日まで長期休暇のためオンラインショップの注文・発送および電話でのご連絡をお休みさせて頂きます。
お客様および関係者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいませ。



posted by 星燈社 at 12:15| 日記

2010年02月24日

丁度良いということ

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服を選ぶとき、小柄の人はSサイズを選び大柄な人はLサイズを着ます。
服を着るときには、自分にとって丁度良いサイズを選んで着ることはすごくふつうのことです。

だけど小柄な人は「もっと背が高ければどんな服でも似合うのに」と大柄な人をうらやみ、大柄な人は「もっと小柄だったらかわいい服を選べるのに」と小柄な人をうらやんでいるのを度々見かけます。
でも結局は自分に合ったサイズで気に入ったものを探して・選んで・身につけるところのが落ち着くし丁度良い。まさに身の丈に合っているというやつですね。

それと同じように、日本人はよく外国のものに憧れて生活に取り入れようとしますが、結局は和風のものを選んで使うのが一番丁度良いし落ち着くような気がします。
そういえばどんなマンションにも大体畳の一室があるのも、そういう丁度良さから来るのでしょうね。

とか言いながらもやっぱり外国の文化は素敵に見えてしまうんですが。
たぶん一番の理想は、自分たちの身の丈に合った自分たちの文化に自信を持って、丁度良さを知ることです。
そうしたら憧れとしてじゃなく、もっと素直に、そして対等に外国の良さを認められるようになるんじゃないでしょうか。



おまけ

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世界遺産に指定されているダージリン・ヒマラヤ鉄道。
客車をつけると時速10kmぐらいになってしまうので、子供に走って追い抜かれます。
なんてかわいい鉄道…!

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でも運転手はかわいくないおっさんでした。

posted by 星燈社 at 13:54| 製品ができるまで

2010年02月23日

和紙のはなし

ご無沙汰しております山本です。

なんともひさしぶりの更新なのですが、決して遊んでいたわけではありませんよー!
この2月は、身近なようで縁遠い「和紙への印刷」の受注先を探して奔走していました。

僕は以前から友禅和紙や千代紙が好きなのですが、日常生活に用いるには少し色合いがきらびやかすぎるものが多いと感じます。
たとえば街のお茶屋さんでよく見かける「金箔入り千代紙貼り茶筒」が似合う台所なんてどうも想像つきません。そして似合わないからこそ茶筒は大体どこの家庭でも食器戸棚の中に収納されちゃうんでしょうねきっと。

ですが別に「茶筒には金箔入り和紙を貼らなればいけない」わけではなく「だれも作らないからそれがまかり通ってる」だけなんじゃないでしょうか。
それじゃあ星燈社で作ってしまおうと。
そんなわけで生活にとけこめて・戸棚に収納しないで眺めていたくなる和紙製品を作ろうと自社オリジナルデザインでの和紙と和紙製品を作ろうと決意・奔走していたのでした。

前置きが長くなりましたがこちらがオリジナルデザイン和紙第一弾「雪夜」。
京都の印刷会社さんに製造して頂きました。

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江戸小紋によく用いられる「あられ」文様を「雪夜」としてポップにアレンジしました。

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ベタプリントなので少し光沢がありますが、手触りは和紙らしいザラっとした質感です。


オリジナル和紙「雪夜」の製品、ひとつ目は「茶筒」です。
野暮ったくならないよう普通より薄い和紙を使っているので貼り加工がさぞや面倒だと思います。が、お茶の本場・静岡県の製缶会社さんが快く引き受けて下さいました。

どうもありがとうございます!これから僕は静岡産のお茶しか飲みませんよー。

ではどうぞ皆様完成をご期待下さいませ(一番期待しているのは僕かもしれませんが)。


[お知らせ]
3月8日から23日まで長期休暇のためオンラインショップの注文・発送および電話でのご連絡をお休みさせて頂きます。
関係者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいませ。




posted by 星燈社 at 17:57| 製品ができるまで

2010年02月03日

酒の友

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本屋を徘徊していると、表紙に大きく描かれた『酒の友』の書き文字に目を奪われて「うかたま」を思わず手に取りしばし眺める。

ん?この書き文字は酒好きで知られるイラストレーター・武藤良子さんじゃないですか。やけにしっくり来ていると思ったら!

ページを開いて『酒の友』特集を読んでみると、さすが農文協が発行しているだけあって実に本格的!
「イカの塩辛5種」の作り方にはじまり「ヤマイモの味噌漬け」「牡蠣の塩煮」」「風呂吹き大根の甘酒納豆味噌」果てには「ひともじのぐるぐる」なんてちょっとマニアックな熊本の郷土料理の作り方まで載っています。
ひともじのぐるぐると焼酎が最高に合うんですよねー。
何より随所に載っている武藤さんのイラストも、水を得た魚のようになんとも輝いて見えます。
これはもう酒好きにはたまらない一冊、迷わず購入。

ちなみに日本酒好きとしては「酒の友」特集のグラビアページの写真のディスプレイにも秋田県・天の戸の四合瓶が置かれているところに雑誌を作る側の細部へのこだわりを感じます。


posted by 星燈社 at 23:11| 暮らしまわり