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2010年03月28日

『花こぎん』

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青森県の工芸品『こぎん刺し』の中でも、ハナコと呼ばれる図案を並べて作ったのが『花こぎん』です。

「こぎん刺し」は、現在再注目されはじめているものの、まだまだ認知されていないのが現状です。

雑貨メーカーの立場としては、手刺しのこぎん刺しを規格品として日本中で販売することは困難です。

しかし『花こぎん』のように、図案に置き換えることで、今までこぎん刺しを知らなかった多くの方が、新鮮なものとして興味を持つささやかなきっかけを作れるのではないかと考えています。
posted by 星燈社 at 22:00| 星燈社の和柄

2010年03月26日

琉球の意匠

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昨日、色鮮やかな琉球紅型染めの着物を着ている友人がいて、琉球の意匠と染めの美しさにハッとしました。
今の紅型よりも橙色が綺麗な気がするなーと思っていたら、なんでもお母さん(おばあちゃんだったかな)から貸してもらったとのこと。
いいですねーそういうの!僕もいつか孫ができたときのために『よのや』のつげ櫛でも買っておこうかなー。

因みに一番上の画像1984〜86年に発行されていた日本切手『伝統工芸品シリーズ』の第2集『琉球紅型』です。

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そしてこちらが第4集『小千谷縮』。雪国・新潟の伝統工芸品。
実物を見たことがないので新潟に見に行ってみたいものです。


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そういえば何故かタンザニアで歌川広重「名所江戸百景」柄の切手が売っていました。
なんでタンザニアが広重の切手を出すのかよくわかりませんが、日本郵便が出している「名所江戸百景」柄の切手よりもこちらのほうが切手の色合いが綺麗なのがなんともやるせないです。
posted by 星燈社 at 14:12| 日記

2010年03月23日

やっとニッポンへ

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アフリカの布カンガ・キテンゲをバックパックいっぱいに詰め込んで(税関であらぬ嫌疑・関税をかけられそうになりながらも)無事に日本へ帰国いたしました。
ああ、遠かったアフリカ!しかし、なんともすごく実りのある時間でした。
少しの間でも、住み慣れている日本を、遠く外国から「ニッポン」として客観的に眺めることであらためてハッと気づくことが沢山ありました。

さて気がついたら日本はもうすぐ四月。いいスタートを切りたいものですねー!

おまけ
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タンザニア・イリンガの街で見かけた布(カンガ)。日本風でもアジア風でも欧風でもなく、実にアフリカンな布。なんとも実直。

posted by 星燈社 at 23:36|

2010年03月18日

タンザニア

タンザニアからこんにちは、山本です。

僕は今タンザニアのザンジバルという島にいます。
ザンジバルには「ストーンタウン」と呼ばれる世界文化遺産の街があります。
イスラムやヨーロッパの影響を受けて造られてきたザンジバルのストーンタウンの迷路のような街並みには、今も多くの人々が暮らし生活しています。
変な言葉ですが「生きた遺産」なんだなーと感じます。
たまらなく良いです、ザンジバル。

ザンジバル島はイスラム教徒が多く、チャドルを着ている人が多いのですが、
それ以外のタンザニア人女性の多くは「カンガ」や「キテンゲ」と呼ばれる大きな布を服に仕立てて着ています。
僕も池田くんの案内で生地屋に通っては布をたくさん購入してているんですが、服にしても僕にはとても着こなせる筈もないので、風呂敷やあずま袋にして使うつもりです。それでも使いこなせるか心配です!

ではでは、無事帰国したら布や街並みなどなどの写真をアップしますねー。
それでは日本の皆さまも元気でお過ごしくださいませ。


posted by 星燈社 at 19:47|

2010年03月07日

今日からアフリカ

ビザも取得してバックパックも背負ってこれからアフリカに行って参ります。
俄かに、自分の中で何かが変わるような予感がしてすごく楽しみ。

それでは皆様も元気でお過ごし下さいませ!
posted by 星燈社 at 11:19|

2010年03月05日

茶筒『雪夜』

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先日『和紙のはなし』というエントリーでお伝えした和紙茶筒が仕上がりました。日本・静岡県製。


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茶筒『雪夜』。


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おいしいお茶を飲むためには「密封」してお茶葉の鮮度を保つことが大切。
このキャップで気持ち良いぐらいしっかり密封できます。



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図柄アンドお茶葉保存方法の説明書つき。
こういうオマケが好きなんです僕。

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大きさは150g用と200g用の2種類です。


私事ですが、僕は早速150g用には緑茶葉を、200g用には焙じ茶葉を入れて使ってみています。なんだかちょっと生活が楽しくなりそうです。

7日から23日までオンラインショップはお休みですが、6日までにオンラインショップでご注文のお客様には、7日までに発送いたしますのでご安心くださいませー。
posted by 星燈社 at 15:23| 新製品のお知らせ

2010年03月04日

旅のお供

たまに外国に行くときには、日本で読んでもどうしても頭に入らず栞が挟まったままの本や、なんとなく日本を離れた外国の地で読み返したくなる本を持っていくことにしています。
日本じゃあ頭に入らない本も外国で読むと不思議とすんなり読めたりするのですよー!
そんなわけでアフリカ旅のお供をしてくれる本(文庫)たちを一部ご紹介。


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谷崎潤一郎『陰翳礼讃』。

この本は外国に行くとき大体いつも持って行きます。



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花森安治『暮らしの眼鏡』。

そういえば途中で読み止していたことに気づいたので。



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芥川龍之介『河童・或阿呆の一生』。

古書往来座店主・瀬戸さんが「河童最高ですよ!河童!!」とおっしゃっていたのでアフリカ行きが決定。アフリカの大地で最高の河童を堪能しますよー!


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柳宗悦『手仕事の日本』。

日本各地の手仕事を詳説している一冊。
地方ごとに読むことはあっても、そういえば通読したことはないなーと気づいたので旅のお供にピックアップ。

こうして文庫でどんどん荷物が重くなっていくのです。
そうか、持って行く服を一着にすればいいんですね
posted by 星燈社 at 09:53|

2010年03月02日

追分コロニーさん

今日は、星燈社の製品を取り扱って下さっております、長野県軽井沢町追分にある追分コロニーさんをご紹介いたします。

追分コロニーさんのことは旅猫雑貨店の日記南陀楼綾繁さんのエッセイを読んで以前から存じ上げており、趣のある建物の素敵なお店だというお話も耳にしておりました。いつか行ってみたいと思っていましたがこれはもう皆様今年の夏は長野に避暑で決まりですね!

さてさて追分コロニーさんの紹介です。

Village Book Shop 追分コロニーは、
浅間山南麓 中山道追分宿中ほど、「ふるほん」と染め抜いた暖簾が目印。「エコロジーとエコノミー」をテーマにする古本屋です。
店の奥にはブック・カフェがあり、本をゆっくりお楽しみいただけます。

3月下旬から12月まで、木金土日+祝日 12:00−17:00開店
●8月は無休です。
●駐車場あり

散策、トークショー、園芸教室、エコノミーセミナー、作品展といった各種イベントも開催しています。

静かな高原で本のある豊かな生活を!めざしています。

古本屋としての一行コンセプトは
「Rare & Attractive books!!」です。 

電話:0267−46−8088
FAX:0267−46−5348
浅間山南麓 中山道追分宿
堀辰雄文学記念館斜め向かい

最寄駅:しなの鉄道 信濃追分駅 徒歩30分

colony@indigo.plala.or.jp
http://www11.plala.or.jp/colony/index.html


posted by 星燈社 at 21:36| 日本各地のお取扱店

2010年03月01日

雪華文様の街

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昨日、「雪の殿さま土井利位」という企画展を見に茨城県の古河市まで行ってきました。

土井利位は下総国古河藩の第4代藩主で、20年に渡って雪に結晶を顕微鏡で研究し「雪華文様」としてスケッチして「雪華図説」という自然科学書を刊行した人物。
雪を花にたとえた「雪華文様」のシンプルさが、なんとも味があって素晴らしいのです。
「雪の結晶」というと洋風なイメージがありますが「雪華文様」はあくまで和風。
そんなわけで、古河の街もところどころ雪華文様を意識した街並みになっています。


まずこちらが
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小学校の柵。
古河の小学校の校章も雪華文様をモチーフにしたものらしいですよ。

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こちらは石畳。近くからよく見ると…

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雪華文様です。

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犬も雪を意識して白!徹底してますねー古河。
どうでもいいんですがこの犬がとってもでっかい。

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しかもたくさん。


土井利位の企画展は昨日まででしたが、古河市歴史博物館の常設展でも雪華文様の着物や小物の展示をしているそうです。
ご興味のある方は是非足をお運び下さいませ。

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ちなみに古河市歴史博物館のオリジナルグッズもなかなかセンスがよく、僕は「名刺用紙」を買って帰ってきました。今後しばらくの間、僕の名刺は雪華柄です。

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古河は、駅からちょっと離れると古い建物もところどころに残っています。
とても昔風情のある良い街でした。

posted by 星燈社 at 14:54| 暮らしまわり