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2010年05月06日

遠くアフリカD

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大洪水の翌日、池田くんは朝からまた授業です。僕はつい寝坊してしまったのですが、授業が終わる間際には教室に滑り込めました。


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池田君と教え子。
「日本人は若く見える」とよく言われますが、確かに池田君の方が年下に見えます。



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授業後、池田くんは生徒たちの期末テストを準備するために学校で仕事をしなければならなかったので、池田家の台所で僕が料理。
これからの人生まあまあ長生きする予定ですが、後にも先にもタンザニアの台所で料理をすることはないでしょう。
しかも電気ナシ。



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できあがったのはこれ。
「シーフードココナッツミルクパスタ」です。
シーフードとは言ってもここは山の中。昆布や乾物・干し椎茸を水で戻したものなのですが。
そんな限られた材料で作ったものですので、我ながら
「見かけはいまいち!!」
と胸を張って言えるのですが、それでも乾物の旨みは日本人の舌に合うので、まさか遥かタンザニアのしかも山奥キゴンセラ村で日本の味を満喫できました。





食後はしばしのんびり。池田くんが熱心に撮影しているのはsk25.jpg




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当時できたてホヤホヤの茶筒の大・小。
中にはそれぞれ坂本くん・石島さんからのお土産のお茶葉が入っています。



そして実は池田くんはこの日から勤めている学校がテスト休みに入るため10日余りの休暇を取ることができ、僕と共にキゴンセラを出て街に向かうことになっていたのでした。なんと心強い。


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一路、赤土のアフリカらしい道へ。



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車が来たら2秒でわかる素敵な道路。




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街へ行くバスまでまだしばらく時間があるので、キゴンセラで一番人気があるバー(通称キゴンセラの銀座)でビールを飲んでいるときに、ふと目に入ったのは


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床屋の看板。もっとよく見ると





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すっごくガラが悪そう。
しかもご丁寧に左右の眉毛に剃りこみ入り。けど肝心の髪型は、タンザニア人男性のほとんど全員がスキンヘッドか坊主だったような…それでも床屋がやっていけるんだからタンザニアはすごい!


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それから大地震のように揺れるバスに7時間ほど揺らり揺られて辿り着いたのはソンゲアという街。





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丁度夕飯どきだったので炭火の焼き鳥を。





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焼いているのはさっきの床屋の看板顔負けのコワモテお兄さん。




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と思いきやニコリ



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お兄さん特製、焼き鳥のポテト添え。
ビールのつまみに最高です



タンザニアはもともとイギリス領だったので普通に英語は通じます。
でも英語よりもスワヒリ語で交渉するほうが圧倒的にぼったくられることが少ないので、色んな交渉の場面ではついついスワヒリ語をしゃべれる池田君に頼ってしまいました。

以下の写真は、焼き鳥屋のお女将さんとスワヒリ語で話す池田くん。
僕はスワヒリ語はわからないので、会話の内容を勝手に類推。



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「女将さん、焼き鳥うまかったよー」
「ホント?」
「ウソだと思うなら女将さんも食べてみなよー」




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「ホントだオイシーーーー!」
「でしょーー!」




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「オイシーーーーーー!!」
「ほらねーー!」



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そうして盛り上がった翌朝、朝イチのバスでイリンガという街に行き、やっと念願の布地を沢山見に行くことができたのでした。



【遠くアフリカEに続く】
posted by 星燈社 at 22:07| 『遠くアフリカ』