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2010年07月31日

隅田川花火大会

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生まれてはじめて隅田川花火大会に出かけてきました。
なんでも日本最古の花火大会だそうです。

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浅草橋駅の改札は賑やか。

花火の開始まで時間があったのでぶらぶら散歩していると

あれ
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花火!

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と思いきや「花大」という花屋でした。

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花火大会の当日は、なんと江戸通りが歩行者天国。

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いつも車が行き交う大通りを闊歩できるのは気持ちいいですね

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気持ちよさのあまり道路の真ん中に陣取る人もいたりして

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須賀神社には屋台が出ていました。

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そうこうしているうちにだんだん人も増えてきまして
花火の音がする方まで歩いていくと

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あっ

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ビルの谷間から

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花火が
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見えてきました

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ビルの谷間から見る花火っていうのも

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東京の花火らしい風情があるのかもしれませんね。

sumida15.jpgでもやっぱり帰りの電車の混雑はまだ「東京らしい風情」と
割り切ることができないのでありました。
posted by 星燈社 at 23:00| 日記

2010年07月30日

長野県飯田市「つきのいえ」さん

当社製品を取り扱ってくださっている長野県飯田市「つきのいえ」さんのブログにて、当社の手ぬぐいをご紹介いただきました。
【紹介記事はこちら】
「大館曲げわっぱ」や「いぐさ草履」、それから老舗染屋の手ぬぐいとともに店頭に並べてくださっております。
大変光栄です。どうもありがとうございますー!


ところで、大館曲げわっぱを紹介されている記事中、

『こういうすばらしい手仕事を見ると、多少高くても、長く愛用できるものを身近に使いたいなあと、つくづく思います』

という一文があり、なるほどその通りだなーと膝を打ちました。
「安物買いの銭失い」にならないようにするのは勿論のこと、
すばらしい手仕事に対してちょっと高いお金を出すことで余計にそれを大切に手入れし、長く付き合える生活の相棒になっていくんじゃないでしょうか。

ところで、もうすぐ飯田ではいいだ人形劇フェスタがはじまります。
数年前、いいだ人形劇フェスタに合わせて僕も飯田を訪れたことがあるのですが、飯田線から眺める景色やどこか青森の弘前に似た飯田の街並みがすごく素敵で、とても好きな街になりました。
まだ行かれたことのない方は、どうぞ訪れてみてくださいませ。

今思い出したのですが、いいだ人形劇フェスタの行事の一環の「流し素麺」の最中、欲張って素麺をかき集めすぎて水の流れを止めたのは、僕です。
この場を借りまして、あの時はすみませんでした…

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つきのいえ

〒395-0002 長野県飯田市上郷飯沼2234-5

TEL&FAX 0265-52-2666

営業 AM10時〜PM6時 

水曜定休

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posted by 星燈社 at 22:13| 日本各地のお取扱店

2010年07月29日

「井」

先日、赤飯堂小関セキさんよりお送りいただいた
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「井」
「井」とは「井がつく(石神井・井荻・井草)イイトコ・イイコト・イイモノを紹介する」ことをコンセプトに作られたフリーペーパーなのです。
ちなみに石神井・井荻・井草あたりは東京の西のほうで、私鉄の西武線の沿線です。

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文章も読みやすく
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レイアウトもきれい。

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何より小関さんのイラストマップがとても素敵。
「井」エリアを散歩したくなりますね。

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しかし…この絵を描くのは
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相当気が遠くなるような作業だったのでしょうね。


そういえば、ちらりと小関さんにお会いしたときに

「すごく細かい絵を描かれるのですねー」
と申し上げたところ

「はい、普通の人だったらとっくに気が狂ってると思います!」
とおっしゃってました。なんて素敵なひとこと。

ちなみについ先日「井」の夏号が完成・配布を開始されたそうです。今号からは大泉エリアも加わったとのこと。
「井」を片手に西武線散歩なんて楽しそうですね。
差し当たり僕は「井」を読みながら西武線沿線・脳内散歩を楽しもうと思います。
posted by 星燈社 at 22:33|

2010年07月28日

昔聴いた音楽

今日各所でお会いした方々と、なぜか必ず「こんな音楽聴いてましたよー」という話になり、帰宅してからDVDを引っ張り出し久しぶりに聴いた(観た)のは


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FISHMANSのラストライブ「男達の別れ」。

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やっぱり佐藤伸治は物凄くかっこいいなあ。
亡くなってからもう12年弱経つのですか。
言葉にすると当たり前の話なのですが、モノでも音楽でも、時が経っても廃れないというのは本当に価値があることですね。

たとえば今から80年ぐらい後、どこの誰が作ったものなのかなんてとうにわからなくなった時、当社の手ぬぐいを買って下さったお客様のお孫さんあたりが箪笥の奥からそれを見つけ出し
「ばあちゃんの箪笥に入ってた手ぬぐいかわいー!」
なんて言ってもらえたらとても嬉しいことです。
そんなわけで、時が経っても廃れないモノなり絵柄なり文化なりを届けたいなと思うわけなのです。

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話は戻りまして、FISHMANSやっぱりかっこいい。
ちなみにご存知かと思いますが、FISHMANSのドラム・茂木欣一は現在東京スカパラダイスオーケストラでドラムを叩いています。

posted by 星燈社 at 23:45| 暮らしまわり

2010年07月27日

頂き物


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月島「こっさ。」さんより、月島久栄のラスクと

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久栄の名物・メロンパンを頂きました。
どちらもサクサクでとっても美味しかったです。
どうもありがとうございます!

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それから、お客様より、ふみの日切手とふみの日限定押印でのお便りを頂きました。
「波に千鳥」の消印があるんですねー。はじめて知りました。
どうもありがとうございます!
posted by 星燈社 at 12:30| 日記

2010年07月26日

撞舞

日曜日、関東三大奇祭のひとつ撞舞(つくまい)を見に行こう、と誘われ茨城の土浦で働く姉のところへ遊びに行ってきました。
調べると、この撞舞、どうやら無形民俗文化財にも指定されている神事だそうです。楽しみ!


土浦は日本一の蓮根の産地だそうで
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いたるところに蓮畑。
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季節になると蓮畑は一面蓮の花に包まれ、
夢のように綺麗な風景だそうです。

蓮畑の近くは緑に溢れ
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ザリガニが居たり
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ひょうたんが栽培されていたりします。
のんびりしていて、とっても良い生活環境です。

そんなわけで姉の愛車ミニクーパーで
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撞舞へ。
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クーパーさんかわいい顔をしています

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ちなみに後部座席にはアフリカ土産にあげた布が。
こうやって使うとちょっと洒落て見えますね。

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田んぼを抜けて車を走らせ

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田舎犬に会ったりしながら


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撞舞の会場へ到着。

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すでに沢山の人が集まってきていました。

ふと見上げると
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なんだかすごいものが空中にそびえ立っています。
これが撞舞の舞台になるのです。

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一方、奉納太鼓も
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とてもかっこよかったです。

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とても綺麗な藍色の浴衣を着ている方もいらっしゃいました。

さてそんなわけで
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撞舞の準備が始まります。

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太鼓と笛の音が響くと

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唐草文様の衣装を身につけ、雨蛙の被り物を被った二人が

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丸柱をずんずん登っていきます。
この「撞舞」は雨乞いや豊穣の意味を込めた儀式なので、蛙の面を被っているそうです。しかし、神事といえども遊び心はありましてところどころ軽業を披露して、観客を沸かせます。

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よいしょ!

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おおー!
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よいしょ!

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おおーー!


撞舞を見ていると、原田泰治の描く日本の風景が、そのまま目の前に現れたような、そんな心持ちになりました。また来年も見に行きたいものです。
posted by 星燈社 at 23:04|

2010年07月25日

おしんこ三昧


最近食べ物の話ばかり続いて申し訳ないのですが
最近暑いので、簡単なつけもの作りにハマっています。
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たとえばゴーヤの塩もみとか

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茄子の浅漬け

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それから大根のしそ醤油漬けなど。
このぐらいなら結構簡単に作れるんですね。

posted by 星燈社 at 12:00| 暮らしまわり

2010年07月24日

シックでポップ

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手ぬぐいや茶筒など、いわゆる「生活用品」の絵柄を考えるときに、むずかしいなーと思うのはそれが「シックでポップ」じゃなければならない点です。

ポップなものじゃないと、店頭で見て頂いたときお客様にパッと見て「かわいい!」と思っていただけませんし、使ってみて心踊るものになりません。

かと言ってあまりにポップだと日本の台所には馴染まないので、シックさが必要になってきます。
しかしシックすぎると今度は「ただの地味」なものになってしまうのです。

シックな中にもちょっとした楽しさがあり
ポップな中にも何処か落ち着きがある。

そんな丁度良いバランスを作るのはなかなか難しいのですが、それこそがとっても面白いところなんだよなー、と思う今日この頃です。
posted by 星燈社 at 12:19| 製品ができるまで

2010年07月23日

桃がおいしい

桃が大好きで、安くなると買い置いてしまいます。
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そういえば桃が嫌いな人ってあんまり見たことありませんね。

どうでもいいんですが、個人的に桃と吟醸酒はよく合うと思います。その中でもびっくりするぐらい桃と合うと思ったのが、秋田の新政酒造へ酒蔵見学に行ってきた友人がお土産にくれた
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純米貴醸酒「陽乃鳥」。

秋田の酒屋・最八商店の説明によると
『仕込み水の代わりに 熟成純米吟醸酒を用い、甘味と酸味の調和、果実のようなフレッシュを表現することを目標に造りました。まるでグレープフルーツに蜂蜜を加えた風味。冷でロックですっきり楽しみたい酒質。日本酒をまだ知らない若者に飲んで頂きたいお酒です。』
とのこと。
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もしかしたら日本酒の常識からは外れた味かもしれませんが、本当に美味しいのです。桃と一緒に飲めば尚良しです。
posted by 星燈社 at 12:51| 暮らしまわり

2010年07月22日

信州・松本B


タテタカコ・コンサートの余韻を楽しみながら、松本駅前の居酒屋までのんびり歩きました。
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ウロウロしていると「まるも旅館」の灯りが見えて
なんだかホッとしたりして。
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「やど まるも」の文字がなんだか可愛らしいですね。
ちなみにまるも旅館は、珈琲店も併設しています。

さて行き着いた居酒屋は
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「松本さんぽ」でもイチオシだった「萬来」
午後3時から営業しているとのこと!
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店内はこんな雰囲気。
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お客さんは皆徳利を傾けて楽しそう。

僕もせっかく松本に来たのだからと
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松本の清酒「善哉」を熱燗で。
あ、安い!(庶民)


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明くる朝、「毎日新聞」ではなく「信濃毎日新聞」を手に取り
テレビ欄を眺めていると

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「TBS」ではなく「TSB」という放送局がありました。

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TSBのこの日のオススメ番組は「情報ワイドゆうがたGet!」。番組紹介を見ると
『横田アナがスイカ農家で収穫を手伝ったり、紙芝居を作るおじいちゃんの家で思わず涙した』そうです。
むむ!一方の渡辺アナは
『生姜焼き専門店で簡単にできるプロのしょうが焼きの味を伝授してもらった』とのこと。
いいなー!僕も是非プロの技を伝授してもらいたいものです。

そんなわけで松本は今日も快晴
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ずんずん歩いて
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まるも珈琲店へ。

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松本民芸家具に囲まれた、とても贅沢な店内。
かと言って気取った雰囲気はまったくなく、地元の常連客の方が新聞を読みながら過ごしておられる、とても良い雰囲気でした。

ちなみに、常連客らしいハンチング帽をかぶった素敵な雰囲気の男性が何か書き物をしているぞ、と思ってよく見たら、クロスワードパズルでした。

僕は朝食と昼食を兼ねて「まるもブレンド」と
ボリュームたっぷり「ハニートースト」のセットを注文。sDSC_1449.jpgわかりますでしょうか、このトーストの大きさと厚み。
これで650円。あ、安い!(庶民)

常連客の方に混じって、ついついゆっくり時間を過ごしつつ
松本のローカル新聞を眺めていると
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雑種子猫3匹もらってください、との記事。
責任持って飼ってくださる方は、是非小林さんまでご一報を。

それから
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全自動洗濯機をあげてもいい!という方は
是非松本さんまでご一報を。


まるも珈琲店でのんびりしたあとは
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無料レンタサイクルを借りて
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松本城へ。

松本散策のあとは、おみやげに信州おやきを沢山買い
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おやきで重くなった鞄を抱えて帰途についたのでした。


松本は、ちょっと小旅行するのに、丁度良い街の大きさです。
電車で30分ほどで諏訪湖もありますので、諏訪の温泉でのんびりしたあとに松本まで足を伸ばすのも楽しそうです。
今度の土日は松本への小旅行なんていかがでしょう。
posted by 星燈社 at 19:17|

2010年07月21日

信州・松本A

【信州・松本@はこちら】

松本民芸館で「ざる・かご展」を見た後、バスに乗って松本市内へ戻りました。sDSC_1506.jpg
松本のマンホールの蓋は「松本てまり」の絵柄。
こういうちょっとしたこだわりが観光客には嬉しいです。

そして駅から歩いて向かったのは
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「レトロスター」さん。

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4周年記念おめでとうございますー!
ちなみに4周年の今年、レトロスターさんは今の店舗から程近い物件へ秋頃に移転されるそうです。
今度はどんな雰囲気になるのかとっても楽しみ。


早速店内にお邪魔すると
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紙モノがずらり。
商品を沢山並べながらも、整然と見せるのはかなり技術がいることだと思いますが
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レトロスターさんは、とてもうまく見せているなーと感じました。
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「松本さんぽ」を発見。
これから松本に行かれる方は、是非ともレトロスターさんで
お買い求めくださいませ。

それからフリーペーパーのコーナーにはsDSC_1371.jpg長野の情報がぎっしり詰まったフリーペーパー
「日和」がありました。

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「日和文庫」という、本を紹介するコーナーには

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当社製品を取り扱って下さっている軽井沢町追分の
「古書 追分コロニー」・斎藤さんの書評が載っていました。

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それから長野県飯田市在住のアーティスト・タテタカコさんの
「月刊タテタカコ」のコーナーもありました。

本当はもっとゆっくりレトロスターにお邪魔して色々なお話をお聞きしたかったのですが、実はこのあと松本のピカデリーホールで開催されるタテタカコさんのライブへ行く予定があったのでした。
kawa
再び炎天下の中を歩き、
ナワテ通りに程近い松本ピカデリーホールへ。

実はこの日のライブでは、65年前に広島で被爆したピアノをタテさんが弾く、ということでとても楽しみにしていました。
僕はアーティストでも、ましてや批評家でもないのでうまく言葉にできないのですが、果たしてこの日のライブは本当に、すごかった。
ピアノの佇まいも、奏でられる音も、ステージの緊張感も僕が今まで体験したことのない類のものでした。


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ピアノを見て「かっこいい」と思ったのもこの日がはじめて。
この被爆ピアノは、御歳80歳。松本民芸館で僕に感銘を与えてくれた倉敷ガラスの小谷信三氏も、今年で80歳。
一朝一夕では決して真似できない、80年という年月が作り出す確かな力強さを感じた松本の夜でした。


posted by 星燈社 at 19:46| 日本各地のお取扱店

2010年07月20日

信州・松本@

連休を使って長野県松本市へ伺いました。
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旅のお供は先日ご紹介した「松本さんぽ」。
これで松本の予習はバッチリです。

駅に到着すると、天気は雲ひとつない晴れ。
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駅舎も立派でした。

まずは「美ヶ原温泉」行きのバスに乗り込み
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松本民藝館を目指します。

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バスに乗って10数分。松本民藝館は、市街地から少し外れた、緑に囲まれたすごくのどかな場所にありました。
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ブドウが美味しそう。
なんだか自然沢山あって
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ふだんは気を留めない足元の緑にも
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目を凝らしてみたくなります。


あっ虫!
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こんにちはー


ちなみに松本民藝館の今の展示は
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「ざる・かご展」。すごくおもしろそう!

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松本民藝館の前には稲穂。
こういうところに住んでみたいなー。

というわけで早速
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お邪魔してきました。
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世界のざる・かごが展示された今回の展示もすごく良かったのですが、僕としては昨年松本民藝館で開催されていた「ガラス展」がひときわ印象に残っています。

日本や世界各地のガラス細工の中、倉敷でガラスを50年以上つくり続けている小谷真三氏の(おそらく直筆で)、モノ作りの信条となっている言葉が書かれた紙が展示されていました。
それは「健康で無駄がなく、真面目で、威張らない」
というもの。
この信条があってこそ、小谷さんのガラスは使っていて飽きの来ない美しい生活道具であり続けているのでしょうねー。

そして「虚飾なく、手を抜かず、驕らない」という気持ちの持ち様は、モノ作りに限らず、仕事でも、人と人との関係でも、とても大事なことだなーと当たり前のことに気づかされたのでした。

今回、民芸館の職員のお二人から色々お話を伺う中で
「先日倉敷ガラスの小谷真三さんがふらりとこちらに見えたのですが、立ち振舞いや話しぶりも、どうみても60代のそれでしたよ」
とお聞きしました。
ちなみに小谷さんは今年80歳になられる筈。
かっこいいなあ。僕もそんな風に歳を重ねたいものです。

そして民芸館を出たあと、炎天下の中ふたたびバスで市内へと戻りました。


【信州・松本A】へ続く
posted by 星燈社 at 00:05|

2010年07月19日

頂き物


奈良県のお客様よりお手紙を頂きました。
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切手は「日本の歌」シリーズ。
滝平次郎の切絵を使った「荒城の月」でした。

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中には手紙に添えて「日本の歌」シリーズの切手や

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谷内六郎の絵葉書まで頂いてしまいました。
どうもありがとうございます!


posted by 星燈社 at 19:33| 暮らしまわり

2010年07月18日

父のひとこと

小さい頃から父によく
「将来、会社員になってもサラリーマンにはなるな」
と言われてきました。今でも言われます。

一体どういうことなんだろうなあ、と思っていましたが
要するに
「ただ給料をもらうためだけじゃなく、自分の仕事が社会に果たしている役割を考えながら働け」
ということなのかなーと最近思うようになりました。
posted by 星燈社 at 23:32| 日記

2010年07月17日

風鈴を探して

「アフリカに居るとき、岩手出身の同期が南部鉄器の風鈴を使っていてすごく良い音を出していたんだよー」
と話すアフリカ帰りの友人・池田くんと

tabineko-nanbu.jpg風鈴探しに雑司が谷「旅猫雑貨店」へ。

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まずは風鈴にご執心

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「箸置きも沢山ある!」


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「あれ」
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「もしかしてこれ…」
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「曲げわっぱじゃん!!」
池田くん完全におのぼりさんじゃないですか。

店主・金子さんにアフリカの話をする池田くんhuku3.jpg
「うちの屋根裏にフクロウが住んでいたんですよ」
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「どうやら子育てしていたようだったので」
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「とりあえず僕『フクちゃん』って名付けました」

ちなみに池田くんの飼っているリスの名前は『どんべえ』です。

それから一時間近く(!)悩み続け
南部鉄器の風鈴をお買い上げ。
これがまた、すごく涼やかで綺麗な音が鳴るのです。
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かなりご満悦のご様子。
風鈴を買って、こんなイイ笑顔を見せる人を
僕ははじめて見ました。

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でも「古書往来座」・瀬戸さんのニヒルな笑顔も素敵。

posted by 星燈社 at 23:58| 日本各地のお取扱店

2010年07月16日

夏の月島

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夏期休暇のお知らせをお届けするため
月島の「こっさ。」さんに伺いました。

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手ぬぐいがズラリ

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あっ

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日本を代表するメーカーやブランドの手ぬぐいに混じって
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当社の手ぬぐいが整列していました。
どうもありがとうございます!
ちなみに、こっさ。さんで一番売れているのは「和ろうそく」だそうです。

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そして手ぬぐいの下にあるお米は
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新潟県出身のこっさ。若女将の従兄弟にあたる方が、新潟県新発田(しばた)市で作っておられる自然栽培のお米。
美味しくてリピーターになる方が多いそうですよ。
僕が伺っている間にもお米を買って帰るリピーターの男性がいらっしゃいました。
うちも今のお米がなくなったらここのお米を買ってみようと思います。
ウェブサイトはこちら『そうえん農場』


それから紙モノコーナーの中にcossa9.jpg
レターセットも並んでいました。
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オリジナルのポップまでありがとうございます。



ところで、なんと世間は狭いもので、
2005年に小金井公園で行われたハナレグミの「hanauta-fes」というフリーライブの話をしていたら、
お店をはじめる前の店主・若女将のお二人もいらっしゃったとのこと。しかも僕が観ていた場所の程近くにいらっしゃったそうです。こんな偶然もあるんですねー!
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そのときのライブはDVDにもなっています。
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小金井公園の広々とした空間で、「マドベーゼ」「さらら」などの名曲も聴けたのです。
それからDVDには入っていませんが、伝説のバンドボ・ガンボスの名曲「トンネル抜けて」のカバーも聴けました。

偶然といえば、丁度僕の髪型がボンバーヘッドだった頃、若女将も同じくボンバーヘッドだったそうです。
もしやボンバーヘッドには何か不思議な引力があるんでしょうか。
posted by 星燈社 at 22:20| 日本各地のお取扱店

2010年07月15日

インド・ネパールA



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バックパックに28箱のカロリーメイトと大量のペンを詰めて旅に出た34才のIさんと出会ってしまった僕は、彼と一緒に40度近い灼熱の中「ジャマー・マスジット」というイスラム教寺院を見た帰り、夕飯を食べようと庶民的な定食屋に入りました。

僕が「ターリー」というカレー定食を食べる一方、Iさんは早速カロリーメイトで栄養補給。

「これを食べてると、僕はインドに来ている気がしないよ」
「じゃあインドのものも食べればいいじゃないですか」
「いや、できれば紙オムツのお世話にはなりたくないからね」
「インドの水は怖いですもんね!」

インドの普通の人が食べる「ターリー」のようなご飯は、熱を通したといっても生水を使っているはず。
紙オムツを持参するほどお腹を壊すのを恐れるIさんが、
インドの生水を恐れるのは、無理のない話。

僕も火を通していない生水は怖いので、
歯磨きをするときにはミネラルウォーターを使っていました。

しかし宿に戻って歯磨きをしているIさんを見ると
思いっきりインドの水道水でうがいをしています。

「え!!生水でうがいは危ないですよ!」
「いや、飲み込まなければ大丈夫かと思ってさ」
「そんな無茶な」

余計な荷物ばっかり持ってきているIさん。
何やらまた大きな袋をバックパックから取り出しています。
今度はいったい何だろう。

「その袋…何が入ってるんですか?」
「これ?粉末のポカリスエットだよ!もしお腹を壊して固形のものを食べられなくなったときに飲もうかと思ってね」
「でも水道水でうがいしてましたよね」
「いや、飲み込まなければ大丈夫かと思ってさ」
「そんな無茶な」

さらになんだか大きな棒状のものがバックパックから出てきました。

「それはなんですか?釣竿?」
「これは折り畳みの三脚さ。タージ・マハルを背景にして記念写真を撮りたくて買ったんだ!」

おお!やっとまともな荷物が出てきましたか。
そういえばIさん、カメラも随分立派なデジタル一眼レフを持ってきています。

そんなわけで次の日デリーを離れ、
タージ・マハルのある「アグラ」という街に列車で向かいました。
所要時間3時間半。車内はうだるような暑さで、座っているだけなのにどんどん体力を消耗します。

やっとのことでアグラ駅に着くと、沢山のインド人が
「タクシー?」
「リキシャ?」
「ホテル?」
などと言いながら、わらわらと群がってきます。

色んな人のインド旅行記を読むにつけ、

「ホテル名を告げたら運転手がよく知っていると言うのでタクシーに乗ったが、本当はそのホテルを知らないらしく変なホテルをたらい回しにされた」

というような記述をよく見かけます。が、それを防ぐのは簡単。
ありもしないホテルの名前を言えばいいんです。

「ウィッチ・ホテル・ユー・ウォントゥー・ゴー??」

「オニギリ・ホテル!」

「オーーー!!
オニギリ・オーナー、マイベストフレンド!オニギリーー!」

そういう適当なことを言う人についていかなければいいだけなのです。名づけて「オニギリ大作戦」。

「オニギリ大作戦」によって目当ての宿にたどり着いたときには、
うだるような暑さで僕らはすっかり疲労困憊。
「タージ・マハルに行くのは明日にして今日はゆっくり過ごそう」と思っていました。

が、宿のフロント係の青年が僕らの部屋までやって来て
「今日タージ・マハルに行かないと駄目だ。今日は無料だ」
とまくし立てる。

そんなまさか。そんなことがあるもんか。
だってタージ・マハルはインド人なら200円で入れるのに、
外国人は2000円以上の入場料をとられるのです。
それを、たまたまやってきた僕らが丁度よく無料で入れるだなんてありえない。

しかし会う人会う人
「今日タージ・マハルに行け」
「今日は無料だ!」と僕らに言う。
もしや、ホントに無料なんだろうか。
疲れを推して行ってみると
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果たして本当に
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無料で入場できました。

周りの人の話では、どうやらこの日はタージ・マハルに遺骨が納められている王様の命日だから無料開放しているとのこと。

確かに僕が王様だったらこんな風にsSCN_0024.jpg
皆で歌いながら
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お墓参りしてもらえたら嬉しいです。

ただ、無料と聞いてインドの人たちが飛び付かない筈はなく
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ものすごい人の数。

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子供たちは早くも飽きてます。

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まっすぐ先に見えるのは

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世界遺産タージ・マハル。

しかし僕はいざタージ・マハルを目の前にしても、
何だかあまりピンと来なく
「なんだ、こんなもんか」と淡々と眺めていました。


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だけど人混みを通り抜け
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やっとの思いで
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タージ・マハルの真下に辿り着き
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靴を脱ぎ素足でタージ・マハルの大理石に一歩触れたとき、ひやりとした冷たさとともにタージ・マハルのえもいわれぬ美しさに気づいたのでした。
こればかりは、写真ではわからない美しさなんじゃないかと思います。

それから何よりお祭りの楽しさに加えてこの日タージ・マハルに行けて良かったと思ったのは、「普通に暮らすインドの人」に会えたこと。

インドへ行った人の旅行記に、
「インド人は皆ウソつきで金を騙しとろうとする抜け目なさがある。親切にするからついていったら、最後は酷い目にあった。」
なーんてことをまことしやかに書いてあるのを見かけますが、僕はかなりこれに懐疑的でした。
観光で生計を立てている人には確かにそういう人も多いですが、インドの人が「皆」そんなはずはないと。

というのも、これを日本に置き換えて考えて
例えば新宿の歌舞伎町なんかで進んで見ず知らずの外国人に
「どこか案内するよ」って話しかけている一部の日本人を見て
「日本人は皆親切そうに近づいてきて騙す」と言っているようなものだと思うのです。

さてタージ・マハルで出会った人たちはsSCN_0020.jpg無邪気な男の子や

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精悍な青年
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それから元気な女の子たち。
日本の人と何ら変わらないなーと思いました。
旅行記なんかは面白おかしく書いてナンボなんでしょうが、インドのそんな側面ばかり語られるのは、何かおかしいなーと感じます。

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彼もいつか立派な大人になるんでしょうね。

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ホテルの屋上にある食堂からは、タージ・マハルが見えました。

折り畳み脚立を日本から持参していたIさんは、ここにきて俄然張り切って脚立を立て、デジタル一眼レフをセット。
タージ・マハルを背景に記念写真を撮る気まんまんです。

「さあ撮るよ!」

とカメラから手を離すと、三脚が変な動きを見せました。

「Iさん!三脚縮んでますよ!」
「あれ〜!!」
折り畳み三脚がデジタル一眼レフの重さに耐えきれなかったようです。
「折角持ってきたのに…」
つくづく憎めない人!

そして明くる日、インド西部ラジャスターン地方に行くというIさんと別れ、僕はひとりガンジス河が流れる聖地、バラナシへと向かう夜行列車へと乗り込んだのでした。


【インド・ネパールB】へ続く
posted by 星燈社 at 19:01|

2010年07月14日

インド・ネパール@

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クローゼットを整理していたら、大学2年生の頃、2ヶ月弱インド・ネパールをぶらぶら彷徨っていたときの日記と沢山の写真たちが出てきました。

僕の感性が鈍いからか、よく言われるような
「インドに行って人生観変わった」なんてことは全くありませんでした。
そもそも数ヶ月旅行したぐらいでその国のことをわかるわけないですしね。ですが、日本にいたらきっと出会うことのないような日本人と出会い・いろんな話をしたことや、インドの人々の暮らしぶりを見られたことは、星燈社をはじめる上での大きな礎になっているなーとは感じます。

そんなわけで、僕の記憶がこれ以上衰えないうちに「星燈社ができるまで」という意味を込めて不定期連載旅日記「インド・ネパール」を書いてみようかと思います。
どうぞよろしくお付き合い下さいませ。


海外旅行のガイドブックに、「地球の歩き方」というとても有名なシリーズがあります。
大学生協の「地球の歩き方」売り上げランキングといえば
「アメリカ」「イタリア」「フランス」「ヨーロッパ周遊」なんかが上位を占めるのが普通なのですが、僕の通っていた大学では何故か売り上げナンバーワンに大体いつも「インド」が君臨していました。それだけでもかなり異様な光景。

しかしそれどころか「まーまずはインドに行くのが基本でしょ」というような変な雰囲気すらあったのでした。
たぶん今も依然としてあの雰囲気は健在なんでしょうけど、インドへ行くことが一体何の基本になるんでしょうね。

と言いつつ僕も例に漏れず、そのなんだかわからない雰囲気に染まり・外国を見聞しないといけないと何かに追い立てられ・焦り・気がつけば地球の歩き方「インド」を手に取っていたのでした。
そしてあれは確か8月上旬、父からもらった銀塩カメラ「Nikomat EL」と沢山のフィルム、それといくらかの現金を持ってインドを目指しました。

ちなみに荷物の軽量化を図るために、何を思ったか真っ先に洋服を減らし、着替えを一着しか持って行かず非常に後悔したのはもっとあとのお話。
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成田空港を離れ

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乗ったのはエア・インディア

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気がついたら日本を遠く離れ
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雲の上。


飛行機に乗っている時間は8時間ぐらいあるのですが、僕はずっと「地球の歩き方」を読んでいました。
というのも、インド最初の難関は「空港に降り立ってからその日の宿にたどり着くまで」だそうで、「地球の歩き方 インド」の最初の80ページぐらいは無事に空港から市内に行くまでのハウ・ツーに割かれているのです。
もはや地球の歩き方じゃなくて「インドの入り方」。
具体的にどういうことかというと、多くの旅行者は空港から市内に行くまでの間に騙されるパターンが多いそうで、たとえば

@高額ツアーコース
空港でタクシーを借りる→目的の宿まで行ってくれと頼む→タクシーの運転手に「ツアーを組まないとインド旅行は大変だ!」と唆される→宿には行かず、タクシーでひたすら高額ツアー(10万円ぐらい)を組むまで悪徳ツアー会社をハシゴさせられる→スッテンテン

もしくは

Aマリファナ・偽警察コース
空港でタクシーを借りる→目的の宿まで行ってくれと頼む→タクシーの運転手に親しげに「インドに来たならまず大麻をやらなくては!!」と唆される→仲良く大麻を吸っているところで偽警察が現れる→「有り金全部払ったら見逃してやる」と脅される→スッテンテン

または

B強盗コース
空港でタクシーを借りる→目的の宿まで行ってくれと頼む→人気のないところでいきなりタクシーが止まる→タクシーの運転手に「金を出せ」と脅される→スッテンテン

と、そんな風にいずれにしても旅の始まりからスッテンテンにされる可能性が非常に高いらしい、とのこと。
「いやそんな怖いことはありえないでしょー!」
と思われるかもしれないんですが、@の「高額ツアーコース」はみんな最後に「バラナシ」という街が終着になるようで、のちに僕はバラナシの街で、沢山のスッテンテン日本人に会いました。

特に「帰国まであと一週間あるのに全財産1000円しかないんですよ…宿泊費込みで」と話している青年と会ったときにはさすがにバナナを買ってあげました。


そんなわけで恐れをなしつつ
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インドの玄関口、首都デリーの
「インディラ・ガンディー国際空港」に到着。

「あらかじめ日本でホテルの予約をし、ホテルから迎えが来ている日本人をつかまえて、迎えの車に便乗する」名づけて「コバンザメ大作戦」によって無事にデリー市内へ到着した僕は、貧乏旅行者には有名な「パハール・ガンジ」という通りに降ろしてもらいました。

パハール・ガンジの通りの両脇には、所狭しとバックパッカー目当ての土産物屋や真っ黒な油でサモサを揚げている屋台、安宿が軒を連ねています。

道端に座ってチャイを飲んでいるおじさん達や寝転んでいる牛を眺めながら歩いていると、インド人の兄ちゃんが英語で話しかけてきました。
「やあ!きみ日本人?」
「うんそうだよー」
「僕は英語を勉強しているんだ!さあ英語を教えてよ!」
「いや…英語話したいならアメリカ人に話しかけなよ」
「ハハハ!さあ英語を話そうよ!」
「いや…今宿探しに忙しいからいいよ。」
「じゃあ僕が安い宿に案内してあげるよ!」
「あれ?英語の勉強は?」
「ハハハ!カモン!」
「カモンって…宿は自分で探すからいいよ」
「そう…じゃあマリファナ買わない?安くするよ?」

なんで自称・英語の学生が安宿の勧誘したりマリファナを売るのかよくわかりませんが、とにかく追い払い

宿を見つけました。
先のことを考えてエアコンなしの
220ルピー(1ルピー3円なので、660円ぐらい)の部屋。
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はやる気持ちを抑えてバックパックを部屋に置き

夜のデリーの街へ。
ひとりでインド・チャイを飲んでいると「そうかインドに着いたのか」とやっと実感が沸いてきました。が、そんな感傷も長く続かず「写真撮ってくれ!」インド人青年にもみくちゃにされ、仕方ないから写真を撮ってあげることに。
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かっこいいつもり

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床屋の彼に「インドまでに写真送ってくれ!!」と言われていたのを今思い出しました。ごめん!これで勘弁してね!
ところで何で床屋なのにバンダナ巻いちゃったんでしょうね。


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翌朝早く起き、
チャイの屋台へと足を伸ばしました。

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なぜかキメ顔が真顔のインドの人たち。
チャイ持って真顔なのはどこか異様ですね。

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実は2日目の朝、「コバンザメ大作戦」で空港から街まで行くタクシーに僕を相乗りさせてくれた日本人と「明日一緒に行動しよう」と待ち合わせをしていたのでした。


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ツインルームに泊まれば宿代も安上がり。見たところどうやら悪い人じゃなさそうだし、年の頃も僕と同じぐらいのよう。
待ち合わせ場所に来た彼に、気になって歳を聞いてみた。
「今おいくつですか?」
「僕?…34」
「34!」
若い!どう見ても20代前半。
「しかも子持ちで」
「子持ち!」
「でも離れて暮らしてるんだよ」
「まさか!」
何やら色々と複雑な事情が。人は見た目によりませんね。

「実は今回の旅は、インドで自分を見つめ直そうと思って、思い切って仕事を辞めてやって来たのさ…」
「そうだったんですか…!」

沢木耕太郎の「深夜特急」に憧れ、仕事を辞めて自分の人生を見つける長旅に出る人たちは、いまだに結構多いのです。
早速そういう人種に出会ったかーと思いつつ、宿にチェックインして彼の荷物をしげしげと見ると、
そういえばかなり大きなバックパックを背負っています。
たかが1、2ヶ月の旅の僕とは旅の重さも長さも全然違うんだろうな。
「そんな大きな荷物なら、さぞ長旅なさるんでしょうね…!」
「いや2週間」
「短い!じゃあなんですかその大荷物」
「これ?見るかい?」
と言うや否やバックパックから出るわ出るわ、不要な荷物。

「まず、インドの食べ物が口に合わなかったときのためにね、
14日分のカロリーメイト。朝は我慢して昼・晩の28箱。」
「はあ…」

「それに、インドの子たちはペンあげたら喜ぶって話を聞いたから、100円均一で沢山買ってきたペン。」
出てきたのは100本を超えるんじゃないかというペンの束。
「そんな話いったいどこで聞いたんですか…」

と、僕が呆れてベッドに寝転ぼうとすると
「あ!山本くんちょっと待った!」
彼がバックパックから取り出したのは数種類の殺虫剤。

それを颯爽と両手に構え、僕のベッドに向けて噴射。
まさに殺虫剤を持ったスティーブン・セガール。

「プシューーーー」

「さあ、これでダニは退治したから大丈夫だよ…」
「はあ…」
さらにバックパックから、出てきたのはひときわ大きな包み。

「あれ、その大きい包みはなんですか?」
「これ…?紙オムツ」
「え?!オムツ!?」

「だって山本くん、考えてもみてごらん。
インドの夜行列車に乗っているときに、急にお腹が痛くなったらどうする?きみは荷物を置いてお手洗いに行くのか?
そしたら荷物が盗まれるじゃないか。
そこでこの、紙オムツの出番さ!」

「でも…盗まれるって言ってもカロリーメイトとペンしか入ってないじゃないですか」
「まあ、それはそうなんだけどね…」

インドに来て、まず最初の困難は空港で彼と出会ってしまったことかもしれない。
そんな心の片隅に浮かんだ不安を振り払いつつ「ジャマー・マスジット」という遺跡を見に出掛けることに。

宿を出ると、早速物乞いの子供が僕らを見つけて駆け寄り、アルミのコップを差し出してきました。
コップの中にはいくつかのルピー硬貨。
そして哀れげな顔をして「ワン・ルピー」と一言。

これが物乞いか、どうしたものかなーと思っていると、
同行の紙オムツの彼(34)が何か思い付いたように自分のバッグを開け、取り出したるは100円均一のペン束。
それをすかさず少年のアルミコップに投入。
「!?」「!?」
目を丸くして彼を見つめる僕と物乞いの少年。
少年のアルミコップがペン立ての様相を呈しています。

そんな呆れ顔の僕と少年を見て
「ペン、欲しいかなと思って…」
「いや…すごい欲しくなさそうなそうな顔してますよ。」
それから少年は丁寧にペンを返却したあと、もう一度
「ワン・ルピー!」
やっぱりこれから先が思いやられそうです。
そして遺跡を目指して猛暑の中、デリーの街を歩いていると

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牛だ!

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よく見たら牛が黒・茶・白のきれいなコントラストで整列。暑いのと先が思いやられるのでくじけそうな中、なんだか嬉しくなった瞬間でした。


【インド・ネパールA】へ続く
posted by 星燈社 at 21:58|

2010年07月13日

手ぬぐい「和裁ことはじめ」

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星燈社の注染てぬぐい、一番人気なのが「和裁ことはじめ」。

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日本の伝統色「墨色」「猩々緋」「白茶」で染め上げました。

なんだか難しく思われがちで、とっつき難い和裁ですが
和裁道具を並べてみるとなんだかポップ。
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足袋、糸巻、裁ちバサミに「猩々緋」色の反物に

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きもの、霧吹き、それから

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マチ針。

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てぬぐいの四方を赤い糸で縫い上げたような絵柄です。

ちなみに
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クラフトペーパーレターセット「和裁道具」と同柄です。
私事ですが、僕は最近もっぱら外に出かける時は、この「和裁道具」レターセットと「和裁ことはじめ」手ぬぐいの「和裁セット」を鞄に忍ばせて出かけています。ちょっとばかり小粋な気分。


posted by 星燈社 at 10:35| 新製品のお知らせ

2010年07月12日

雑司が谷散策

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アメリカから帰ってきている中学校の同級生・橋本くんと一年ぶりに会ってきました。通称「ザ・黙っていればいい男」。
別名「ザ・しゃべらなければいい男」。
そんな橋本くんが「こないだ谷中に行ってきたらすごく良かった」
と話していたので、雑司が谷を散策してきました。
とは行っても主に鬼子母神の境内で長話をしていただけなんですけどね。


和雑貨を見たいというので旅猫雑貨店に案内しました。
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鉄瓶良いねー

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茶筒もいいじゃん

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アメリカ(シアトル)ではあんまり見られない
和雑貨を満喫していたようでした。


それはそうと橋本君の高校の同級生で、僕の実家にも何度か遊びに来ていたH君がこの夏、結婚するとのこと。
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結婚おめでとう!

posted by 星燈社 at 18:40| 日本各地のお取扱店

2010年07月11日

「和」の使い方

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昨日・一昨日と、文具・雑貨の展示会に出掛けてきました。

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同時開催で色々と展示会がやってました。
東京国際ブックフェア、楽しそうですね。
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会場案内図のパンフレットを見ていると
「和×デザイン」というブースが出ているようでした。

デザイナーの新しい視点を「和」に取り入れたものづくり、というのが最近ちょっとした流行になっているようです。

「和」に注目が集まる流れは個人的にとても良いと思うののですが、見渡すと中には何だかよくわからないものも沢山あります。

そもそも「和×デザイン」というのなら、和がデザインを引き立て・デザインが和を引き立てないといけないと思います。
ただ見たことない組み合わせを作って「今までにない和」なんて言うのはどうなのかなーと。

和菓子に例えると、「和×デザイン」は「小倉×生クリーム」を作るべきであって、斬新な組み合わせだからといって美味しくもない「醤油×ゼリー」を作ってもしょうがないと思うのです。
いやしかし小倉あん×生クリームは本当にびっくりするぐらい引き立て合いますよね。最初に気付いた人は本当に偉いです。
最近ならずんだ茶寮「ずんだシェイク」にも感動しました。

と、ずんだから話を戻して、いざ「和×デザイン」の蓋を開けてみるとそんな「醤油×ゼリー」のような
「和を題材にデザイナーが異素材を組み合わせて斬新なものをつくる」ことに終始してなんだかよくわからないものが結構沢山ありまして。
そういうものは一部のデザイン好きの人には受け入れられるのかもしれませんが、普通の人たちに理解できるものじゃないと、結局は続いていかず・そして工芸も発展しないと思います。

当たり前のようでいて一番大事なのは多分「使い手の目線」で、
それをいつも大事にすることが「小倉×生クリーム」のような、
より良い「和×デザイン」を作るコツなのかもしれないですね。

posted by 星燈社 at 23:17| 製品ができるまで

2010年07月10日

小豆を煮る

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ふと思い立って小豆を煮ることにしました。
市販のあんこは少々甘いので、時々自分であんこを作るのです。

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これでしばらくは毎日かき氷三昧。

posted by 星燈社 at 20:10| 暮らしまわり

2010年07月09日

祭りの季節

先日神楽坂を歩いていると、神楽坂通り沿いに
提灯が沢山並んでいました。
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ずらり
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なんでこんなに提灯があるかというと
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もうすぐ「神楽坂まつり」なのだそうです。
そうかーもうそんな季節!
僕も毎年訪れていますが「ほおずき市」や「阿波踊り」が行われ
活気があってとっても楽しいです。

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あっ

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「ここん」さんの提灯を発見。
夜になって灯りがともったら相当かわいい気がします。

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というわけで訪れました「ここん、神楽坂」さん。
いつものようにひょうたんのお出迎え。

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こちらが店内の様子。
今「ここん、神楽坂」さんでは「布フェア」をやっておられ、
当社手ぬぐいもありがたいことに特等席を頂いておりました。

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いつも本当にどうもありがとうございます。

posted by 星燈社 at 20:16| 日本各地のお取扱店

2010年07月08日

ひょうたんグッズ

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先日『旅猫雑貨店』で購入した小さな包みを紐解くと

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ひょうたん箸置き(おそらく半磁器)。

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箸がぴったり納まりますよ。
ひょうたん好きにはマスト・アイテムです。
posted by 星燈社 at 22:24| 日本各地のお取扱店

2010年07月07日

七夕の思い出

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今日届いたお手紙の切手をよく見ると「仙台七夕祭り」。
型染め風の素敵な切手でした。どうもありがとうございます!

そうか、今日は七夕なのですね。北海道を離れるとあまり七夕を意識して暮らさないのですが、故郷においては、七夕祭りは誰もが意識せざるを得ない大イベントでした。

というのも、僕の生まれ育った函館では、7月7日の七夕の日、市内の小学生が友達と連れ立っていろんな家を訪問し
「竹に短冊七夕祭り 大いに祝お ろうそく一本頂戴なー」
と七夕の歌を歌いお菓子とロウソクをもらう、という今思えばかなり変わった習慣があるからです。

どうやらこの奇習の起源は「ねぷた」と関連深いらしいのですが、今の函館七夕祭りは「和製ハロウィン」みたいなものだと思ってもらえればわかりやすいかと思います。

外から函館に転勤してきた方なんかはかなり驚いて、拒否反応を起こすこともあるそうですが、子供が地域の大人と顔を合わせ・かつ挨拶の仕方も学ぶことができるので、地域社会のつながりが薄れてきている今の時代には案外悪くない行事なんじゃないかなーと僕は思います。

と、そんな建前はそこそこに、小学生達は七夕の夜、良いお菓子を効率よく手に入れることに命を賭けます。
たまたま道で出会った友達同士で良いお菓子をもらえる家の情報を互いに交換し合うのです。

あれは確か高校3年生の時の七夕の夜、たまたま僕は同級生の池田くん(「遠くアフリカ」でお馴染みの彼)の家に遊びに行っていました。

池田家は七夕で張り切る家庭らしく、もはや「良いお菓子」どころかお菓子の次元を遥かに超えてカップラーメンを配っていました。
そしたらもう、まさかカップラーメンをもらえるとは思ってもみなかった小学生達は狂喜乱舞。
「ひゃー!」
「すげー!」
「うはーー!」

しまいにはカップラーメンをもらった小学生が外で友達と情報交換しているのが家の中から丸聞こえ。
「なあなあ!ここの家…カップラーメンくれるんだぜ!!」「ひゃー!」
「すげー!」
「うはーー!」
友達も狂喜乱舞。そしてすぐさま
「ピンポーーン」
「竹ーに短冊七夕祭りーーー」
池田家のチャイムが鳴るや否やカップラーメンを求める小さな狩人達の歌声が玄関に響き渡り、僕と池田くんは大爆笑。

今宵も函館では、そんな小さな狩人たちの宴が繰り広げられていたのでしょうか。今日も函館が平和でありますように。
posted by 星燈社 at 23:55| 日記

こぎん刺し

僕の母は青森県弘前市の出身で、子供の頃から身の回りには弘前の伝統的な刺し子「こぎん刺し」が溢れていて、自身も当たり前のように「こぎん」を刺していたそうです。
そんなわけで、昔母が刺したという「こぎん」生地を探して送ってもらいました。

「あんまり期待しないで」と言うので
あんまり期待せずに待っていたらsDSC_1001.jpg
かわいいこぎん生地が届きました。
まさか母がこんな特技を隠していたとは。

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この生地で何か作ったらかわいいかもしれませんね。

ちなみに母が刺したものではないのですが
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僕は「こぎん刺し」のハンコ入れを愛用しています。
こういう小さなものこそ、しっかりとこだわったものを使いたいなーと思っているのです。
posted by 星燈社 at 23:37| 暮らしまわり

2010年07月06日

谷内六郎の切手

古道具屋や古本屋を歩いていて素敵な切手を見つけると、つい買い置きしてしまいます。
とは言っても僕はあんまり収集癖がなく、どんどん使ってしまって全然手元には残らないんですけどね。
でも収集するよりも、手紙を受け取ってくれた誰かの手元にずっと残るのが一番です。

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こちらの切手シートは「古書往来座」で買ったもので

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「日本の歌シリーズ切手」のうち、
1980年発行「うみ」の切手。

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絵は谷内六郎氏。やっぱり良いですねー谷内六郎。
今年の暑中見舞のいくつかは、この切手で出そうと思います。
posted by 星燈社 at 22:51| 暮らしまわり

2010年07月05日

注染手ぬぐい

「注染」という染め技法は
「ウラまで綺麗に染まってオモテウラなく使える手ぬぐいが粋」
ということから、明治時代に日本で生まれた技術だそうです。
独特の絵柄の滲みもアジがあります。

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こちらが注染てぬぐい「かご」のオモテ。

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裏返してみると
ウラまで綺麗に染まっていますねー。

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こんな風にウラをオモテして使うと
楽しみが2倍になるかもしれませんね。

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ちなみに絵柄は、「山ぶどう」「あけび蔓」「マタタビ」など、日本各地に伝統の残る籠細工をモチーフにしております。

最近は、いろんな柄の手ぬぐいがお店に並んでいます。
手ぬぐいが日常のものになってきていること自体はとても良いことだと思うのですが、効率のためか、コンピュータ描画の手ぬぐいも増えてきました。
でも、「にじみ」や「ゆらぎ」の良さがある手染めの手ぬぐいは、絵柄も手描きでなければその本来の良さが出ないと思います。
そんなわけで、星燈社の手ぬぐいは、この「かご」も・その他の手ぬぐいも、原画は全て手描きです。


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こちらは、東北地方の「あけび蔓かご」。


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それから「九州の竹かご」と「シェル型のあけび蔓かご」。

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この「ヒロロ細工の籠」は何度も描き直して、やっとのことで仕上がりました。決して効率はよくない仕事ですが、染め上がりを見てやはり手描きで良かったな、とも思いました。
そして何より手間だったのは型彫り担当の職人さんでしょう。
本当に、どうもありがとうございます!


【注染てぬぐい・ご注文はこちら】
posted by 星燈社 at 19:03| 新製品のお知らせ

2010年07月04日

夏の風物詩

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最近はめっきり暑くなってきましたねー。
こんなときにはあれです。かき氷。
今日は練乳・たっぷり抹茶・小豆かき氷でした。日本の夏はこれに限りますね。
posted by 星燈社 at 23:31| 暮らしまわり

2010年07月03日

アフリカの和紋

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こちらはタンザニアのザンジバル島で買ってきたアフリカの「キテンゲ」という布。
アフリカの布なのにどこか和風。「良いもの」というのは、実のところ国を関係なく、根底には同じものが通っているのかもしれませんねー。
posted by 星燈社 at 23:05| 暮らしまわり

2010年07月02日

てくり11号『光原社All about』

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先日発売された、まちの編集室編集・発行『てくり』11号を早速買ってきました。
ご存知の方も多いかと思いますが『てくり』は岩手県盛岡の「ふだん」を綴る本として地元盛岡を中心に全国でも人気のあるリトルプレス。

今回の特集は「光原社 Allabout」。
宮澤賢治の小説の出版社として産声を上げ・後に民藝運動と深く関わって今も日本中の人々の人気を集める民藝のうつわと喫茶のお店、というざっくりしたことは知っていましたが
いやー蓋を開けるとは全然知らないことばかりでした。

光原社の創立者・及川四郎氏の
「取引は対等にやりたいから、恥のかかないものを作るように」
という言葉は、すごく真っ当で今の時代にも変わらず通用する言葉だと思いました。
さあ、ますます行きたくなりました光原社。
やっぱり今年の夏は、盛岡に伺わなくては。

盛岡といえば、今日盛岡の「和のくらし小袖」佐藤さんからご連絡を頂き、「早速昨日、星燈社の手ぬぐいが海外へのお土産と、ご自宅用に旅立って行きました」とのこと。
ありがとうございます!当社の手ぬぐいが、まだ見ぬ地のどなたかに喜んでいただけるよう、心から祈っております。
posted by 星燈社 at 19:22|

2010年07月01日

『宵待草』

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竹久夢二の同名の詩『宵待草』のような、どこか儚げな雰囲気をイメージして作った図案です。

星燈社の茶筒は「生活に馴染むけれど可愛さがある」こと、つまり「シックでポップなもの」であることを心掛けています。
posted by 星燈社 at 22:00| 星燈社の和柄

嬉しい贈り物

最近、嬉しい贈り物をいただくことが続き、嬉しさのお裾分け(自慢じゃないですよ)がてら、この場を借りてお礼を言わせていただこうと思います。
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アフリカの池田くんのお母様より
北海道の銘菓・マルセイバターサンドをいただきました。
どうもありがとうございます!

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広島出身の友人から、里帰りのお土産として
もみじまんじゅうをいただきました。
どうもありがとうございます!

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東京のお客様より、お手紙をいただきました。
切手の選び方にまでこだわっていらして、すごく小粋。
どうもありがとうございます!

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北海道のお客様より、ひょうたん型のミツロウキャンドルをいただきました。勿体無くてとても火がつけられません。
どうもありがとうございます!

生きていると良いことがあるものですねー。
明日からまた頑張る気力が沸いてきました。
posted by 星燈社 at 19:41| 日記