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2010年07月05日

注染手ぬぐい

「注染」という染め技法は
「ウラまで綺麗に染まってオモテウラなく使える手ぬぐいが粋」
ということから、明治時代に日本で生まれた技術だそうです。
独特の絵柄の滲みもアジがあります。

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こちらが注染てぬぐい「かご」のオモテ。

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裏返してみると
ウラまで綺麗に染まっていますねー。

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こんな風にウラをオモテして使うと
楽しみが2倍になるかもしれませんね。

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ちなみに絵柄は、「山ぶどう」「あけび蔓」「マタタビ」など、日本各地に伝統の残る籠細工をモチーフにしております。

最近は、いろんな柄の手ぬぐいがお店に並んでいます。
手ぬぐいが日常のものになってきていること自体はとても良いことだと思うのですが、効率のためか、コンピュータ描画の手ぬぐいも増えてきました。
でも、「にじみ」や「ゆらぎ」の良さがある手染めの手ぬぐいは、絵柄も手描きでなければその本来の良さが出ないと思います。
そんなわけで、星燈社の手ぬぐいは、この「かご」も・その他の手ぬぐいも、原画は全て手描きです。


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こちらは、東北地方の「あけび蔓かご」。


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それから「九州の竹かご」と「シェル型のあけび蔓かご」。

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この「ヒロロ細工の籠」は何度も描き直して、やっとのことで仕上がりました。決して効率はよくない仕事ですが、染め上がりを見てやはり手描きで良かったな、とも思いました。
そして何より手間だったのは型彫り担当の職人さんでしょう。
本当に、どうもありがとうございます!


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posted by 星燈社 at 19:03| 新製品のお知らせ