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2010年09月30日

小鹿田焼

大分県の焼き物、小鹿田焼(おんたやき)が好きです。

小鹿田焼は、『飛び鉋』という独特の技法が格好良い焼き物。


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この秋刀魚をのせた皿も


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うどんをのせた丸皿も

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台所にある、鷹の爪を入れた蓋ものも、小鹿田焼。

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それから、日本酒を飲むときに欠かせないお猪口とか

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うぐいすきな粉を入れている蓋ものも小鹿田焼です。

どんな料理にも合わせられますし、値段も手頃なのでついつい買ってしまうのです。

さてさて、なんでいきなり小鹿田焼の話をしたかと言いますと
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当社がいつもお世話になっている、雑司が谷・旅猫雑貨店にて、11月に小鹿田焼の展示販売イベントを行う予定なのだそうです。

うわー楽しみすぎて、今から夜も寝られそうもありません!
(でも寝ないと大変なことになるのでやっぱり寝ます)

というわけで、詳細が決まり次第、こちら平成絵双紙でもお知らせいたします。
どうぞ皆様、これを機会に小鹿田焼に触れてみて下さいませ。
僕も小鹿田焼の徳利を買いに行こうと思っています。
posted by 星燈社 at 12:39| 日本各地のお取扱店

2010年09月29日

サヨナラCOLOR

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昨晩「たまには映画も観ないとなー」と思い立ち、DVDを借りて竹中直人監督の『サヨナラCOLOR』という映画を観ました。


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空の青がとても印象的な映画でした。たまには映画もいいもんですねえ。

そういえば嘘か誠か、この映画にも出ているとある女優さんが先日当社製品をお買い求めくださったというお話を耳にしました。
大変光栄です。どうもありがとうございます。
posted by 星燈社 at 20:20| 日記

2010年09月28日

ウェザー・リポート

市川は昨日、まさかの大停電。
お電話やFAXを頂いた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。

そして今日は今日とて出歩くのをためらうほどの大雨でした。
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そんな大雨の日は、気分を紛らわすためにFISHMANSのアルバム『宇宙 日本 世田谷』に収録されている「WEATHER REPORT」を聴きながら事務作業をします。
われながら…恥ずかしいほどベタですねー。でもいいんです好きなんです。

ちなみにFISHMANSは、ラストライブ「男達の別れ」もおすすめ。DVDにもなっているのでご興味のある方は是非に。
posted by 星燈社 at 23:58| 日記

2010年09月27日

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最近、すごく美味しい梨を続けて頂きました。
みずみずしくて最高に美味しかったです。どうもありがとうございます。

梨といえば、札幌の『すずらん鞄』の工房を訪れた際
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鞄の修理の傍らで梨の皮を剥いてくれていたのはお馴染み・僕の友人池田くん
彼の特技は『包丁で綺麗に果物の皮を剥く』こと。


さてその成果は…
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「ほら見てこれ」

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「めっちゃ」

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「つながってるっしょ!」(北海道弁)
ほんとだすごい!


では池田くんの自慢げな様子をもう一度見てみましょう
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「ほら見てこれ」

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「めっちゃ」

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「つながってるっしょ!!」(北海道弁)
ほんとだすごい!
しかし男たるもの、包丁で梨の皮ぐらい剥けないとね!



とか言いつつ
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僕はピーラーを愛用してたりして。
posted by 星燈社 at 21:15| 暮らしまわり

2010年09月26日

雨の六本木

今日は夕方から、雨の六本木に行ってきました。
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ひとつめの目的は、国立新美術館。

特別展の『行動展』とミュージアムショップ『スーベニア・フロム・トウキョー』を見てきました。どちらもとても面白かったです。

ほんとは『陰影礼賛』の展示も見たかったのですが、『スーベニア・フロム・トウキョー』の写真集のコーナーで梅佳代『ウメップ』を見て大笑いしているうちに時間が差し迫ってしまい、今回は諦めることに。


さて何の時間が差し迫っていたかといいますと


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そう、ギャラリー東京バンブーで行われている『creator's KOKESHI LOVE 展』
デザインユニット コチャエの協力のもと、イラストレーターのオリジナルこけし&伝統こけし、及びこけしモチーフの様々なものが展示・販売されているのです。


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というわけで

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早速入場させていただきます。楽しみ!

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日本各地の伝統こけしやヴィンテージこけし、こけし手ぬぐいやこけしペンケースなど、ありとあらゆるこけしグッズが揃っていてこけし好きにはたまらない展示。
イラストレーターさん達のオリジナルこけし達では、浅生ハルミンさんのこけしが一番かわいかったです。楽しかった!

しかし六本木でこけしの展示が行われるとは、とうとうこけし復権の時代が到来したんでしょうか。嬉しいですね。
posted by 星燈社 at 23:34| 日記

2010年09月25日

つくば

今日は茨城に住む姉のところに遊びに行ってきまして、
つくば市にあるカフェギャラリー『MEMORIES』というお店に連れて行ってもらいました。


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お店は、つくばの緑の中に
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佇んでいます。

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入り口では、とれたて野菜をなんと50円で販売。
野菜ができるまでにかかった労力を考えると頭が下がります。

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店の外には、ニガウリとフウセンカズラで緑のカーテンが作られていまして
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店内から見るとすごく良い雰囲気です。

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さてそんなわけで、お食事セットなるものを頼むと

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季節の惣菜9品とご飯、それから

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針生姜と冬瓜のお吸い物が出てきました。
お吸い物も季節によって色々変わるので何回来ても飽きずに楽しめるそうです。

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デザートには、トルコのチャイグラスで水ようかん。
上にはなんとココナッツミルクがかかっていて、とても美味しかったです。良いアイディアですねえ。


ひさしぶりに美味しいものを食べました。ご馳走様でした。
posted by 星燈社 at 23:14| 日記

2010年09月24日

切子硝子

雑司が谷・旅猫雑貨店にて
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『切子硝子』の絵柄の便箋を

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切子硝子職人の方がまとめてお買い上げ下さったとのこと。
大変光栄です。どうもありがとうございます。
posted by 星燈社 at 21:15| 日本各地のお取扱店

2010年09月23日

『ぼたん』と『花こぎん』

以前よりお知らせしていた茶筒が、今日静岡県から届きました。
(※小売店の皆様、近日中にカタログでご案内申し上げます。ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞ今しばらくお待ち下さいませ。)

図案製作は星燈社、和紙印刷は京都府、茶筒製造は静岡県です。

茶筒のような日用品の図案を作る上での信条は
『生活に溶け込めて・見ていて飽きないものであること』。
つまりひとことで言うなら『シックでポップなもの』です。

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青森の工芸品「こぎん刺し」の中でも、花をモチーフにした「ハナコ」という図案を並べた『花こぎん』。

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この図案の茶筒が生まれました。
『花こぎん』150g茶葉用。

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こちらは『花こぎん』200g茶葉用。

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牡丹(ぼたん)の花と舞い落ちる花びらを描いた『ぼたん』も

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茶筒になりました。
『ぼたん』150g茶葉用。

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こちらは『ぼたん』200g茶葉用。

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どちらも
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内蓋がついているので、しっかりと茶葉を密封できます。

ちなみに
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総柄の和紙を裁断して茶筒に貼付けしているので
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ふたつとして全く同じ絵柄のものはありません。
店頭で見かけた際は、じっくり見比べてみて下さいませ。

ついでにこちらが
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お馴染み『雪夜』150g茶葉用
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『雪夜』200g茶葉用

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星燈社の茶筒は『雪夜』『花こぎん』『ぼたん』の3柄になりました。

「3柄しかないなんて、まだまだだなー」
とも思いますが、しかし同時に
「妥協せず世に出すことができて、そして数十年後もずっと売っていきたいと思えるものが既に3つもあるなんて素晴らしいことだなあ」という気持ちもあります。

当社は、流行に関係ないところで「良い」と信じるものを世に出そうと思っていますので、基本的に廃盤の絵柄は作らないつもりです(よほど売れない場合は別ですけどね)。

というわけで『雪夜』『花こぎん』『ぼたん』をどうぞこれからもよろしくお願いします。
とりあえず『雪夜』さん、仲間が増えてよかったね!
posted by 星燈社 at 23:14| 新製品のお知らせ

2010年09月22日

インド・ネパールB



インディラ・ガンディー国際空港で出会い・そのまま何の因果かアグラの街まで一緒に旅をしてきたIさんと別れ、僕はひとりヒンドゥー教の聖地・バラナシへ向かうことにしました。

本当はアグラの街でもっとゆっくり過ごしても良かったのですが、アグラの街の中でも観光客が訪れるエリアは結構物騒で、しばしば日本人の若者が行方不明にあったり強盗に遭ったりするとのこと。

僕が訪れたときにも日本人数人がホテルの部屋に侵入強盗に遭ったらしく、連日その記事がインドの新聞を賑わせていたようです。

そんなわけで、アグラの街に長居するのもなんだか怖く、そして何より早く先に進みたい衝動に駆られてアグラの街を2泊で離れることにしたのでした。

とは言うものの
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僕が見る限りアグラの街は平和そのものに見えましたが。


一方、インドの西部・砂漠のラジャスターン地方へと向かったIさんは、残りわずか10日の旅で100本近い大量のペン束とカロリーメイト20箱以上を一体全体どうやって消費したのでしょうか。
いつかどこかで会ったら聞いてみたいものです。
(Iさんのカロリーメイト事件をご存知じゃない方は、どうぞ【インド・ネパールA】をご覧下さい。)

ちなみにIさんは英語を聞き取るのが非常に苦手。
たとえば、立派なカメラを提げているIさんを見たインドの子供が、写真を撮ってもらおうと

「フォト!フォト!」

と言ってくるのを、何をどう聞きまちがえたか

「ウォーター!ウォーター!」

だと思い込み

「はい!ウォーターだよ!!」

とペットボトルの水を差し出し、インドの子供と僕は唖然。
いや、だってカメラを指差して言ってるじゃないですか。
まあ結局その子供も、唖然としながらもIさんの水をガブガブ飲んでいたから別にいいんですけどね。

そんなIさんの挙動を思い出しながら、リキシャ(三輪タクシー)に乗っていると鉄道駅に到着。
リキシャに乗ると、大抵は降りる段になって約束していたよりも高い料金を言ってきて揉めるのですが、今回の運転手は良心的。
なんと、揉めごともなく約束通りの料金を払うことに。

約束通りの料金を払うだけなのに、なぜかこちらがお礼を言いたくなるのはインドの七不思議ですね。

そんなわけで気分良くリキシャを降りてバックパックを背負い、駅に向かって歩を進めていると、なんだか床が動いている…
と思っよく見たら道端に寝ている人達でした。なんでこんな場所に!

どうやら実はインドでは列車が何時間も遅れるのは普通のことらしく、この人間絨毯は列車を待ちくたびれて寝こけてしまっている人たちのようでした。

「うわーみんな大変だなー」
とどこか他人事でそんな人間絨毯を眺めていたのですが、僕の乗るバラナシ行きの列車も結局四時間遅れで到着。

でも僕の目的地のバラナシは日本人も多く訪れる街。
同じくバラナシへ向かう日本人と他愛もない話をして時間をつぶすことができました。
その中には、2・3年と長く旅をしている人や、僕と同じく大学の長期休暇を利用してきている青年、それから会社の休みを無理やりくっつけてやってきた『リーマン・パッカー』と呼ばれる人なんかもいます。
年齢も職業もバラバラで、きっと日本じゃ話すことはないだろう色んな人たちと、そうやって同じ旅人の立場で対等に色んな話をしたことは、今僕が生きていく上での大事な糧になっています。


さてそんなわけで随分遅れて到着した寝台列車に乗り込み、 僕の寝台席でいびきをかいて寝ているインド人を揺り起こしてどかし、泥のように眠ると


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夜は開けていて一面が緑。
外から入る風も心地よく、窓の外をぼんやり眺めていました。

しかし、途中で列車が田舎の駅に到着すると
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なんかすごい集団が列車待ちしています。
なんですかこのオレンジの集団は。
絶対に関わり合いになりたくない…!

と思っていると
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案の定僕の向かいの席に腰を下ろしました。
いやむしろ軽くオレンジに囲まれるかたちに。
これがオセロだったら僕は完全にオレンジになっています。



結局、絶対に関わり合いにならないつもりが



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ものすごく仲良くなっちゃいました。



聞くと、今はヒンドゥー教のお祭りの季節で、みんなお祭りのためにオレンジの衣装を纏い聖地のバラナシまで向かうんだそうです。

面白いもんだなーと思っていろいろ質問していると、彼らは
「どうやらこの日本人はオレンジの服に興味深々らしいぞ」
と思い込んだらしく、訪問販売よろしく僕にオレンジ着用を薦める猛攻がスタート。

「きみもオレンジ着たい?」
「いや僕は似合わないので結構です」
「似合うよ」
「いやそんなまさかー」
と日本人らしく謙遜するも

「オレンジ着る?楽しいし」
「たしかに楽しそうだけども」
「じゃあ着る?」
「いや似合わないので結構です」
「似合うよ」
「いやそんなまさかー」
「じゃあ…サモサ食べる?」
「いただきます」

とかなんとかやり取りをしているうちに、およそ二時間遅れでバラナシ駅に到着。

列車のタラップを降り、バラナシの地に降り立つと
「ここがヒンドゥー教の聖地か…!!」
となんだか感動もひとしお。
バラナシは、よくインドの風景として紹介される「ガンジス河の沐浴」や「火葬」が行われる地。
思えばずいぶん遠くまで来たもんです。


そんな青くさい旅情を感じていたそのときの僕は、まさかその数日後、ガンジス河を見に行く道中で野良犬と野良牛に追いかけ回されるなんてことは全く知る由もなかったのでした。

【インド・ネパールC】へ続く
posted by 星燈社 at 20:22|

すだちとうどん

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まだまだ暑い日が続きますねえ。
なんだかあんまり食欲も沸いてきませんが、そんな日は冷やしうどんの上これでもかというぐらいの鰹節と刻んだ梅干し、それからすだちを絞るとさっぱりとして美味しく食べられます。
是非みなさまお試し下さいませ。
posted by 星燈社 at 14:15| 暮らしまわり

2010年09月21日

木綿帖

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飛騨へ旅行に行っていた友人から、木綿の見本帳をおみやげにもらいました。
絣や縞、格子が美しいですねえ。どうもありがとうございます。
posted by 星燈社 at 17:23| 暮らしまわり

2010年09月20日

すだち

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気がついたら八百屋にすだちが並ぶ季節に。
嬉しくなってつい沢山買ってきてしまいました。
明日は秋刀魚の塩焼きにすだちを絞って食べようと思います。
posted by 星燈社 at 23:50| 暮らしまわり

2010年09月19日

珈琲

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「人から淹れてもらった珈琲のほうが美味しい」とはよく言いますけれども、朝一番に少し集中してハンドドリップで珈琲を淹れる時間もけっこう好き。
ところでネルドリップの美味しい淹れ方を知りたいんですが、詳しい方いらっしゃいましたら今度お教え下さい。
posted by 星燈社 at 17:17| 日記

2010年09月18日

色あせないもの

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昨日友人と話していて
「なんでいわゆる『デザイン製品』って無機質なものが多いんだろうねえ」
という話になりました。

そういう無機質なデザイン製品って、買ったときが一番輝いていて・それからどんどん価値が色あせていくような気がします。

僕もそうですが、誰もが一度はお店できらびやかに見えたものを買ったのに、自宅に帰り改めてそれを見たとき「あれ?全然よくないや」と思った経験があるはず。

もちろん製品をより良く見せる売り場を作ることは大切ですし、
作ったものをしっかり買って頂けて、買って下さる方もお買い物を楽しんで下さるのは、とても素晴らしいことです。

ですが
「買ったときが一番輝いている」のではなく
「使っているうちにどんどん輝きを増していく」ものじゃないと、作る方も・売る方も・使う方も、結局は虚しくなるのではないでしょうか。

そんなわけで、少なくとも当社では使っていくうちに『どんどん良さが増していくもの』を届けたいと思うのです。
和家具でも日本庭園でも「日本的なもの」の良さは本来「時間が経っていくうちにどんどん価値が増していくもの」のはずですしね。

posted by 星燈社 at 21:08| 製品ができるまで

2010年09月17日

花の金曜日

皆様、今日のNHK『美の壺』ご覧になりましたでしょうか。
今日の特集は「函館」だったのです。
『美の壺』の放送で、函館の良さが少しでも伝われば何よりです。

先週の金曜日
「来週の金曜日はどこにも出掛けず美の壺をご覧下さい」
なんて自分で書いたくせに、実のところ僕は番組の録画をお願いし(どうもありがとう!)友人と会ってきたので、まだ『美の壺』観てないんですけどね。すみません!


でも、今日会ってきたのは同郷・函館の友人。DSC_0730.jpg前にも登場した『ザ・黙っていればいい男』橋本くん。
中学生の頃、彼はやけに後輩に人気でした。


しかしその後、男子校に進学したせいでしょうか
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ひとたび口を開くと


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こんな性格になってしまいました。
いや男子校に進学する前からこんな感じでしたね。
でもこれで性格も二枚目だったら僕はきっと橋本くんと友達じゃないと思います。
posted by 星燈社 at 23:57| 日記

2010年09月16日

『和×和』

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関東は昨日から急に涼しくなり、それに合わせたかのように、やっと魚屋にも秋刀魚が並ぶようになりました。

『秋刀魚の刺身といえば、薬味はショウガ!』
と頑なに思い込んでいましたが、あるとき寿司屋の大将に
『秋刀魚の刺身には、七味唐辛子も合いますよ』
と言われて、試しにやってみたところ確かに美味しい。

今まで普通にあった和のもの同士でも、先入観を捨てて組み合わせてみると今まで気がつかなかった新しい美味しさが生まれることがあるんですねえ。

服飾雑貨やステーショナリーなんかの世界で「和のあたらしい良さ」というと、すぐ『和と洋を組み合わせる』方向に進むのが定番ですが、実はそれより先に、『秋刀魚と七味唐辛子』のようにまだ試されていない『和と和の新しい組み合わせ』が沢山あるような気がします。
そしてそれこそが正しい『和モダン』というやつなんじゃないでしょうか。

寿司屋の大将が自分の舌で『秋刀魚×七味唐辛子』の良さを見極めたように、
僕も自分の眼で『今までなかった和と和の新しい組み合わせ』を見極め、それを世の中に提案してみたい。
その提案が世の中に受け入れられたら、きっとどんな遊びよりも刺激的なんでしょうねえ。

とかなんとか言ったところで、引き合いに出すのが秋刀魚じゃ全然説得力ないですね…でもいいんです。秋刀魚がおいしかったので。
posted by 星燈社 at 23:23| 暮らしまわり

2010年09月15日

出荷待ち

SYUKKAMATI.jpgこちらは出荷待ちの品々。

くれぐれも間違いがないよう、飽きるほど検品を繰り返し・全国の皆様にかわいがってもらえるようにと祈りつつ、各地の小売店さんに出荷されてゆきます。

ところで、来週半ばにはちょっとモダンな茶筒『花こぎん』と『ぼたん』が入荷してくる予定です。
楽しみにして下さっている方もそうでない方も、どうぞ今しばらくお待ちくださいませ。
posted by 星燈社 at 17:40| 製品ができるまで

creator's KOKESHI LOVE 展

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六本木にある『GALLERY TOKYO BAMBOO』にイラストレーターのオリジナルこけし&伝統こけし、及びこけしモチーフの様々なものが展示・販売されるそうです。
とうとう時代がこけしに追いつきましたか!

というわけで個人的に興味があるので勝手に告知します。
(写真・文章は『kokeshi book』さんからお借りしました)
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ギャラリー東京バンブー
会期:9月21日(火)〜26日(日)
時間:12:00〜19:00(土日は〜18:00)

デザインユニット コチャエの協力のもと、イラストレーターのオリジナルこけし&伝統こけし、及びこけしモチーフの様々なものを展示・販売します。

出品作家
浅生ハルミン、wool,cube,wool、イナキヨシコ、いぬんこ(オチャマンテ)、北村ケンジ、霜田あゆ美、佐々木一澄、杉浦さやか、白根ゆたんぽ、天明幸子、長崎訓子×SWISH!、福田利之、松尾ミユキ、山田タクヒロ、タケイ・E・サカエ 

<イベント>
23日(木・祝)こけし絵付ワークショップ 13:00〜/16:00〜 
料金2500円(1drink+お茶菓子付) 各8名 ※要予約
講師:杉浦さやか、オチャマンテ、cochae

25日(土)  こけしトークショー 18:30〜
料金1000円(1drink付) 40名 ※要予約
出演:沼田元氣 ×軸原ヨウスケ(cochae)+ 浅生ハルミン × 杉浦さやか

ご予約はギャラリーにメールでお願いします。
tokyobamboo@biscuit.co.jp
件名には「こけしトークショー」「こけしワークショップ」、メール文面にはお名前、連絡先(メールアドレスと電話番号)、予約人数を明記ください。こちらから確認メールをお送りして予約完了となります。
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ちなみにイラストレーターの皆さんが描画したこけしの本体は、鳴子こけしの木地だそうです。
全国のこけし好きの皆さん、これはマストですよ。
とりあえず僕は絶対行きます。
posted by 星燈社 at 11:35| 日記

2010年09月14日

オンラインショップ・リニューアル

オンラインショップ「星燈社通信販売」を大幅にリニューアルしました。

リニューアル後は文章・写真ともにちょっと増えました。

というのも「平成絵双紙」は、やはりブログという性質上、作り手側の気持ちを書いても、時の経過とともに埋もれてしまいます。
それを埋もれない形で残そうと思ったのがひとつ。

それから小売店さん用のカタログには載せたけれど、買い手の皆様にはお見せできなかった諸々をちゃんと伝えられるようにしようと思ったというのもあります。


具体的にどんな風に変わったかと言いますと

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たとえばこんな風に、カテゴリごとに、商品の詳細な説明をご覧いただける様にしました。


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写真も大きくて結構見やすいかなーと思います。

まだまだ商品写真などはリニューアルできていませんが、どうぞ思い出したときやお手すきの際にでもご覧いただけましたら幸いです。

そんなわけで、まだまだ厳しい残暑が続きますが、皆様どうぞご自愛下さいませ。
posted by 星燈社 at 21:27| お知らせ

2010年09月13日

茄子

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「今年は野菜が高い」なんて話を聞きますが、少なくとも関東では今年も茄子は比較的(いやむしろかなり)安いんじゃないでしょうか。
茄子は常温でも日持ちしますし、調理も簡単なので僕はかなり重宝しています。

たとえば
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茄子を薄く切って
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浅漬けとか。

塩と一緒に揉めば2分で出来ます。お好みで紫蘇や削った鰹節を和えれば尚良しです。

それから
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コンロに焼き網を載せればすぐできる

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焼き茄子も美味しいです。

子供の頃は「こんなくさいものをどうして食べるのか」と美味そうに食べる父をいぶかしげに眺めていたものですが、いつしか父の好みがわかる歳になりました。
ちなみにご承知の通り焼き茄子も生姜と鰹節が相性抜群。

それと、茄子といえば王道の
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茄子の天ぷらも大好き。
ご飯にのせても良し、うどんにのせても良し。


しかしこうやって見ると茄子はつくづく万能ですね。臨機応変にどんな事態にも対応できる器用な奴!
茄子のような男に僕もなりたい。
posted by 星燈社 at 22:25| 暮らしまわり

2010年09月12日

星野源と『ばかのうた』

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先日、SAKEROCKのアルバム『songs of instrumental』について書きましたが、最近はSAKEROCKリーダー・星野源のソロアルバム『ばかのうた』を聴いています。

曲を作れてギターも上手く、役者もできて(NHKテレビ小説・ゲゲゲの女房で、松下奈緒の弟役で出演中)声も良いだなんて。
すごい人もいるもんです。

WEBマガジン『CINRA.net』の星野源・インタビューで氏が
「ひとりぼっちの怖さみたいなことより、普通の幸せがなくなることの恐怖っていうのが、いま自分のなかですごく気になってる」という発言をしていて、ああなんだかわかる気がするなあ、と思った日曜の午後でした。
posted by 星燈社 at 14:23| 日記

2010年09月11日

逆説を順接に

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前に【ヂェンさんの日常着】という記事でも書きましたが、たくさんのモノが流通している今の世の中、ただ「かっこいい・かわいい」だけのモノは衣服・雑貨を問わず山のようにあります。

だけど、そこに「文化的精神」が宿っているものは、本当に少ないと思うのです。

つまり「かっこいい・かわいいもの」に、「日本的で」という枕詞をくっつけた
「日本的でかっこいい」もしくは「日本的でかわいい」衣服・雑貨はほとんどない、ということですね。

そうなっている理由のひとつに「日本的なものはダサい」という風潮が未だにあるのを感じます。

でも実は「ダサい日本的なものしか流通していない」だけで、「かっこいい・かわいい日本的なもの」を作る余地は無限にあります。

そんなわけで、僕らの仕事は「逆説を順接に変える」こと、つまり
「日本的なものだけど、かわいいよね」
という考え方を
「日本的なものだから、かわいいよね」
という考え方に変えていくことなんだなあ、と、ふと思いました。
がんばります。
posted by 星燈社 at 21:40| 製品ができるまで

2010年09月10日

きょうの美の壺

花の金曜日の夜、新製品カタログの編集作業をしていると、鳴り響く携帯電話。
もしや友人からの遊びのお誘い!



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と思いきや、NHK『美の壺』の放送時間を知らせるアラームでした。

『美の壺』は日本の暮らしの中に隠れたさまざまな美を紹介する、新感覚の美術番組。
普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを取り上げているのです。

僕は普段、ニュースぐらいしかテレビを見ないんですが、この番組は時間の許す限り毎回見ています。花の金曜日は美の壺に限りますね!


というわけで早速テレビをつけてみると


??
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これなんでしょう

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あっもしや

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そうです「やかん」です。

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美の壺、今日の特集は『調理道具』。
先月の『日本の犬』の放送といい、目の付け所が実に良いですねえ。


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やかんには、日本古来の曲線が隠されているそうです。


日本古来の曲線とは
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直線と曲線が曖昧な『たわみ曲線』のこと。
お寺の屋根にも『たわみ曲線』が隠されているらしい。
なるほどねえ。

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草刈正雄氏も真剣。


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いやー今日も面白かったなあ、とエンドロールを見ていると

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なんと来週の特集は『函館』!

いつも『平成絵双紙』をご覧になって下さっている方はご存知かもしれませんが、函館は僕の故郷の地です。
さすが美の壺スタッフ、目の付け所が実に良いですねえ。

そんなわけで皆様、来週の花の金曜日はどこにも出掛けず、どうぞご自宅で美の壺をご覧下さい。
posted by 星燈社 at 23:27| 日記

2010年09月09日

見本市

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一昨日と今日、雑貨の国際見本市に出かけてきました。

日本中・世界中から沢山の会社が出展しているんですが、無礼を承知で申し上げると、かなり『玉石混交』ですので、全部まともに見ていたらキリがありません。
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しかし、僕は運良く今回、かなり信頼できそうな染め屋さんと出会うことができました。

一昨日、染め屋さんに出会い「あっこれは!」と思い、今日は色柄の見本を持って再訪・具体的なご相談をした次第です。

たぶん、近いうちに染め屋さんに協力して頂き、星燈社の新製品をお届けできると思います。どうぞご期待下さいませ。


おまけ

先日、宇都宮『露』さんから頂いた
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プレーン・チョコ・抹茶のクッキー。

こちらのクッキーは
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『露』さんの系列店『レストラン フィールド』の人気商品。
フィールドさんは、もう20年以上続いている結構な老舗です。

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秋田『石田珈琲店』の『甘苦』とともに美味しく頂きました。
どうもありがとうございます!
posted by 星燈社 at 22:52| 製品ができるまで

2010年09月08日

各駅停車 栃木行きD

【各駅停車 栃木行き@はこちら】
【各駅停車 栃木行きAはこちら】
【各駅停車 栃木行きBはこちら】
【各駅停車 栃木行きCはこちら】


前もって宇都宮のお取扱店『露』さんにお電話で
「土曜日の日暮れ頃に伺いますね!」
と豪語してしまっていた手前、日が暮れる前に到着しなければ面目丸つぶれです。
さあ、果たして日の入りに間に合うのでしょうか。

まあ正直なところ、面目がどうこうよりも、前回「露」さんに伺った際、日中と夜・それぞれ風情のある2つの「露」さんの姿を見ることができ、今回は夕暮れ時の佇まいを見てみたいと思っていたのでした。
そう、だからこそ夕暮れにはなんとしても間に合いたいのです。


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というわけで小金井駅から電車に乗り
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JR宇都宮駅に着きました。

「露」さんは東武宇都宮駅から3駅「西川田」という駅が最寄なので、JR宇都宮駅からすぐに着くように思います。

が、ここで思わぬ落とし穴が。なんと東武宇都宮駅とJR宇都宮駅は徒歩にして30分ほど離れているのでした。
本格的に日の入りに間に合わないような気がしてきました…!


と言いつつ実は僕には秘策がありました。
.
JR宇都宮駅・自転車100円貸し出し所!

これは市が運営しているもので、持ち主が現れない放置自転車をリサイクル・市民の足として役立てようという試みです。
貸し出し場所はJR宇都宮駅と東武宇都宮駅の2箇所。
「JR宇都宮駅で借り→東武宇都宮駅で返却」という離れ業も可能。夜9時までに返却すればいい、というのも助かります。


そんなわけで
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自転車に荷物を積み、いざ東武宇都宮駅まで出発です。

自転車をひたすら漕いで

あっという間に
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東武宇都宮駅に到着しました。

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「露」さんの最寄り駅、西川田駅までは160円。

10分ほど待つと、電車が到着。
しばらく電車に揺られていると
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程なくして西川田駅に着きました。
夕焼けがきれいだ…と見とれている場合じゃない、急がなければ。

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でも
.
この日の夕焼けは、本当にいつもよりひときわ綺麗でした。



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そうこうしているうちになんとか
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夕暮れに間に合いました!
想像した通り、夕暮れ時の露さんの佇まいは、とても綺麗。


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お店は
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色んな世代の
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お客さんで賑わっていました。

というわけで、早速僕もおじゃまさせて頂こうと思います。
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店内には、落ち着いた色の和家具と日本の生活雑貨がずらりと並んでいます。


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陳列に使っている和家具は売り物でもあります。
ただ整然と家具だけが並んでいるのではなく、こうやって実際に日本の生活道具と一緒に並んでいると、使い方まで想像できて良いですねー。


壁には
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川上澄生の版画がかかっていました。

先日ある方が
「川上澄生美術館で見るのもいいけど、普通のお店に飾っているほうが良いよ」
とおっしゃっていたのですが、川上澄生美術館に行ったあと露さんに飾ってある氏の版画を見て、その言葉の意味がわかったような気がしました(もちろん美術館も素晴らしいのですが)。


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こちらは青森の「根曲がり竹」のかご。

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小さいかごもあります。おにぎりが似合いそうですね。

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天井には、風鈴たち

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それから、かご。


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和家具からは、硝子のコップが顔を出していました。
和家具と硝子って相性良いんですねえ。
こういう陳列の仕方をされていると、多分お客様も「良いもの見つけた!」と宝探しをしているような気分を楽しめるんじゃないでしょうか。
露さんは、いわゆる『見せる(魅せる)売り方』を自然に取り入れてらっしゃるんだなあと思いました。

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ブリキの米びつは人気商品。
品薄になることも多いので見つけたときはお早めにどうぞ!

奥の壁際には
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僕が個人的に好きな「白山陶器」の醤油さしもありました。

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こちらは、いろんな柄の箸置き。

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それから抜き型。
あ!また「ひょうたん抜き型」買い忘れました…

床を見ると
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板張りの床も良い色になっていました。
(僕の足が邪魔ですねすいません)

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よく見るとメダカもいますよ。
お子さんにはメダカを見せておけば、親御さんもゆっくりお買い物を楽しめそうですね。


あとお店自体とは関係ないのですが
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露・板橋さんのつけてた「こぎん刺し」のヘアゴムがとても可愛かったです。
「ウロコ」と呼ばれる図案のものだそうです。

こぎん刺しのような日本の良いものを、こんな風にさりげなく生活の中に取り入れられるよう、作り手として僕らももっと努力していかなければならないなーと思いました。


帰り道、露さんはやっぱり良いお店だったなーと思い出しながら、撮影した写真を見直していると、うっかり自社製品の写真をほとんど撮っていないことに気がつきました!
…でもいいんです。全部紹介し尽くしたら面白くないですもんね。

皆様、そんなわけでどうぞ直接お店へ足を運んでみてくださいませ。

そして板橋さん、お忙しい中、他愛のない話に長々とお付き合い頂きありがとうございました。
今度お会いするときまでに、格好良くおにぎりを握れるように精進しようと思います。


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『露』

〒321−0151 栃木県宇都宮市西川田町71−5
         
電話番号:028−684−6121

営業時間:12時〜21時まで
   

定休日 :水曜日
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それからJR宇都宮駅まで戻り

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22時20分、上野行きの各駅停車に乗り、
日帰り栃木行きの小旅行は終わったのでした。


【各駅停車 栃木行き】おしまい。
posted by 星燈社 at 17:27| 日本各地のお取扱店

2010年09月07日

各駅停車 栃木行きC


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小金井駅から国道沿いをまっすぐ進み

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古い蔵を眺めながら
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歩いていると
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日本茶カフェ『1PLATE』さんが見えてきました。
洋館風の建物で日本茶、というのが良いですね。

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というわけで早速お邪魔いたします。

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店内手前にはお茶まわり・生活まわりの雑貨がズラリ。

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鉄瓶や、お茶を炒る焙烙(ほうろく)
それから
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竹製の茶漉しが置いてありました。
こういう、決して高級品ではないけれどちゃんとした道具を使うことで、日本茶を飲む生活がいっそう楽しくなりそうですね。

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あ、そうだ忘れちゃいけない
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当社の手紙用品や
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茶筒も取り扱って下さっておりました。
どうもありがとうございます!

さて一方、店内奥の喫茶室を眺めやりますと
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女性おひとりでも落ち着ける店内が広がります。

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『和楽』『nid』など、日本の風物が好きな方必読の雑誌や
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うつわに関する本も、店内で自由にお読みになれます。
ついつい長居しちゃいそうですね。
それから、自由に使えるペンが置いてありますので、店内でのんびり日本茶を飲みながら手紙を書くも良し・雑誌を読むも良しです。

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カウンターには鉄瓶がきれいに並び
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その奥では、ずらり急須たちが出番を待っていました。

というわけで早速僕もお茶を頂こうと思います。
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僕が頼んだのは栃木県産の『黒羽茶』。お茶菓子つきです。
『黒羽茶』は、さっぱりしているけどしっかり味わいのあるお茶。

ちなみに、お茶とは別に、お湯が入ったポットをテーブルにおいて頂けます。
これは『2煎目、3煎目と変わっていくお茶の味を楽しんで頂きたい』という店主・板橋さんの心配りからのものです。

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さっそく湯冷ましにお湯を注ぎ、丁度いい温度になったところで
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急須へ
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お湯を注いでゆきます。
なるほど、確かに2煎目、3煎目とだんだん味が変わってきて実に美味しいのです。

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甘味もまた日本茶によく合います。
抹茶・きなこ・黒蜜・餡子。生クリームがバランスよく混ざっていてとっても美味しいのです。
なんだか黒蜜がびっくりするぐらい美味しかったのですが、自家製なのでしょうか。お聞きするのを忘れていました。

板橋さん、お忙しいところ突然お邪魔してすみませんでした。
お土産に頂いた冷茶セットも、残暑の厳しい毎日で重宝しております。どうもありがとうございました!

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日本茶カフェ 1PLATE

〒329-0414 栃木県下野市小金井1-27-8

電話番号:0285-44-7888

営業時間:13:00〜18:00

定休日/毎週火曜日・水曜日

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そしてふたたび小金井駅までたどり着き
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宇都宮へと向かいます。
気がついたら、日は傾き始めていました。

実を言いますと、前もって宇都宮のお取扱店『露』さんにお電話で
「土曜日の日暮れ頃に伺いますね!」
と豪語してしまっていた手前、日が暮れる前に到着しなければ面目丸つぶれです。
さあ、果たして日の入りに間に合うのでしょうか。
社運をかけた戦いがはじまります。

【各駅停車 栃木行きD】へ続く



おまけ

宇都宮行きの電車が来るまでちょっと時間があったので
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小金井駅前で「しもつけ風土の丘 案内記」を眺めていました。

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あっ
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わき見運転は危ないですよ!
posted by 星燈社 at 12:28| 日本各地のお取扱店

2010年09月06日

各駅停車 栃木行きB




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鹿沼駅から『川上澄生美術館』を目指してひた歩き
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ちょっと老舗っぽい雰囲気の良い米屋や
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蜻蛉(とんぼ)のようなテレビアンテナを見つけたり
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民家の脇を静かに流れる小川を眺め
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小さい魚を見つけたりして喜んでいるうちに
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大きな河川敷に出ました。
海のある街で育った所為でしょうか、僕はなんとなく海や大きな川を見ると落ち着きます。
ところで、海に面していない奈良県で育った方は、海を見ると「あ!海だ!」と言って興奮するって噂は本当なのでしょうか。

それはさておき
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河川敷沿いの道を歩いていくと

やっと
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川上澄生美術館にたどり着きました。
今開催されている企画展は『川上澄生 詩歌と版画の世界』。

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こちらが美術館の建物。素敵ですねえ。
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早速入館してきました。
静かな館内には、貴重な私家本や木版画がちょうどいい間隔で並び、ゆったりと川上澄生の版画を見ることができました。
繊細だけど大胆な、とても美しい版画の数々。


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まだ行かれていない方は、どうぞ一度足をお運び下さい。
川のそばという立地も相まってすごく良いところですよ。

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鹿沼駅までの帰り道も川沿いを通ってゆきました。


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水辺には、白鷺が一羽立っていました。
この川には美味しい魚がいるんでしょうか。


と、ふと白鷺の向こうを見やると

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ん!

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冗談のように本気の身なりをした釣り人を発見。
どう観ても白鷺よりも真剣に魚を捕りに来ていますね。

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たまらず逃げ出す白鷺(僕の想像)。

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勝ち誇る釣り人(僕の想像)。


そんなわけでふたたび鹿沼の駅に帰り着き
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車窓から黄金色の稲穂を眺めつつ各駅停車に揺られ
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小金井の駅にたどり着きました。
なぜ小金井へ降り立ったかといいますと、そう何を隠そう小金井にある当社のお取引店へご挨拶に伺うためなのでした。



【各駅停車 栃木行きC】に続く
posted by 星燈社 at 21:13| 日記

2010年09月05日

各駅停車 栃木行きA



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10時前に宇都宮に到着し、そのまますぐ
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JR日光線に乗り、鹿沼へ向かいました。
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社内は外国からも旅人の姿もちらほら。
日光は外国人の方を集める力があるんですね。

15分ほど電車に揺られていると
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鹿沼に到着です。

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こちらは鹿沼駅。いいですねーこういう駅!
ちょっと雰囲気が茨城の「笠間」駅に似ていました。

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さて駅の正面にある鹿沼観光案内を眺めると

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鹿沼の主要な見所がイラスト付きで紹介されています。

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僕の今回の鹿沼訪問の目的は『川上澄生美術館』。
川上澄生は、『とらんぷ』の図案に代表される、美しい木版画を多く残した版画家。
しかも上の写真のように、川上澄生美術館の建物は、洋館風の素敵な建物なのだそうです。


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でもウインクしているだるまの正体も気になりますね。



【各駅停車 栃木行きB】に続く
posted by 星燈社 at 13:21| 日記

2010年09月04日

各駅停車 栃木行き@

本日土曜日、栃木まで行って参りました。栃木に行くのはちょうど4ヶ月ぶり。

前回は中高時代からの友人・坂本くんとともに車で行きましたが、僕ひとりだと無事に車で栃木へ到着する自信は皆無。

そんなわけで各駅停車に揺られて行ってきた次第です。

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全然18歳じゃないんですけど「青春18きっぷ」を使ってみました。お恥ずかしい限り!

でもまあ池田くんの母・坂本くんの母(あとすいませんうちの母も)ら5人で、なにやら『青春18の会』という集まりを作ってはランチを繰り返しているという噂があるので、僕も全然大丈夫ということにしておきます。

というわけで
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7時47分上野発→宇都宮行き・宇都宮線に飛び乗ると
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土曜日だからでしょうか、乗客はまばら。
はやくものんびりした気分になってきました。

電車内で本を読んでいるうちに
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宇都宮に到着です。
各駅停車でも所要時間は2時間ぐらいでした。

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こちらがJR宇都宮駅


駅構内のおみやげ店を眺めていると
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あっ
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あれはもしかして
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栃木の味・レモン牛乳!

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ちなみに無果汁です。


【各駅停車 栃木行きA】に続く
posted by 星燈社 at 23:41| 日記

2010年09月03日

湯屋温泉『泉岳館』さん

最近、東北地方以北のお取扱店さまのご紹介が多かったのですが、今日は西日本・岐阜県は飛騨小坂の温泉旅館『泉岳館』さんのご紹介です。


泉岳館さんのある湯屋温泉は、400年以上の歴史をもち、古くから湯治場として知られてきた温泉地。
高山と下呂温泉の真ん中、「飛騨小坂」駅から15分バスに揺られて辿り着きます。
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あわただしい時の流れから解放され 静寂に包まれのんびりと過ごせる山里の湯宿、それが『泉岳館』さんです
(地図は泉岳館ホームページよりお借りしました)。

ちなみに温泉はと言いますと、炭酸泉の源泉かけ流し。
「炭酸泉」は飲むことも出来る源泉で、古来より「胃薬よりも炭酸泉」と言われるほど、胃腸病や神経痛に効能があると言われているそうです。

そしてお料理もまた素晴らしく、炭酸泉に浸したなめらかなお豆腐の上にふわふわの自然薯をかけて蒸し焼きにした『泉岳鍋』や、お宿の方自ら山の中で採ってきた山菜料理。
夏には、なんと近くの清流で釣れた鮎を使った『鮎のお造り』なんていう素敵な料理もあります。

どうしてそんな素敵なお宿と当社がお取引させて頂いているかと言いますと、ある日泉岳館さんよりお電話を頂き

「高山のお店で星燈社のレターセットを見かけて、なんだか宝物を見つけたような気持ちになりました。
是非泉岳館にいらっしゃるお客様にもそんな気持ちになって頂きたいと思いまして」

と、お取引のご依頼を下さったのでした。
当社としてはそんなに光栄なことはありませんので、勿論ふたつ返事で承らせて頂きました。

これからの季節、飛騨の紅葉を見に行くも良し、雪の中の露天風呂を堪能するも良し、湯屋の秘湯でしばし日常を忘れてみませんか。

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下呂温泉の奥座敷 飛騨小坂・湯屋の秘湯 泉岳舘

〒509-3113
岐阜県下呂市小坂町湯屋427-1

TEL:0576-62-3010(代)
FAX:0576-62-3935

URL@:http://www.sengakukan.co.jp/
URLA:http://www.sengakukan.com/

JR高山線 飛騨小坂駅〜湯屋温泉行きバス<15分>〜バス停「湯屋温泉」前
※飛騨小坂駅から送迎いたします。
事前にご連絡下さい

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posted by 星燈社 at 14:52| 日本各地のお取扱店

2010年09月02日

れんこん

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早くも茨城の新蓮根が八百屋に出ていました。
今年は蓮根安そうですね。

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薄く輪切りにし、酢水にひたしてアクを抜き

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蓮根と青野菜の炒め漬け

それから
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蓮根の梅かつお和えを作りました。
梅かつお和えには、煎り胡麻を入れるとおいしいですよ。

posted by 星燈社 at 23:41| 暮らしまわり

2010年09月01日

つながること

今日の日記はちょっと長くなりますが、よろしければどうぞお付き合い下さいませ。


友人と電話していて日本の農業についての話を聞きました。

「ひと昔前の日本の農家は、自分たちで作った野菜を、問屋に卸して『あとは勝手に売ってくれ』って形だけだったんだけど、最近は変わってきてるんだよねー」というような話。

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ざっくり言うと、農家自身が『道の駅』やレストランに直接卸す道を開拓したり、インターネットでの直接販売に力を入れ始めているんですって。

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「インターネットの直接販売によるファン作り」は、たとえば新潟の『そうえん農場』さんがやってらっしゃることですね。
(ちなみに『そうえん農場』のお米は、上の写真・中央区月島『こっさ。』さんの店頭でもお買い求めになれます。)

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さて一方の「道の駅への直取引」ですが、こちらも続けていくと

→作り手と売り手(もしくは消費者)が近づく
→農家は販売者(消費者)の顔が見えるようになる
→販売者(消費者)も作り手の顔が見えるようになる
→お互いに信頼が生まれていく

というような好循環を作ることができるのですね。

cossa6.jpg
何が言いたいのかというと、上の農家の話はそのまま服飾雑貨メーカーにも当てはまるなーと感じたのです。

雑貨メーカーはちょうど農家と同じく『作ることだけを考えて、販売は全部問屋任せ』というところが(最近は減ってきているようですが)今でも結構多いそうで。

でも、服飾雑貨も「農家が道の駅に野菜を卸す話」と同じで、作り手と販売者が近づいた方がきっと良いはずだ、と僕は思います。
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「農家が道の駅に野菜を卸す話」を雑貨メーカーに例えると

→メーカーと小売店(もしくは使い手)が近づく
→農家は使い手の好みや小売店の好みを把握できる
→使い手(もしくは小売店の方)もメーカーポリシーを深く知ることができる
→お互いに信頼が生まれていく

となるわけですね。ざっくり言うと。

特に値段や知名度では決して大手には勝てない小さな会社は、自分たちの想いを深く理解してもらうことが何よりも大切です。

だからこそ当社は、たとえ問屋を通した方が最終的な卸し先が広がるとしても、小売店さんとお互いが信頼し合える直取引のみでやっていきたいと思っています。

問屋を通さない分、中間コストを減らすことが出来て良いものを安く出せるという利点もありますしね。

まあそんな建前はそこそこに
「日本全国の小売店の方々とお知り合いになれるなんて、そんな楽しい機会を問屋に譲るわけにはいかないぞ」
なんていう理由が一番だったりするんですけどね。

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そんなわけで今日も明日も来年も、時間の許す限りは全国の小売店さんへ直接足を運びたいと願うのでありました。
posted by 星燈社 at 21:44| 製品ができるまで