W.jpg

2010年11月30日

日本の布と日本のかたちA



がまぐちには色んな大きさや形がありまして、それを基本形として、さらに今までにはないオリジナルの形を作ることができます。
いずれは星燈社からも様々ながま口を世に出したいものですが、がま口は流行には関係ない代物なので、変にあせらず着実にひとつずつ形にしていこうと思います。

というわけで最初は、『散歩に丁度いいがま口』を作ろうと思いました。

がまぐちのカジュアルな雰囲気はきっと散歩にぴったりですし、なにより『散歩がまぐち』という名前が頭の中に浮かんだとき「あ!これだ!」と、なんとなく持っていたイメージと言葉がぴたりと結びついたのです。

なのでまず、製品の名前は『散歩がまぐち』で決まりです。

さあ名前が決まったところで次に、ファーストサンプルを眺めながら『散歩がまぐち』の形を考えていきましょう。

DSC_0958.jpg
前回お見せしたファーストサンプルの

DSC_0966.jpg
全体図はこんな感じ。
タテ長のちょっと珍しい形です。



こちらのファーストサンプルを眺めながら『散歩がまぐち』の形を考えていったときに、どうしてもこれは必要だなあと感じたのが次の4つ。



1-4.jpg


『散歩の必需品が入る大きさ』『中にいれているものを守れること』『外にポケットがついていること』そして『肩掛け紐で斜め掛けできること』。
これを見ただけで完成形がピンと来るでしょうか。こないですねー。僕にもピンときません。

というわけで、改めて整理してみようかと思います。ちょっと長くなりますが、もしよろしければしばしお付き合い下さいませ。




1


ぶらりと散歩にでかけるときの必需品といえば
DSC_0972.jpg
最近だったら携帯電話やiPod、それから人によってはiPhoneでしょうか。
こういうものをすっぽり入れられたら便利そうです。
それに小さめのデジカメや、フィルムカメラ派ならスペアフィルムが入るような形だったら尚良しです。カメラバッグって不思議とかわいいものが少ないんですよね。

でも、それだとちょっとファーストサンプルの形だとタテ長が短いかもしれませんねー。見た目のかわいさを保てる範囲で、もう少し長くするとより良くなりそうです。




1234 - コピー.jpg


携帯電話やipodなど現代の散歩の必需品はどうしても精密機器になりがちですから、ちょっとぐらいのショックなら吸収できるように、オモテ生地とウラ生地の間に中綿(なかわた)が入っていたら、使い手としては嬉しいですね。

DSC_0983.jpg
質感もよくなりますし、夏フェスなんかにも持っていっても安心。





1234 - コピー (4).jpg

最近「Suica」や「ICOCA」それから「Kitaca」などなど、日本中で電車の切符がわりのICカードが台頭しています。
DSC_0977.jpg
これらを財布から出さずにスッと使えるよう、がま口に外ポケットをつけたら大変便利。それに見た目もかわいくなるでしょうし。ただ、縫製が大変そうですが。




4

今までのがま口は、持ち手がついているものでも「ハンドバッグ型」ばかりでした。
でも、絶対ななめ掛けの方がかわいいはず。ただ今まであんまりなかっただけで、あったらきっと嬉しい仕様。両手も自由になります。
浴衣などの和装は勿論のこと、男性ならシンプルなシャツ、女性だったらワンピースと合わせて持ってもかわいいでしょうね。
DSC_0980.jpg
がまぐちの口金につけてもらった丸い穴に肩掛け紐を通す予定です。
ちなみにこちらの丸い穴は「カン穴」といいます。


そんな注文を色々と考えて
kon-tanmono.jpg
縫製工場にセカンドサンプルをお願いしたのでした。



tsuduku.jpg
posted by 星燈社 at 22:00| 製品ができるまで

2010年11月29日

日本の布と日本のかたち@


katachi.jpg


日本のファッション雑誌を眺めていると、なぜか起用されているモデルは外国人・もしくは日本人離れした姿かたちの日本人モデル、という場合が多いように思えます。
そんでもって読者の側も「やっぱり外国人は洋服似合うよなー」と考えるというおかしな構造があるのではないかと。
何を隠そう僕も高校生ぐらいの時分にはそう思っていましたしね。

きっと雑誌を作る側も無意識にやっているという部分が大きいのでしょうが、その構造の根本の原因は「日本人が着る衣服なのに、外国人を理想形にしている」ことなんじゃないでしょうか。

でも考えてみると、洋服はもともと西洋の衣服ですから、日本人よりも西洋人のほうが似合ってしまうのは当たり前なのかもしれません。
じゃあ逆に「西洋人より日本人に似合うもの」は何かというと、やはり「日本の布」だったり「日本で長く使われてきた形」だと思うのです。

kasuri-tanmono.jpg

とは言うものの、今の日本において「日本の布」で着物を一着仕立てようと思うと、ご存知の通りどうしても日用品としてはちょっと手が出ない値段なるという問題があります。
そもそもなかなか欲しいようなものに出会わないということもありますし。

なんか長々と書いてしまいましたが、何が言いたいかというと「日本の布を使った、欲しくなるような服飾雑貨」を星燈社で作ってみようと思うのです。



そんな製品のファーストサンプルがこちら。
DSC_0958.jpg
ご覧の通り、日本の布・板絣を使った「がまぐち」です。
がまぐちは、なんか巷にはかわいくない柄のものが多いですが、しっかりとアレンジすればファッションにも馴染むと思います。

というわけでここから「かわいく・かつ使いやすい」形にするための試行錯誤の日々がはじまったのでした。


tsuduku.jpg
posted by 星燈社 at 22:00| 製品ができるまで

2010年11月28日

神楽坂の展示会・最終日



昨晩、かっこいい方の山本君からメールが来ました。
「1月27日、吉祥寺・弁天湯で星野源のライブがあるんだけどチケット取れたから行かない?」とのお誘い。

「え?銭湯でライブ?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが

i_logo.gif

こちらは銭湯で色んなアーティストのライブをおこなう『風呂ロック』という企画。星野源の風呂ロックライブは僕も行く予定でしたので、もちろん二つ返事でチケットを譲り受けることにしました。

しかしよくよく聞くと、なぜか彼はあてもなくチケットを4枚取ったらしい。

「なんでチケット4枚も取ったの?」

と尋ねると

「とりあえず星くん(僕のこと)を誘って…あとはなんとかなるかと思って!」

との返答。なんという突っ走り方。
でもこういうところが母性本能をくすぐるんでしょうか。いやそんなことないですね。

そんなわけで今日、チケットのお金を渡そうと神楽坂まで行ってきました。


ちなみにお金を渡すときはもちろん
DSC_0936.jpg
裸のままじゃなく「のし袋」に封入しました。
やはり自社製品を自分でも使ってみると、より愛着が増しますね。


そう神楽坂といえば
kokon-201010.jpg
今日が「ここん神楽坂」での展示の最終日なのでした。

DSC_0937.jpg
かっこいい方の山本くんも見に来てくれました。

DSC_0945.jpg
しかも星燈社の手紙用品をお買い上げくださいました。
恐縮ですが、どうもありがとうございます!


ここで関係のない話をひとつ。
数年前、大学に入り富山から上京してきたかっこいい方の山本くんは、好きな女の子に電話で想いを伝えるとき「標準語じゃ思いが伝わりにくい」と考えた挙句、なぜか「ここは関西弁しかない」という結論に至り、関西弁で

「めっちゃ、好きやねん」

と電話で告白し、当然

「え?!」

と聞き返されても、めげずにもう一度

「めっちゃ、好きやねん!」

と告白してうまくいったという伝説を持っています。富山県出身なのに…
こういうところが母性本能をくすぐるんでしょうか。いやそんなことないですね。
でもこの話を聞いて、僕は一気に山本くんに親近感が沸きました。

話は戻りまして、会期中「ここん神楽坂」にいらして下さった全てのお客様、それから足をお運びになれなくとも気にかけてくださった皆様、楽しい展示をご一緒してくださった赤飯堂さん、そしてこのような貴重なお話を下さった「ここん神楽坂」さん、本当にありがとうございました。
どうぞこれからもご指導の程よろしくお願い致します。



おまけ

DSC_09482.jpg

かっこいい方の山本くんが就職のことを色々考えていたとき、実家のおばあちゃんが「まあ人生は長いからねー」と言ってくれたとのこと。
おばあちゃんに言われたら、なんかもうその通りとしか言いようがないですもんね。素敵なおばあちゃんをどうぞ大事になさって下さいな。
posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月27日

日常

DSC_0001.jpg

朝起きて仕事をして、日が暮れて親しい友人や家族と夕飯を食べて寝る。
言葉にしたらすごーく平凡ですが、しかしそんな日常をずっと続けていくことこそが実はとても難しく・そして価値があることなんじゃないかなと今日ふと思いました。

そういえばFISHMANS佐藤伸治も「日常を歌うことはすごく難しいから日常を歌いたい」というようなことを言っていました。
そんな風に「日常を歌う」とまでは言わないし言えないまでも、星燈社もせめて平凡な日常を支えていくような会社にはしてゆきたいものです。

DSC_0933.jpg
そんなわけで今日も普通のうどんを食べて普通の一日が終わったのでした。


おまけ

実家の母から、何やら大きな包みが届きました。
なんだろうなーと開けてみると

DSC_0905.jpg
サッポロクラシック北海道限定「富良野ヴィンテージ」
これはこちらじゃ到底買えない美味しい麦酒。
なにやら北海道でも売り切れが相次いでいるそうです。
しかも「御歳暮」の文字が。息子にまでお歳暮だなんて殊勝なことを!


と思いきや

DSC_0910.jpg
一枚めくると「なんちゃって(笑)」の文字が。なんですかこの茶目っ気は…!
いやしかしどうもありがとうございます。
posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月26日

お米と手ぬぐいの秋

DSC_0892.jpg
月島「こっさ。」さんへ納品に伺いました。
もともと僕はお店を訪れるのが好き・小間物雑貨が好き・お店の写真を撮るのが好き・散歩好き(愛読誌は散歩の達人)なので、こうして仕事がてらお店を訪れることができるのは、言うならば一石五鳥なのです。まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
しかし、ついつい今日も長々と滞在してしまい大変失礼致しました。


さてさて、そんなわけで納品も無事に済ませまして
DSC_0896.jpg
「そうえん農場」の新米を購入しました。
今年は猛暑の影響でお米が不作。そうえん農場のお米も納得がいく品質のものができるまで新米の出荷を取りやめていたそうですが、こちらは作り手も納得の新米とのこと。食べるのが楽しみです。



それから
DSC_0898.jpg
あひろ屋の手ぬぐい・照葉(てりは)も購入しました。


注染という日本独特の技法で染めておりますので、
DSC_0900.jpg
こんなに綺麗な「ぼかし」も表現できます。


そして、さらによーく見ると
DSC_0902.jpg
ハート型の葉っぱの中にハート型の虫喰いが描かれています。
こういうちょっとしたこだわりがあひろ屋の手ぬぐいの魅力です。
今までご存知なかった方は、「あひろ屋」をぜひチェックしてみて下さいませ!

というわけで、そろそろ冬ですが、残り少ない秋を新米と手ぬぐいで目一杯楽しもうと思います。
posted by 星燈社 at 22:00| 日本各地のお取扱店

2010年11月25日

ひらがな

以前、アメリカに住んでいる兄が
「アメリカに住んでると平仮名がすごく日本的なものに見えるんだよね」
という話をしていました。

そう言われてみると、確かに平仮名の形は日本的なのかもしれませんね。
言語学者の方の専門的な意見は存じ上げませんのであくまで僕の主観ですが、アルファベットやアラビア文字・ハングルなどなど世界にはいろんな文字がありますが、平仮名はその中でも群を抜いてやわらかい文字なんじゃないかなーと感じます。いいですよね平仮名。

そんなわけで僕は平仮名の持つやわらかさと独特の間の抜けた感じが好きなので、星燈社の製品名には「かご」「もち」「だるま」をはじめ「ゆきだま」「ぼたん」「花こぎん」などなど、平仮名の名前を多くつけています。
でもまあ漢字も同じぐらい好きですけどね。


おまけ
DSC_0881.jpg
最近なんだか無性にそば茶にハマっています。

DSC_0886.jpg
案外ちょっとの量でおいしく入ります。

DSC_0888.jpg
ちなみに淹れた後のそば茶殻は、ご飯に混ぜて炊けば「そば茶飯」として楽しめますよ。でもそば茶を飲むと無性に信州のおやきが食べたくなるのが難点。
ああ、今すぐにでもおやきを食べに信州に行きたい。
posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月24日

宵待草とゆきだま

yoimachigusa-image.jpg
先日お知らせしていた新柄「宵待草」の


DSC_0873.jpg
和紙が出来上がってきました。
こちらの和紙、まずは茶筒になります。きっと台所に馴染み・それでいて眺めていて嬉しくなる茶筒になるはず。楽しみです。



そして新柄がもうひとつ。
yukidama.jpg
「ゆきだま」という絵柄です。
こちらは「切り継ぎ小紋」という古典文様を星燈社風にアレンジしたもの。つまりいわば「雪夜」の切り継ぎ小紋ですね。

いちいちこういうことを言うのも無粋ですが、星燈社の絵柄は、基本的に日本の伝統文様に倣って作ります。
と言いますのも、「守・破・離」という言葉があるように、新しいものを作るには古典に倣うことが何よりも大事だと思うからです。
そしてそういうものこそ、時代が変わっても廃れず・かつ使っていて飽きのこないものになるんじゃないかなーと思います。

そんなわけで
DSC_0874.jpg
「ゆきだま」の和紙も出来上がってきました。

DSC_0864.jpg
アップにするとこんな感じ。
裁断するところによって全然絵柄が違って出るので、「ゆきだま」で茶筒やぽち袋なんかを作ったらかわいくなりそうですね。検討してみます。

DSC_0879.jpg
気がついたらオリジナル和紙も5柄。
別に無理に種類を増やそうとは思いませんが、やっぱり色々あると楽しいですねー。
posted by 星燈社 at 09:00| 新製品のお知らせ

2010年11月23日

祝日

今日、染め工場に何回電話しても不在。
おかしいなー、と思ってよく考えたら今日は祝日なんですね。勤労感謝の日。
お取引きさせて頂いている工場の皆様、小売店の皆様、いつもお仕事ご苦労様です。これからもどうぞよろしくお願い致します。
そして日本中の人々の暮らしを支えるべく働いている全ての皆様、いつもお仕事お疲れ様です。

話は変わりまして、家の冷蔵庫にレンコンと大根が半端に残っていたので、「根菜の煮物を作ろう」と思い立ち、鶏の手羽先を買ってきました。

DSC_0837.jpg
まずフライパンで軽く皮目を焼くのがコツといえばコツです。
というのも、軽く皮目を焼いておくと手羽先をダシの中に入れたときに、鶏の良い味が出る(と僕は思う)からです。


そんなわけで落し蓋をして、しばし煮込むと
DSC_0856.jpg
根菜と手羽先の煮物が出来上がり。
本当は刻み柚子をのせると色もきれいに仕上がるのですが、まだちょっと柚子は高いので柚子胡椒で代用。
手前味噌ですが今日の煮物はけっこう美味しくできました。
posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月22日

ブランドは日本


柄にもなく、ビジネス書の類の本を買いました。

SCN_0063.jpg
川島蓉子著「ブランドはNIPPON」
なんかキャッチーなタイトルですねー。

でもこの本、『mina perhonen』の皆川明氏や『HIGASHIYA』の緒方慎一郎氏、『美濃部巧藝』の美濃部順一郎氏など面白い人たちのインタビューが載っていて、とても面白いのです。これから何度も目を通す一冊になりそうです。

posted by 星燈社 at 22:00|

2010年11月21日

神楽坂の展示会C

【神楽坂の展示会@はこちら】
【神楽坂の展示会Aはこちら】
【神楽坂の展示会Bはこちら】

DSC_0805.jpg
昨日・今日と、星燈社と赤飯堂の展示が行われている 「ここん神楽坂」へ行ってきました。
最近、1日の終わりはほとんど神楽坂散歩で締めくくっているような気がします。


kokon-201010.jpg
今日もしっかり営業中です。


早速店内に入ると
DSC_0814.jpg
赤飯堂さんの新柄便箋が入荷していました。
かわいいですねー。


DSC_0811.jpg
星燈社からは

DSC_0816.jpg
染め上がりたての注染手ぬぐい「和ろうそく」などが入荷しました。


それから
DSC_0818.jpg
そろそろ年末ということもあり、ぽち袋が人気。

DSC_0819.jpg
他にも店内には各社ぽち袋が入荷していました。
ぽち袋ファンは必見(かもしれない)です。


DSC_0820.jpg
昨日は、前から星燈社の製品を買って下さっているお客様とお会いしてお話できたり、今日は友人の坂本くんがお友達を連れて来てくれたり。
展示というのはなんて楽しいんでしょう。

こんな貴重な機会を下さった「ここん神楽坂」さん、本当にどうもありがとうございます。


そんなわけで「ここん神楽坂」での展示もあと1週間。
ご予定の合う方はぜひぜひ足をお運びくださいませ。

m_kag_map.gif
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ここん、神楽坂」
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3-2 林ビル2階

電話:03-5228-2602
時間:平日   12時 から7時頃まで
   土日祝  12時 から6時頃まで
休業日:不定休 (年末年始以外はほとんどやってます)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



おまけ


神楽坂は風情のある路地が多く、特に夜の路地は格別です。

DSC_0822.jpg
素敵なぼんぼり

DSC_0830.jpg
石畳の道。


それから高そうなお店もちらほらあります。
DSC_0824.jpg
いつかこんなお店でお酒を飲める日が来るんでしょうか。
いやそんな日は確実に来ないでしょうね…!


というよりむしろ

DSC_0808.jpg
そもそも高級料亭より肉の大野屋でコロッケを買って食べ歩くほうが僕の性に合ってますしね。


posted by 星燈社 at 09:00| 日記

2010年11月20日

入荷情報



〔再入荷〕
warousoku2.jpg
注染てぬぐい「和ろうそく」【品番T-006】

〔在庫切れ〕

注染てぬぐい「和家具」【品番T-005】
※再入荷時期は未定です

〔品薄〕
茶筒「雪夜」200g用【品番C-002】

注染てぬぐい「和裁ことはじめ」【品番T-004】
※品切れの場合はご了承下さいませ。


大変ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。
posted by 星燈社 at 09:00| お知らせ

2010年11月19日

てくり・ひめくり・北の服

tekuri12.jpg

岩手県盛岡市のリトルプレス「てくり」最新号「お酒とわたし。」が発行されたようです。
岩手といえば、南部美人に代表される日本酒が有名ですが、てくりでは地元産の麦酒やワインなども特集しているようです。読むのが楽しみです。


tekuri-kitanohuku.jpg
そして今回は別冊「北の服」も同時発売。
こちらの別冊には木村衣有子さんも執筆されているようですし、夏にお知り合いになった工房「蟻」西條さんの特集記事も載っているようです。これも読むのがとても楽しみです。
ちなみに西條さんは、縫製のときのメモとして星燈社のレターセットを使って下さっているとか。ありがとうございます。

さらに先日、盛岡の川沿いに、てくりのスペース「shop+space ひめくり」がオープンしたとのこと。どんどん充実していく盛岡に注目ですね!

kosode-entrance.jpg
もちろん当社製品のお取扱店「和のくらし 小袖」さんもお忘れなく!
posted by 星燈社 at 22:00|

2010年11月18日

食べるひょうたん

DSC_0801.jpg

ひょうたん好きを標榜して憚らない僕ですが、なんと食べられるひょうたん「ひょうたん漬け」を友人からお土産で頂きました。なんでも小田原のほうの名産なのだそうです。
食べるのがもったいないかわいさ。どうもありがとうございます。
posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月17日

つつむこと

noshi.jpg



最近日本の「つつむ」文化が気になります。
風呂敷・のし紙・ふくさ・ぽち袋・のし袋。「つつむ」とひとくちに言っても、本当に色んなものが日本にはあります。
例えばのし紙ひとつとっても、水引の形や熨斗(のし)の有無などで、何通りもの種類がありますし。

日本で美徳とされる「つつましい」という言葉の語源も「つつむ」だという話もありますし、そういえば冠婚葬祭で「お金をいくら入れるか」というときに「いくら包もうか」という言い回しをするのも面白いですね。

と、考えていくと、「つつむ」文化は、西洋の「ラッピング」の枠を越えて、日本人の性質の根っこの部分に大きく影響している気がします。

kurumaya2.jpg

「つつむ」といえば、以前「ほんのひと粒」というエントリーでも書きましたが、「しっかりと包める」ことはつまり「細かい部分にまで心配りをできる」ことを意味しているんじゃないかと感じます。

というわけで、日本の「つつむ」文化を見直すきっかけになるような製品を作りたいなーと思っています。
posted by 星燈社 at 09:00| 日記

2010年11月16日

神楽坂の展示会B


【神楽坂の展示会@はこちら】
【神楽坂の展示会Aはこちら】


DSC_0740.jpg
展示の様子を見に、『ここん神楽坂』へ行ってきました。

DSC_0731.jpg
星燈社のぽち袋では「雪夜」が一番人気だそうです。
手紙用品では「ふくら雀」が一番人気。
てぬぐいは「和裁ことはじめ」が売れ行きのようです。

それから
DSC_0730.jpg
茶筒「花こぎん」「ぼたん」も早速ご売約済みでした。
お買い上げ下さったお客様、どうもありがとうございます。

茶筒は、日本人の生活に身近なようでいて、しかし僕の知る限りでは「雑貨」というくくりでお店に並ぶことはほとんどなかったと思います。

前例がないということはつまり大げさに言えば「市場の開拓をする」という、ものすごーく楽しい面がある一方で、
同時に「本当に求められているのかわからない」という悩みや「価格の相場がない」などという悩みを抱えることにもなります。

だからこそ、前例のない「雑貨としての茶筒」をこうしてしっかり買ってくださる方がいるということは、本当に心強いことなのです。

重ねまして、お買い上げ下さった皆様、どうもありがとうございました。

※売り切れておりました商品につきましても追加納品いたしましたので、引き続き店頭でお買い求め頂けます。


DSC_0735.jpg
ここん神楽坂での展示は今月の28日まで。
会期中、さりげなく陳列の品が入れ替わる予定です。


DSC_0738.jpg
どうぞご都合のつく方は、赤飯堂の紙雑貨と合わせましてぜひぜひご笑覧くださいませ。



m_kag_map.gif
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ここん、神楽坂」
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3-2 林ビル2階

電話:03-5228-2602
時間:平日   12時 から7時頃まで
   土日祝  12時 から6時頃まで
休業日:不定休 (年末年始以外はほとんどやってます)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


posted by 星燈社 at 22:00| 日記

茶筒「雪夜」150g茶葉用・再入荷

sts-top.jpg


DSC_0923.jpg
欠品しておりました『雪夜』150g茶葉用が、静岡の工場より届きました。



DSC_0776.jpg

尚、今回ロットより茶筒には底面に「SEITOUSHA」のロゴマークが入ります。
その分原価は上がりましたが、お値段は据え置き1,050円(税込)。

このように、一見同じモノを売り続けているように見せかけて、実は徐々により良い製品になるように努力していけたらと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

※店頭に並んでいる同商品は、ロットの関係でロゴマークのないものもございます。どうぞあらかじめご了承下さいませ。

posted by 星燈社 at 09:00| お知らせ

2010年11月15日

今どきの若い者は

DSC_0750.jpg
今日は月島『こっさ。』さんへ伺ってきました。


DSC_0756.jpg
店頭の手ぬぐいギャラリーは


DSC_0757.jpg
クリスマス。
もうそんな時期なのですね!

DSC_0758.jpg
店先に赤が入ると、やはり明るくなりますねー。


ちなみに、日本のクリスマスということでしょうか
DSC_0759.jpg
星燈社のてぬぐい「和ろうそく」も飾って下さっておりました。
どうもありがとうございます!


DSC_0760.jpg
茶筒「ぼたん」も、クリスマスのギフトボックスとしてお使いいただくと素敵かなと思います。



年末も近づいているということで
DSC_0763.jpg
紙ものコーナーには、各社ぽち袋も揃っております。

DSC_0764.jpg
星燈社のぽち袋もありますよ。


DSC_0766.jpg
それから『ざらざら紙のレターセット』も冬の装い。
このシリーズも今は50種類ほどの絵柄がありますが、一番はじめに作った絵柄は上の写真にある「もち」という絵柄。
また季節が巡ってきたんですねえ。と思うとともに、新しく作ったものがどんどん時代遅れになっていく昨今、こんな風に同じ絵柄を何年も世に出せるというのは、作り手としてすごく嬉しいことです。


そんなことはいいとして、店内には
DSC_0767.jpg
もちろん手ぬぐいもズラリ揃っています。

こっさ。さんとお話していて
「案外ご年配の世代の方がてぬぐいに理解が少ない気がしますよね」
という話になりました。

もしかしたらご年配の世代にとっては、手ぬぐいは生活の中に当たり前に存在しすぎていたのかもしれません。

ですが、今まであまりてぬぐいに馴染みがなかった若い世代のほうが手ぬぐいを新鮮なものとして捉え・新しい価値を感じているのではないでしょうか。
そういう価値観を持った人たちがこれからの日本を作っていくのはなんとも頼もしいことです。

「今どきの若者はこれだからダメだ」なんて声はよく聞こえてきますが、
僕としては、そんなわけで逆に「今どきの若者は実に素晴らしい」と思うのでありました。
posted by 星燈社 at 22:00| 日本各地のお取扱店

2010年11月14日

秋の土浦


昨晩、茨城の土浦に住む姉のところに遊びに行ってきました。
DSC_0727.jpg
土浦には、日本で二番目の広さの湖『霞ヶ浦』があります。
茨城県は蓮根の生産日本一で、この霞ヶ浦周辺では特に蓮根の栽培が盛ん。

そんなわけで土浦では、いたるところで蓮沼が見れまして
DSC_0721.jpg
見渡す限り枯蓮が続いています。
ときどき酔っ払った人が足を滑らせて沼に落下し・ずぶ濡れで帰宅するとかしないとか。

それはそうと、「日本酒と肴が絶品」と姉(日本酒好き)も唸る美味しいお店に連れていってくれました。


まずお酒は
DSC_0701.jpg
山口県の『獺祭』
この獺祭を作っている旭酒造(株)
「酔うため売るための酒ではなく味わう酒を求めて」
をポリシーにしている素晴らしい酒蔵。もちろん味もとっても美味しいです。

食べ物もとても美味しく
DSC_0712.jpg
焼き銀杏や
DSC_0707.jpg
パリパリに焼いた、たたみいわし

DSC_0692.jpg
鯛の酒盗なんてものもありました。
はじめて食べましたが、臭みがなくてびっくりするぐらい美味しいです。

あと秋冬の味覚
DSC_0693.jpg
カワハギの刺身は
DSC_0694.jpg
もちろん肝ポン酢で。
…と、しれっと書きましたが実ははじめて食べました。美味しかった!

そして、茨城に来たからには
DSC_0713.jpg
土浦名産・蓮根の天ぷらや

茨城名物
DSC_0705.jpg
あん肝に

DSC_0700.jpg
あんこう鍋をいただきました。
とても美味しかったです。ご馳走様でした!
posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月13日

神楽坂の展示会A



『ここん神楽坂』にて、星燈社と赤飯堂の展示が行われていることですし、神楽坂をちょっとだけご案内。

DSC_0683.jpg
JR飯田橋の西口から出まして

DSC_0684.jpg
神楽坂に向かい歩いていきます。

DSC_0685.jpg
神田川も秋の気配。

DSC_0686.jpg
芸者新道を進んでいくと

あっ
DSC_0687.jpg
ありました『ここん』の看板。

DSC_0688.jpg
ショーケースには赤飯堂と星燈社のモノたちが並んでいます。
ありがたいことに、お店も色んな世代のお客さま達でにぎわっておりました。

それから、神楽坂には
DSC_0691.jpg
ジョンレノンとオノヨーコがお忍びで訪れたといううなぎ屋や

DSC_0693.jpg
炒りたてのほうじ茶が香るお茶屋さんもあります。
神楽坂は歩いているだけで楽しい街です。



m_kag_map.gif
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ここん、神楽坂」
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3-2 林ビル2階

電話:03-5228-2602
時間:平日   12時 から7時頃まで
   土日祝  12時 から6時頃まで
休業日:不定休 (年末年始以外はほとんどやってます)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月12日

神楽坂の展示会@

kokon-201010.jpg

明日11月13日から28日まで『ここん神楽坂』にて、赤飯堂と星燈社の雑貨が展示されます。
もちろん展示のお品はすべてお買い求め頂けますので、ご興味のある方は、どうぞ散歩がてら足をお運びくださいませ。

というわけで展示の模様を以下にちょっとご紹介。

zurari1.jpg
ズラリ

pochikokon.jpg
お針箱の中には、ぽち袋が詰まっています。

card-sekihandou.jpg
硝子瓶の中には、赤飯堂のミニカード。

kokeshi-kokon.jpg
星燈社からは手紙用品をはじめ

clt.jpg
茶筒や手ぬぐいも

chadutu-kokon.jpg
出品いたしました。


時間があるときには、僕もお店へ足を運ぶ予定です。
お気づきの方はどうぞひとこと声をお掛けくださいませ。


m_kag_map.gif
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ここん、神楽坂」
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3-2 林ビル2階

電話:03-5228-2602
時間:平日   12時 から7時頃まで
   土日祝  12時 から6時頃まで
休業日:不定休 (年末年始以外はほとんどやってます)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


posted by 星燈社 at 22:00| お知らせ

2010年11月11日

赤飯堂と星燈社

POCHI3.jpg

明後日11月13日から28日まで、『ここん、神楽坂』にて『赤飯堂』と星燈社の展覧会が行われます。

赤飯堂さんは、精細なタッチで描かれる便箋やぽち袋、そして巷ではついぞ見かけない素敵な「文香(ふみこう)」などを出品なさるそうです。

星燈社も、「ぽち袋」「茶筒」など普段は店頭に並ばない色んなものや・はじめて店頭に並ぶものなどもズラリ出品する予定です。
ご興味のある方は、ぜひぜひ足をお運び下さいませ。


kokon-201010.jpg
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ここん、神楽坂」
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3-2 林ビル2階

電話:03-5228-2602
時間:平日   12時 から7時頃まで
   土日祝  12時 から6時頃まで
休業日:不定休 (年末年始以外はほとんどやってます)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


m_kag_map.gif
posted by 星燈社 at 22:00| お知らせ

2010年11月10日

宵の時


今日は、たいそう天気がよく
yoi2.jpg
すごく綺麗な夕焼けが見れました。
yoi1.jpg
僕は日が暮れて夜になる『宵』の時間がとても好きです。
どんなに一日嫌なことがあってもどんなに一日忙しくても追い詰まっていても、夕焼けを見ている間だけは不思議と少しほっとします。
ちゃんと日が暮れるからこそ、きっと次の日もまたがんばれるんですね。


宵といえば
yoimachigusa-image.jpg
こちらは星燈社の新柄『宵待草(よいまちぐさ)』。
察しの良い方はおわかりかと思いますが、そうです竹久夢二の詩から名前を頂きました。
近々製品として登場する予定ですので、楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。


posted by 星燈社 at 22:00| 製品ができるまで

2010年11月09日

秋の益子陶器市B

【秋の益子陶器市@はこちら】
【秋の益子陶器市Aはこちら】

mashiko12.jpg
益子の陶器市をたっぷり満喫した後

MASHIKO-TANBO.jpg
稲穂の揺れる国道を車でひた走り

YUGURE-MASHIKO.jpg
一路、宇都宮を目指しました。



そうして日も暮れた頃、到着したのは
1107tuyu.jpg
当社のお取引店『露』さん。

eigyouchu.jpg
夜のお店はとても風情があります。

tuyu1107.jpg
まるでどこかの童話に出てきそうな雰囲気です。


ent-tuyu1107.jpg
というわけで早速おじゃまし
ent-tuyu2.jpg
ようと思ったら、坂本くんに先を越されました。

気を取り直して店内に入らせて頂くと、
stove.jpg
足元にはストーブが炊いてありました。
雰囲気もあいまってとても落ち着きます。

masking-tape.jpg
昔の菓子瓶の中にはマスキングテープがズラリ。


pochi.jpg
書棚の中には、ぽち袋やのし袋など封筒類が揃っています。
なんだかちょっとした「大人の宝探し」みたいですね。


そうそう
letter-tuyu.jpg
ありがたいことに欠品のモノもございましたが、当社のレターセットもズラリ揃っていますよ。最近の売れ筋は『ふくら雀』とのこと。
ふくら雀は僕も大好きな絵柄ですので、とても嬉しいです。
お買い上げ下さったお客様、どうもありがとうございました。

それから
nukigata.jpg
定番の抜き型には秋らしく楓やイチョウのものが仲間入りしていました。

それから帳場の前には
darma.jpg
来年の干支・兎のカレンダーや達磨も並んでいました。
気がつけばもう年末が近づいてきましたね。

hutari.jpg
池田くんと坂本くんも店内を物色中。


結局池田くんは
kounyuu1.jpg
パンダのカトラリーと兎のカレンダーを

坂本くんは
chidori.jpg
千鳥の箸置をそれぞれ購入していました。


tennnai-tsuyu1.jpg
雑貨屋さんやインテリアショップで、誰しも一度は
「お店に並んでいた時は可愛く見えたのに、買って帰って自宅で見てみたら大したことなかった」
という経験がおありかと思います。

そういうものの多くは「家で日常使いしている姿が想像できない」ものであるような気がします。

でも、「露」さんで販売されている雑貨は
「日常使いしている姿が想像しやすい」良い意味で「敷居の低い」ものばかりです。
glass-tsuyu.jpg

それに加えて、什器として和家具を使われていることも
「日常使いしている姿を想像しやすく」する一助になっているんじゃないでしょうか。
毎度伺う度に、商品の見せ方の勉強をさせて頂いております。どうもありがとうございます。


そんなわけで、和を取り入れた生活に興味のある方は、ぜひとも、露さんに足をお運び下さいませ。

sign-tsuyu.jpg
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〒321−0151 栃木県宇都宮市西川田町71−5
         
電話番号:028−684−6121

営業時間:12時〜21時まで
   

定休日 :水曜日
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




ちなみに、露さんの系列店『レストラン・フィールド』は
sDSC_0677.jpg
雰囲気も良く

field.jpg
空間も広々としていて

そして何より
pj1.jpg
ご飯がとても美味しいので、こちらも是非ご贔屓に。


そんなわけでいちにち丸ごと遊び尽くした僕らは
kaerimichi.jpg
無事にまた東京へと帰り着いたのでした。
来年の春も、また益子陶器市へ行きたいものです。

【秋の益子陶器市-おしまい】
posted by 星燈社 at 22:00| 日本各地のお取扱店

2010年11月08日

秋の益子陶器市A

【秋の益子陶器市@はこちら】

陶器市がおこなわれている益子を目指して
AKINOMICHI.jpg
銀杏並木を横目に

MASHIKO-KANBAN.jpg
車を走らせて


MICHI TO MASHIKO.jpg
しばらくのどかな道を進むと

MASCIKO^TOUCHAKU.jpg
益子町の中心部に到着です。
ちなみに益子へは、宇都宮からバスで行くこともできますが、
運賃が1000円以上かかるのでご注意下さい。


早速車を降りて陶器市を見物すると
NIGIWAI.jpg
秋の陶器市はすごい賑わい。
聞くところによると、今年は例年に増してすごく賑わっていたそうです。


MASHIKO-TENT.jpg
一日じゃ見きれないぐらい沢山のテントが出ていました。


SHIBA3.jpg
あっ柴犬!

SHIBA1.jpg
……

SHIBA4.jpg
チラリ


益子は緑に囲まれた街で
MURASAKISHIKIBU.jpg
ムラサキシキブや

KAKI-MASHIKO.jpg
赤く熟した実をつけた柿の木など、
秋らしい風情の草花がたくさんありました。



こちらは秋の草花ではないのですが
COTTON1.jpg
綿の実。
なんでこんなものがあったかというと

HIGETA-KANBAN.jpg
『日下田藍染工房』のディスプレイとして飾られていたのです。
なんと日下田藍染工房は、創業200年以上の老舗。
AIGAME.jpg
この丸い穴は、藍甕(あいがめ)です。
昔ながらの方法で染めてらっしゃるとのこと。

AI-SOMEATO.jpg
染めたばかりの藍糸がつるされていました。綺麗ですねえ。
『ジャパン・ブルー』と呼ばれるように、藍は日本人によく似合う色だなーと感じます。

ですが、巷で見かける藍染のモノは、「龍」「亀」「鶴」など日常生活には取り入れにくい絵柄のものが多く、それから値段もどうしても高くなってしまいがち。
折角日本人に似合う色なのに、なんだかすごく勿体ないなーと思います。

ですので、星燈社でも『手頃な値段の・かわいい本藍』の製品を出したいと考えてはいますが、値段や絵柄、売り方など、越えるべきハードルがたくさん。

でもそのハードルがあればこそ、それを越えて製品として世に出せたときが楽しいんですけどね。



そんなわけで
MASHIKO-TANBO.jpg
益子をたっぷり満喫した後

YUGURE-MASHIKO.jpg
当社のお取引店『露』さんを目指して再び宇都宮へ向かったのでした。





おまけ


MASHIKO-SAKAYA.jpg
益子から宇都宮に帰る途中、店構えが気になる酒屋に寄りました。


MASHIKO-SAKAYA2.jpg
店の前をよーく見ると

SHIIN.jpg
なんと地酒の試飲コーナーが。
しかし車で来ていたので飲めず。非常に残念です。


と、ふと足元をよく見ると

MAME.jpg
ん?「まめ」?
まめってなんだろう…と思ったら


MAMESAN.jpg
どうやら店の奥で寝ていたこの子の名前のようです。
確かに寝ている姿がどことなく豆みたいですね。

posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月07日

秋の益子陶器市@

mashiko.jpg
益子の陶器市へ行ってきました。

今回の日帰り旅のお供は、なんだかんだで10年来の友人


DSC_0350.jpg
池田くんと坂本くん。

坂本くんとは、春の益子・陶器市も一緒に行ったのですが、池田くんは栃木に来ること自体、今回がはじめて。
そのためか池田くんはやけに気合が入り、買ったばかりのボーダーのスウェットを着て意気揚々と登場したのでした。



煩雑な東京都内の運転も
tonai-unten.jpg
新品ボーダースウェットを着た池田くんが担当。
なんだか背中が大きく見えました。


そうそう、忘れちゃいけないもう一人の旅のお供は
march.jpg
丸いフォルムが可愛い日産マーチ。紅葉みたいなオレンジです。

hashi2.jpg
そんなわけで都内から出発し、橋をいくつか越えると


skytree1.jpg
遠くに見えますのは


skytree2.jpg
東京スカイツリー。
橋の上から見るとなんだか一層立派に見えます。


日光街道に入り
senjuoohashi.jpg
千住大橋を越え

inakamichi.jpg
国道4号線をひた走ってしばらくしてから
運転に疲れた池田くんを見かねて僕が運転を替わり
(車の少ない一本道に出て運転が楽になったからじゃありません)

utdunomiya.jpg
さらに2時間ほど車を運転すると

utsunomiya.jpg
宇都宮に到着です。

いやー着いた着いた!と思って後部座席を見やると
sakamoto-m.jpg
坂本くんが瞑想中(ウソ)。


まあそんな冗談はさておき
momiji.jpg
宇都宮もちょうど紅葉がはじまってきているようです。
ドライブするならこの時期がおすすめかもしれません。


kouyou1.jpg
宇都宮から益子へは、さらにあと30キロぐらいの距離があります。
でも道路の脇を見ると、黄葉がとても綺麗なので飽きません。
あとは道路が渋滞せず、無事益子へたどり着ければ良いのですが。


【秋の益子陶器市A】へ続く



おまけ

道中、池田くんがどこかに消えたと思ったら
coffe1.jpg
お気に入りのスウェットにコーヒーをこぼして一生懸命洗ってる姿を発見。
なんだか背中が小さく見えました。


posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月06日

松本経済新聞とレトロスター

昨日、松本のビジネス&カルチャーニュースを届けている『松本経済新聞』を見ていましたところ

rdm2.jpg

先月はじめ、移転オープンされたレトロスターさんの記事を見つけました。

以下、同記事からの抜粋です。

------------------------------------------------------------------------
松本・本庄の薄川沿いに10月9日、雑貨店「レトロスター」(松本市本庄1、TEL 0263-32-3225)が移転オープンした。

 店舗面積は約8坪。マスキングテープやスタンプ・レターセット・カードなどの文具、手ぬぐいやバッグなどの布ものなどを扱う……

… 取扱メーカーは「倉敷意匠」「水縞(みずしま)」「fog/notebooks」「mmmg」「O-check」など。マスキングテープだけでも100 柄以上を取りそろえる。

「星燈社(せいとうしゃ)」は和テイストのデザイン文具を販売するメーカー。日本の四季の風物や工芸品、郷土玩具をモチーフにしたA6サイズのレターセットや茶筒、くるみボタン、手ぬぐいなど扱う。

「商品は実物を見て決めることが多い。星燈社さんはサンプルを送ってくれ、古臭くない『和』がいいと思った」(コマイさん)。


 「商品数も増え手狭になっていたので、いずれ移転はしたいと考えていた」とコマイさん。
新店舗の場所を探し始めたところ現在の場所が気に入り、今年9月末に駅前大通り沿いの店を閉め、移転の準備を進めてきた。

「前店はビルに囲まれていたが、ここは川沿いで景色が見渡せる。室内も明るいし、風も入るので気持ち良いのが気に入った」と話す。

 「以前より商品を見やすい空間になったと思う。昨年の年末年始に好評だった福袋など、楽しい企画も考えているので、ぜひ気軽に来てほしい」。

------------------------------------------------------------------------


なんと星燈社のこともご紹介下さりありがとうございました。
「古臭くない『和』がいいと思った」とは嬉しいお言葉。
コマイさん、どうもありがとうございます。

そうやって古い先入観なしに・新しい感覚を持って和のモノを扱って下さることは、当社にとって本当に幸甚なことです。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。

そんなわけで、どうぞ松本周辺にお住まいの皆様、ぜひぜひレトロスターさんへ足をお運び下さい。

POCHI3.jpg

ちなみに手前味噌で恐縮ですが、星燈社の「ぽち袋」「のし袋」なども入荷していますので、
よろしければ皆様どうぞ店頭でご覧下さいませ。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
レトロスター

長野県松本市本庄1-9-10
         
TEL&FAX:0263-32-3225

営業時間の目安:12時〜20時まで
   
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
posted by 星燈社 at 22:00| お知らせ

2010年11月05日

作品・商品・製品

LP12.jpg

何かを作ったことのある人や、何かを売ったことがある人はおそらく一度は「作品」「商品」「製品」それぞれの言葉が持つ微妙な違いや意味を考えたことがあるかと思います。


人によって色々と捉え方は違うでしょうが、個人的な解釈では

作品は「自分の伝えたいことを表現したもの」

商品は「売ることを目的として作られたもの」

製品は「作品と商品の間ぐらいのもの」
つまり「売ることを前提としつつも作家的な意思があるもの」

なのではないかと思います。

SEIHIN-ANNNAI.jpg
ちなみに当社では、自社で販売しているものを「製品」と呼ぶことが多いです。
(でも「欠品中の商品」など、語感の関係で商品ということもあります。)

なんで「製品」と呼ぶかと言いますと、いちおう理由はありまして。

当社は
「日本の良い文化や精神性を日常生活の中に取り入れてゆくきっかけを作る」
ことを出発点にしています。

だからその結果できあがるモノは

「日本の良い文化や精神性を持つものにしたい」という作家性を持ちつつも

「多くの人に手頃な価格で届けたい」という商品的な側面も持っており

つまりそれは、作品と商品の中間「製品」だと思うのです。

POCHI3.jpg

なんか話がいまいちわかりにくいので
「作品」「商品」「製品」の性質の違いを『対話』に例えると

作品は「自分の言いたいことを大声で言うこと」
商品は「相手の求める言葉を言うこと」
製品は「自分の言いたいことを、相手に伝わるような言葉で言うこと」

なのかなーと思います。
あれ?なんかもっと話が見えなくなっちゃいましたかね。

CHADUTSU1.jpg

ともあれ「作品」「商品」「製品」のどれが良くてどれが悪いなんてことは決められませんが、
今の僕にとっては「言いたいことをただ大声で言うこと」より
「自分の言いたいことを相手に伝わる言葉で言うこと」の方が断然やりがいがあっておもしろいのです。

LOGO-BOTAN.jpg

そんなわけで、これからも星燈社では「製品」を作っていこうと思っている次第なのでありました。


posted by 星燈社 at 22:00| 日記

2010年11月04日

インド・ネパールC



アグラからバラナシへ行く列車に乗っていると
s58030021.jpg
謎のオレンジ集団が登場。
これは…絶対関わり合いになりたくない。

s58030024.jpg
結局、絶対に関わり合いにならないつもりが

s58030023.jpg
ものすごく仲良くなってしまいました。

というのが前回までのお話。


そんな彼らともバラナシ駅でお別れです。
こんな沢山のオレンジ服を見ることは、今後二度とないでしょう。


バラナシ駅についた僕は、逸る気持ちを抑えてサイクルリキシャ(自転車タクシー)に乗り、世界中の旅人が集まる、ガンジス河付近の安宿街へと向かったのでした。

しかしこれがまた、雨季のせいか、はたまた整地せずコンクリートを敷いたせいか、サイクルリキシャが通る道はガタガタ。
しっかり掴まっていないと荷物ごと放り出されそうな勢い。

悪路なのはわかりますが、ちゃんと舗装されたところを選んで走行すればこんなに揺れることはないはず。これは客としてさすがにひとこと言わなければ。

「ちょっと運転手さん」

「ア?」

「さっきからすごく揺れるから、もっとちゃんとした道を通ってください」

「アイムオーケー」

ん?

「アイム、オーケー。センキュー」

んん?
もしかすると、この運転手のおじさんの、僕のことを「文句を言う客」じゃなくて
「悪路を運転する運転手を心配して言葉をかけている客」と見なしているんじゃ。
こんなにポジティブに物事を捉えられたら、さぞ毎日幸せでしょう。

57010006.JPG

まあそんなこんなで無事にリキシャからは放り出されず、バラナシの中心街へと到着し、日本人の間では有名な「久美子ハウス」という安宿へと向かうことに。

とは言っても、「久美子ハウス」は別に良い宿というわけではなく、ある異空間として機能している・観光名所のようなところなのだという噂があり、その噂を僕もこの目で確かめようじゃないか、と思った次第なのでした。

その噂はたとえば

「マリファナ許して酒は許さずの掟がある」

「宿の限界以上に客を入れるため、通路に人がザコ寝してる」

「旅行者の生命線であるパスポートが何故か廊下に転がっている」

「ベッドが板」

なーんていう、ウソかマコトか・いやいや絶対にウソだろうという内容でして。

そんなまゆつば物の大嘘は実際に泊まって化けの皮を剥がしてみると、ほら見たことですか全部事実。

そんなわけで数日後、たまらず久美子ハウスから逃げ出すわけなのですが、まだそんなことを知る由もない僕は、一路「久美子ハウス」を目指したのでした。


baranasi-usi.JPG

ちなみに、バラナシのほとんどの道は本当に狭く、人がサッと避けたと思ったら目の前に牛が現れあわや正面衝突しそうになります。

ひどいときは前と後ろから牛が現れ・さらには自転車も登場して、旅行者の僕なんかはかなり動揺して思いっきりのけぞりましたが、インドの人たちはさすが慣れたもの。
ギリギリのタイミングで紙一重の距離でうまーくかわすのです。
と思いきや時々手に包帯を巻いたインド人も見かけたりもするんですけどね。


それはそうと
kumiko-house.JPG
こちらが噂の久美子ハウスの外観。
もう何がなんだかよくわかりませんね。
ドミトリーと呼ばれる大部屋だと1泊150円です(ただしベッドは板)。



まあ久美子ハウスはいいとして、バラナシといえばガンジス河。
ヒンドゥー教の聖地なのですから、さぞ神聖な雰囲気なのでしょう。
カメラを携えてガンジス河まで向かい



さっそく発見したのは



おお!!


57010012.JPG
昼寝中のヤギ!

ヤギさん!!ここヒンドゥー教の聖地ですよ!





しかしさすがヒンドゥー教の神である牛は、ヤギとはひと味違い



57010014.JPG
堂々の熟睡。
川辺は風が吹いて気持ちいいですもんね。



と、川辺に目を向けると



あれ?
57010038.JPG
駅で別れたはずのオレンジ服の人が


orange.JPG
また現れたと思いきや

orange4.JPG
それどころかものすごい数に


orange2.JPG
膨れ上がっていました。


s58030028.jpg
そんなこんなで、僕が見たガンジス河の第一印象は「案外観光地化しているんだなー」というものでした。
観光客が来るところに付き物の怪しげな勧誘が多いのはもちろん、出家した修行僧のサドゥーにしても、ただの観光客目当ての物乞いと変わらない場合も多く「そうか案外こんなものかー」と思ってしまったのが正直なところ。

でも、そんな中にも果たして本物はいるわけで。
あくまで全部僕の主観ですが、そういう人達は雰囲気が全然違いました。



たとえば
s58030025.jpg
この日の夕暮れ時に出会った修行僧たち。


s58030028.jpg
外国人が傍にいようがいまいがそんなの関係なく楽器を演奏して皆で歌っている姿はとても格好良く


.
思わず僕は息を飲んで見守ってしまったのでした。


そして僕を含め、周りにいる人皆に等しく菓子を分けたあと
s58030030.jpg
彼らは船に乗り


s58030034.jpg
歌いながらどこかへ消えていきました。


【インド・ネパールD】に続く
posted by 星燈社 at 22:00|

2010年11月03日

欠品中の商品

f16ec7b777.jpg

〔在庫切れ〕
注染てぬぐい「和家具」【品番T-005】
※再入荷時期は未定です。決定次第お知らせ致します。
posted by 星燈社 at 17:12| お知らせ

ハロウィン


昨日、アメリカに住んでいる兄と電話しました。

自分の人生にハロウィーンは縁遠いと思っていますが、アメリカ在住の彼は、毎年仮装をして街を練り歩いているそうです。


「今年は時間がなくて数時間で仮装の衣装を作ったんだけどさあ」
と言うので、ああそうなんだ、と思い期待せずに送られてきた写真を見ると






kaonashi1.jpg
え!部屋の中にカオナシがいる!!
※カオナシはご存知「千と千尋の神隠し」の登場キャラクター。


「ちょっと待ってこれものすごく手が込んでるんじゃないの」

「いやいやいや!ほんと数時間で作ったから全然そんな大したことはないんだけど…まあでも敢えてひとこと言わせてもらうとしたら、実はカオナシの仮面を被ったときに丁度俺の口がカオナシの仮面の口の部分にくるように設計したから楽に息もできる上に両手も自由に使えるからカオナシの仮装しながら麦酒を飲める仕様になってるんだよね。というより正直なところ、これは俺の最高傑作と言っても過言じゃないよね」

「……」

「そしてカオナシのポケットにはちゃんとスーパーで見つけた金色のチョコを入れてあって」

「原作でもカオナシは砂金持ってるもんね」

「さらには『オレハ客ダゾー』とかセリフの真似も完璧」

「でも日本語でセリフ真似してもアメリカ人わかんないでしょ」

「まあそれはそうなんだけど」

「ていうかカオナシにポケットついてるんだ」

しかし、アメリカ人にとってハロウィンはかなり大きなお祭り。
だからアメリカ人は仮装にもかなり力を入れるって言いますし、うちの兄の仮装なんて全然目立たないんだろうなー。



と思いきや


kaonashi2.jpg
明らかに一人だけ仮装のテンションが違います。



ちなみに、役目を終えたカオナシはリビングの一角に置いてあるそうですが

kaonashi3.jpg

リビングにカオナシがたたずむ異空間に、ネコのキーマくんも戸惑っているそうです。

posted by 星燈社 at 11:00| 日記

2010年11月02日

明日は文化の日

DSC_0114.jpg
今日で大体商品の出荷も

olsd.jpg
とりあえずはひと息つきました。
まだまだやらなきゃいけないことも山積みですが、明日・文化の日はちょっと早起きして、ゆっくり江戸川でも散歩してこようかなーと思います。
江戸川は、柴犬はじめ日本犬の散歩率が高いので彼らに会えるのも楽しみ。


余談ですが、昨晩宮田珠己の書いた讃岐うどんについてのエッセイを読み、ものすごく讃岐うどんが食べたかったところに、丁度良く香川でとれた新小麦を使った讃岐うどんを頂きました。ありがとうございます。
kamaage (2).jpg
釜あげにして食べたらおいしかったです。
本場はこんなに麺がもちもちしているんですね…!

ちなみに
DSC_0133.jpg
丼ぶりは琉球・読谷山焼北窯
posted by 星燈社 at 13:56| 日記

2010年11月01日

徳澤青弦

11月になりましたね。あと少し頑張って「2010年は楽しかった!」と言いたいものですね。

RAHMENS1.jpg

人の薦めに従ってラーメンズ公演の幕間の音楽を担当しているチェロ奏者・徳澤青弦のCD『ラーメンズのサントラ』を聴いてみたところ、すごく格好良かったです。一気にチェロに対するイメージが変わりました。

ANONYMASS.jpg

あと同じく徳澤青弦が参加している『anonymass』のアルバム『harusame』も格好良かったです。
ベースじゃなくチェロを使うことぜんぜん音の迫力が違うんですねえ。
posted by 星燈社 at 21:21| 日記