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2017年10月03日

シルクロードE



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イランのテヘラン中央駅から夜行列車に乗り、
世界遺産の街・イスファハンへ向かいます。

高校のとき僕は世界史が好きだったのですが
イスファハンは「世界の半分」と呼ばれるぐらいイスラム文化の栄華を誇った街として習いまして
遠い異国いつか行きたい街として憧れていたんです。
学校の授業は社会に出ても役に立たないというけど、人生を楽しむのには時々役立ちますね。



イスファハン行きの夜行列車の2段ベッドの下段から
夜明け前の窓の外を見ると


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窓の外は一面荒涼とした砂の平野。
「世界の車窓から」のようにエキゾチック。

と、旅情に浸りつつ窓の外を眺めていると
ベッドで向かいに寝ていたイラン人男性が
やけに流暢な英語で話しかけてきました。

「日本から来たの?偶然うちには日本のピアノがあるよ。真っ白なピアノさ」
「いとこが日本人と結婚したよ」
「実は僕は、イスファハンのミュージシャンで、生徒にピアノを教えてるのさ」
「僕の家は音楽一家なんだよ」

もうね、話している内容が完全に怪しい。
海外で話しかけてくる怪しい人の3条件
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@日本のものを所持していると言って褒める(主に電化製品や車)
A日本人の知り合いがいると言う
B自分の仕事や家族の話をして安心させようとする
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見事に
すべてを満たしているんです。

外見はヒゲが濃くて七・三分け。怪しすぎ。
ついでにまつげもラクダのように長く
目はギラギラと輝き
さらに黄色い色眼鏡をかけていました。怪しさ全開。

「いやでもそんな人いるわけないでしょ」
「さすがに創作だろう」
とお思いかと存じます。でもね





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本当にいたんです!!


黄色いメガネをかけた怪しさ3要素をすべて満たした自称ミュージシャン・アリは
ヤマモトの発音が難しいらしく僕のことを「ヤマ・モロ」と呼ぶのですが
いやモロに怪しいのはあなたじゃないかと思っている僕の心をよそに
きらめく瞳で僕を見つめ、爽やかに

「ヤマ・モロ…これから僕の家でブレックファーストを食べないか?」


さあどうするヤマ・モロ!

【シルクロードFに続く】





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会社の軒先で育てていた里芋が大きくなりすぎたので伐採。



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こんな感じで息子に持たせて、トトロごっこをしようと思ったら





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楽しくなりすぎてガンガン振り回し、トトロどころじゃございませんでした。






-----------今日のがまくん【第1112回】--------------

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がまくんと9月
「がまくんとコーンスープ」

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とうもろこしを食べるがまくん。

とうもろこしがおいしい季節。生のコーンをつぶしたコーンスープは絶品です。



posted by 星燈社 at 09:00| 日記