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2017年10月06日

シルクロードG






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100%怪しさで構成されていると思ったイラン人青年アリ。
実は全力で旅人をもてなそうとする超絶心優しい青年でした。


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父母弟と4人で、小奇麗なマンションに住んでいました。
笑顔で歓待してくれたお母さん。
でも二言目には

「あれ?あなた足汚いから洗いなさい」

そう僕はサンダル履きで小汚かったのでした。お母さんごめんなさい。

でもね、寝台列車に乗って旅行から帰ってきた息子が
いきなり小汚い日本人を連れてきて
「朝ご飯を食べさせようと思ってさ」
とか言い出したのをちゃんと受け入れる懐の深さはすごいですよね。


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朝ごはんはドライフルーツとヨーグルト、紅茶、目玉焼き、薄焼きパン。
イラン伝統の床に並べるスタイルではなく、テーブル&椅子でした。



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アリのお父さんは、イラン伝統楽器の演奏家。
有名な方らしく、威厳のある写真も壁に飾ってありました。
アリとしても自慢の父らしく

「父さんの笛は本当にすごい旋律だよ…起きてきたら演奏してもらおう」



一体どんな怖そうなお父さんが出てくるのかと内心恐れていたら















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寝 巻 き か わ い い!



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そして父に合わせて太鼓を叩くアリの弟(大学1年生)が本当にいい子。

肝心の演奏はイランの乾いた大地を象徴するような哀愁のある旋律で
いやもう本当に素晴らしかったです。



僕は寝台列車での移動の疲れもあり、
そろそろ宿で1人になりたかったのですが
日本人のヤマ・モロ(アリはヤマモトが発音できない)をもてなそうとする心遣いが果てしなく



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アリ「これはイランの弦楽器だよヤマ・モロ」




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アリ「僕のピアノのレッスンを見に来るかいヤマ・モロ」





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アリ「この街の伝統的な橋、スィー・オ・セ橋だよヤマ・モロ」

ヤマ・モロ「へー」

アリ「一緒に写真を撮ってあげるよ」

ヤマ・モロ「いや大丈夫」

アリ「僕がいいアングルで撮ってあげるよ」

ヤマ・モロ「いや本当に大丈夫だよ」































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【シルクロードH】に続く






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次の3連休は代官山に買い物へ行こうかなと思っていたけど
子どもも熱を出したし、寝ている間にイースタンユースの新譜と加瀬健太郎の新刊でも買って読書と音楽鑑賞でもしようかなと思います。
でも熱を出したからと言ってきっとおとなしくしていないだろうなあ。






-----------今日のがまくん【第1116回】--------------


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がまくんと秋
「がまくんと体育の日」

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野球をするがまくん。



posted by 星燈社 at 09:00| 日記