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2018年09月21日

【第7回】図案と音楽の話「雪夜の音楽会」


第7回は、10月5日に開催する小田さんのライブ『雪夜の音楽会』について。
演奏会をどんな風にしましょうか、という公開打ち合わせですね。いわば『雪夜の相談会』。
そうなると打ち上げを開催するなら『雪夜の反省会』ですかね。


----小田晃生×星燈社・山本×モナレコード・坂本『図案と音楽の話』----


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〔第7回雪夜の音楽会


山本 10月の星燈社・秋冬展示会のとき、自由学園明日館の展示室を使って小田さんのライブ『雪夜の音楽会』を開催します。いわばリリース記念ライブですね(※満席になりました。ありがとうございます)



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山本 『雪夜の音楽会』というタイトルは自分で考えたような顔をしてますけれど、実は違って。

『雪夜リリースライブ』だと何か違うんですよねーと小田さんに相談したら

「雪夜の音楽会ってどうですか」って提案して頂き、それをお借りしたんです。


小田 まんまですけどね。


山本 音楽会ってのがいいなと思って。会場の自由学園明日館はもともと学校だし。


坂本 すごいしっくりきてる。


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山本 それでね坂本さん、ライブ開催についてモナレコードの方にいろいろ教えてもらいたくて。


坂本 ライブの段取りは大丈夫なの?


山本 え?それはもうあれだ、坂本さん頼り。むしろ坂本さん頼み。

そんな相談の前に音楽会のチケットを作ったんですよ。これです。


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小田 うわさのすてきなチケット。


山本 ありがとうございます。これは坂本君に相談したときに

「取っときたくなるチケットっていいよね、かわいいチケットならSNSで波及できるし」と教えてもらって。

なるほど、アナログなチケットがデジタルにつながるって面白いなと思ったんです。


小田 記念になりますし。


山本 ちなみに紙の種類も、真っ白じゃないスノーホワイトという種類で。


〔特設サイト〕としま.jpg


山本 ライブ会場は、60平米ぐらいの部屋です。

本番は夜だから見えないかもですけど、庭に面してます。消防法の制限があってあんまり沢山お客様は入れないんですけど、雰囲気はしっくりきてます。


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山本 音楽会の照明には、ろうそくみたいな光り方をするライトを配置予定です。これに雪夜の紙を巻いて光らせると


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山本 雪の中にいるような雰囲気になるかなと。


小田 雪の灯籠みたいな感じ。



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山本 設営イメージとしては、これが会場の図面ですけど、黒板の前に小田さんが立ちます。

左右の壁沿いに新作展示のテーブルが並んで、それを脇に寄せて照明をのせていきます。

そんで中央に客席の椅子を並べると。


坂本 なるほど。


山本 星燈社の普段の製品づくりでは、暮らしの脇役になることを意識していて。

だから雪夜の音楽会でも「いかに小田さんの演奏を良い環境で見て頂けるか」という脇役的な部分が星燈社の仕事だと思ってます。


坂本 でも主催者が、会の趣旨を話すのは必要じゃない?


小田 ですね。


山本 えっそうかな。でも確かにそうですね。じゃないと意味わかんないもんね。



小田 僕もちょっと迷ってて。いつも僕のライブって結構いろんな曲やるんですよ。曲の幅が激しくて、ばかみたいな曲とかもいろいろやるんです。


坂本 いろんなタイプの曲を。


小田 でも今回の演奏会はどうしようかなあと思って。

『雪夜』はもちろん演奏するとして、僕がCOINNってバンドでやってる「おやすみライブ」のような、穏やかな曲だけにするとか、そういった雰囲気でやるのもいいのかなと。



小田 ただ、それだけやる自分がなんかちょっとうそつきな気もして、それで迷ってるんです。


山本 そういえば、小田さんってあんまりカバー曲はやらないですよね。


小田 あんまりやらないですね。なんでかっていうと、自分のものになったなって思えるまでが結構時間かかるんですよ。3枚目のソロアルバムに『44ひきのねこ』ってカバー曲はありますけど。あれは自分のものだと思って歌うようにしてます。そう。あんまりないですね。何か、しれっと歌うのが悪い。


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山本 僕は、小田さんが冬の童謡を歌うのも面白いのかなと思ってます。

『雪夜』の音源を僕の親とか妻の親御さんに聴いてもらったんですが、その世代でもすっと馴染むみたいで。

だから小田さんの歌や曲には、聴く人を排除しない、どんな世代にも伝わる童謡に近い感じがあるなあと。


小田 なるほど。そういうのもいいですね。


山本 坂本さんは何かあります?こんなのが見てみたいとか。


坂本 やっぱこういう形と空気感だけど、さっき小田さんがうそくさくなるって話してたように、あんまりイメージに捉われ過ぎるのはよくないかなとは思いますね。

「ここからここまでの要素で」ていう、枠を決めないのがいいんじゃないですかね。コンセプトに縛られ過ぎないほうが面白い。


小田 そうですよね。


山本 つまりは小田さんがやりたい形でやっていただくのが一番ということですね。


小田 本当、そうですね。空気は読みつつ、取り入れつつみたいな感じでやりたいですね。取りあえず、いつもとちょっとは何か違うことができたらいいなっていう気持ちはあります。あとはあんまり説明し過ぎないほうがいいですね。


山本 ああそれです。僕の悪いくせ。説明しすぎるやつ。



【第8回】「雪夜の音楽会A」へ続きます




-------今日のがまくん【第1466回】--------------

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がまくんと舞茸天ぷら

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舞茸は天ぷらにするのが一番おいしいと思ってます。






posted by 星燈社 at 09:00| 日記