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2010年02月23日

和紙のはなし

ご無沙汰しております山本です。

なんともひさしぶりの更新なのですが、決して遊んでいたわけではありませんよー!
この2月は、身近なようで縁遠い「和紙への印刷」の受注先を探して奔走していました。

僕は以前から友禅和紙や千代紙が好きなのですが、日常生活に用いるには少し色合いがきらびやかすぎるものが多いと感じます。
たとえば街のお茶屋さんでよく見かける「金箔入り千代紙貼り茶筒」が似合う台所なんてどうも想像つきません。そして似合わないからこそ茶筒は大体どこの家庭でも食器戸棚の中に収納されちゃうんでしょうねきっと。

ですが別に「茶筒には金箔入り和紙を貼らなればいけない」わけではなく「だれも作らないからそれがまかり通ってる」だけなんじゃないでしょうか。
それじゃあ星燈社で作ってしまおうと。
そんなわけで生活にとけこめて・戸棚に収納しないで眺めていたくなる和紙製品を作ろうと自社オリジナルデザインでの和紙と和紙製品を作ろうと決意・奔走していたのでした。

前置きが長くなりましたがこちらがオリジナルデザイン和紙第一弾「雪夜」。
京都の印刷会社さんに製造して頂きました。

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江戸小紋によく用いられる「あられ」文様を「雪夜」としてポップにアレンジしました。

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ベタプリントなので少し光沢がありますが、手触りは和紙らしいザラっとした質感です。


オリジナル和紙「雪夜」の製品、ひとつ目は「茶筒」です。
野暮ったくならないよう普通より薄い和紙を使っているので貼り加工がさぞや面倒だと思います。が、お茶の本場・静岡県の製缶会社さんが快く引き受けて下さいました。

どうもありがとうございます!これから僕は静岡産のお茶しか飲みませんよー。

ではどうぞ皆様完成をご期待下さいませ(一番期待しているのは僕かもしれませんが)。


[お知らせ]
3月8日から23日まで長期休暇のためオンラインショップの注文・発送および電話でのご連絡をお休みさせて頂きます。
関係者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいませ。




posted by 星燈社 at 17:57| 製品ができるまで