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2010年04月03日

遠くアフリカA



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タンザニアのダルエスサラームからバスで丸1日かけて、イリンガという街に到着。
そして休む間もなく次の日の朝6時、キゴンセラへ向かうバスに乗りました。
ちなみにキゴンセラがどのぐらいマイナーなのかはGoogleさんで「キゴンセラ」と検索すればわかります。こんなにインターネットが発達した今のご時勢でこれしかヒットしないなんて!

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でも天気は晴れ。格好の旅日和です。
しかし、バスが進んでも進んでも山。分け入っても分け入っても森。そんな場所にもやっぱり人は生活してるんですねー。
人が暮らす、ということは何だかおもしろいですねー。


さあそして、アフリカの赤土の道の上を10時間ほどバスで駆け抜けて、ついにキゴンセラに到着。
バス停で待っていてくれた池田くんは、2年ぶりに会うと随分男らしくなっていて驚きました。環境は確かに人を変えるんですね。


31.JPG村に着くと早速ニワトリがお出迎え。



32.JPGその後ろに続く僕ら2人(ウソ)。



38.JPGここがキゴンセラの中心部です。ここが…?



39.JPGそしてこちらがキゴンセラで一番の繁華街。繁華…?



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ついでにこちらはキゴンセラで一番人気があるバー(通称キゴンセラの銀座)。
よく見ると日の高いうちから中に黒い影が。
そう、大盛況すぎて昼間から男たちが集っているんです。
ん?仕事は?


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ここが池田くんの住む家。なんと一軒家。
「すごいねー、20代にして一軒家住まいかー」と僕がしきりに感嘆すると
「いや、でも俺の前にこの家に住んでたアメリカ人さーキゴンセラを1週間で逃げ出したんだって」と。
ちなみに「庭のどこまでが自分の家の敷地!」とかそういう概念はこのあたりの地域にはないそうです。
気がついたら家の前に牛が群がっていることもあるとかないとか。
えー、いやでもそれホントかー??






42.JPGホントでした。




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これが家の中。なんかキューバの映画に出てきそうな、実に良い雰囲気。



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家に電気は通ってないので、夕飯はまず炭火を起こし



25.JPGランタンの灯りのもと


24.JPG具材を切り分けます。




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「電気なくても結構なんとかなるもんだよー」とあっさり言う彼は、最近日本でも注目されてきている「土に近い暮らし」をまったく力まずに実践していました。
土に近くシンプルな暮らしというのは躍起になって目指すものじゃなく、案外こうやってサラッとやれてしまうものなのかもしれないですね。

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炭火で焼いたホイル焼きとぬるいビール。日本からキゴンセラまではるばる来て、しかもランタンの灯りの下で飲むとぬるいビールでもなぜかとても美味しく感じる不思議。


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外に出ると、標高2000メートルのキゴンセラは満点の星空。
こんないい星空を見られるなんてはるばるここまで来た甲斐があったぜ、と、ここで旅の疲れが一気に取れました。

【遠くアフリカB】へつづく
posted by 星燈社 at 22:46| 『遠くアフリカ』