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2010年06月11日

遠くアフリカF




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イリンガの街で布を買った僕らは、ルアハ国立公園でアフリカの大自然を満喫した翌日、バスで7時間かけて再びはじまりの街ダルエスサラームへと行きました。
イリンガは高地にあるので、心なしか空が近いような気がします。


タンザニアの朝はみんなあまーい紅茶を飲みます。
僕らも道端に出ていた屋台で紅茶をいただきました。
これさえあれば一気に血糖値が上がっていく気がします。
が、同時に甘すぎて血管が詰まる恐れも感じたりして。

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紅茶屋のおば様の着ているカンガが素敵。

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あと椅子に敷いてある布も。



イリンガからダルエスサラームへ行くバスは、9時間ぐらいかかるのですが、一人で来た往路とは違って復路は話し相手の池田くんがいるので、ずいぶん短く感じられました。
ただ相変わらずバスはものすごい速度で進みまして、9時間のうちバスが停車したのはトイレ(草むら)休憩の一回だけ。
それでも街から街まで9時間かかるんだからアフリカはやはり大きい!

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ダルエスサラームでは、タンザニア最大級の布市場に行きました。なんでも、ここの布市場は縫製工房が隣り合っているので、買った布をそのまま加工できるとのこと。


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そんな話を聞いて布好きの僕らが黙っていられるはずもなく

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早速市場で買った布で何かを作ろうと


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布に鋏を入れていきます。

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そして縫製工房のおじ様に相談。

ここでもスワヒリ語が堪能な池田くんが、工房のおじ様と仕様について話し合います。
僕はスワヒリ語がわからないので、二人の会話の内容は類推するしかないのですが


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これは明らかに「いやー、むずかしいなー」っていうときの顔ですね。僕にでもわかります。

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でもけっこう真剣な面持ち。


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取り敢えずやってみることになりました。
ここではいまだに足踏みミシンが現役で活躍中です。

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あれ?なんかすごいしわくちゃになってますけど大丈夫ですか。


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「大丈夫かよこれー」と苦笑いの池田君。
そんな心配をよそに自信満々のおじ様。
足踏みミシンを踏みながら「オーケーオーケー!」と言いつつ

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なんか気のせいかおじ様も苦笑いしているような。
そしてその脇にはもはや苦笑いもできない池田くん。

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と思いきや


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なんとしっかり指定通りのものが出来上がりました。
手紙をまとめて入れておく「布封筒」です。


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A4の紙がすっぽり入るサイズ。
よーく見ると中のものを取り出しやすいように一部切込みをいれるという工夫も凝らしてあります。
手紙なんかをまとめて入れておくのにも最適。


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ちなみに使わないときは丸めておけば場所も取りません。

思いつきで作ったんですけど、これけっこう便利かもしれませんねー。縫製が大変そうですが是非製品化してみたいものです。
我こそはという縫製工場さん、ご連絡お待ちしております(?)!

そして明くる朝僕らは船に乗り、念願だった世界遺産の島・ザンジバル島へ行くのでした。

【遠くアフリカG】へ続く



posted by 星燈社 at 01:28| 『遠くアフリカ』