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2010年06月14日

遠くアフリカG




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ダルエスサラームの布市場で思う存分に布を買った次の日、船に乗ってザンジバル島へ向かいました。


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宿泊した宿の近くにある地元人御用達の定食屋でしっかりと朝食を。


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バナナのスープ。バナナといっても甘くはなくジャガイモみたいで濃厚。おいしい!

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それに朝からチャパティとポテトコロッケ。
地元の人御用達のことだけあって、どれもおいしくてしかも安いのです。



しっかり腹ごしらえした僕らは炎天下の街の中をフェリーターミナルまでひた歩きました。
35度越えの炎天下の中、布をぎっしり詰め込んで重たくなったバックパックを背負ってひた歩くのはさすがに重労働。
正直何度も気を失いそうになりました。

しかしなんとか生きてターミナルまで辿りつき、3時間船に揺られた末


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やっとザンジバル島までたどり着きました。

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フェリーから一歩降り立つと、黒い衣装を身にまとった女性たちやアラブ系の顔立ちの人々が目立ちます。
というのもザンジバルはヨーロッパやアラブの支配を受けてきた島だからとのこと。
今でも街にはヨーロッパやアラブ風の建物が残っていて、その複合文化的な町並みが「ザンジバル島のストーンタウン」として世界遺産にも登録されているのです。

でも実際に訪れてみると、たとえばカンボジアのアンコールワットのような、もう変わることのない「遺跡」ではなく人々の生活の場として「生きた街」でした。
そして何より空と海の青とストーンタウンの白がとても綺麗。


さあ、いざストーンタウンへ。

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青い空に

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白い壁。

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ストーンタウンにはちいさな路地がたくさんあります。

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こういう敬虔な空気が大好きです。



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あっ果物の女王マンゴスチン!


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おいしかったです。


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一枚の絵のようでした。


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マンホールにも素敵な意匠。


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そして広場へ。



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青い海と


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飛び込んで遊ぶ子供たち。




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ザンジバルといえば、海辺の屋台が有名です。
この日も昼からケバブやさとうきびジュースの屋台が出ていました。

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「これうまいんだぜー」
と同行の池田くんがさとうきびジュースを注文。

僕はお腹の具合が悪くなるのを恐れて注文しませんでしたが、さすが現地在住の男は体の出来が違うと感心。

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と思いきやあとでしっかりお腹を壊していました。
しかも猛烈に。
あとなんかよく見たら何故か池田くんジュース屋のおじ様に睨まれてませんかこれ。

独特の文化とストーンタウンの街並みが生活の中に残るザンジバルの暮らしぶりを見て、日本人の僕らも真似しないといけない部分があるなーと思いました。
今の日本の都会の街並みには赤や緑、黄色の原色の看板が立ち並びあまりにも色に溢れていて、街全体の調和がないような気がするのです。
いや企業同士競合するのは当たり前ですし、目立ってなんぼというのもわかるんですけどね。
しかしたぶんですが、日本にも岐阜高山の古い街並みのように、店同士が競合しつつも街としてひとつに調和していた時代もあったような気がするのです。

これから日本の観光を盛り上げていくには、変に現代的な建物を作るわけでも変に目新しいことをするのでもなく、全体に統一された「普通の」街並みを作っていくが大切なんじゃないかなーと思います。

そんなことを考えながらザンジバルの滞在は続きます。

【遠くアフリカH】に続く
posted by 星燈社 at 01:16| 『遠くアフリカ』