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2010年06月18日

遠くアフリカI



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ザンジバル滞在3日目、タンザニアで物理教師をしている池田くん(詳しくは【遠くアフリカB】をご覧ください)は、仕事の関係で、ひと足先にダルエスサラームへ帰りました。
このあとダルエスサラームで、思いもよらない不幸が彼を待ち受けているのですが、神ならぬ身の彼がまだそれを知る由もなく。


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それにしても船着場はすごい喧騒だなー。
と思って辺りを見回していると

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ん?
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怪獣みたいにでっかいカジキマグロを持ち歩くおじさん発見。

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僕はこの日もまたひとりで世界遺産・ザンジバル島のストーンタウンをひた歩きました。迷路のようなストーンタウンを歩いていると毎回いろんな路地に行き着きます。


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ザンジバルの白の街。

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昼間から日陰で談笑する人たち。
なんでも同じ政党を支持する人たちが集まる場所とのことですが、まあ、政治を激論しているようには見えませんでした。でもきっとそれでいいんでしょうね。
政治的にいろんな困難がある上、ただでさえ日差しが強く蒸し暑いザンジバルで昼間から熱く政治の議論をしていたら絶対熱射病になりますもんね。


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そこからちょっと離れて路地を入ると、
一転まるでヨーロッパのような街並み。

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かと思うとイスラム風でもあり

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歩くたびにどんどん新しい姿を見せるストーンタウン。

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この日の夜も綺麗な月がザンジバルの空に昇りました。
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ザンジバルには三日月がとてもよく似合います。

そうして明くる朝の船に乗り名残惜しくもザンジバルを離れ、僕もまたダルエスサラームへと戻りました。
ザンジバルを訪れて見た街並みや人の暮らしぶりの記憶は、植物の種から芽が出て成長していくように僕の中で成長して、これからいろんなモノの見方や考え方にどんどん影響を与えそうな気がします。

あ、そうそうダルエスサラームで池田くんの身に何があったかといいますと【遠くアフリカH】で、ザンジバルの夕陽を撮るときもそうだったのですが、彼は昔から「ここぞ!」というときに周りの誰もが予想していなかった奇跡的な事態に陥る体質でして、仕事仲間たちと集合写真を撮ろうとしたときに



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買ったばかりのカメラを落として壊してしまいました。
上の写真は失意のあまり寝込む池田くん。
「俺、やっとニュートンの気持ちがわかったわ…」
という意味ありげで実のところまったく意味のわからない名台詞をつぶやいていたので、とりあえず忘れないようにメモを取っておきました。

【遠くアフリカJ】へ続く
posted by 星燈社 at 22:06| 『遠くアフリカ』