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2010年06月21日

遠くアフリカK




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妖精たちのやってくるコテージもとい、巨大ヤモリがやってくるコテージに泊まった僕らは、寝る直前になってガイドに
「あ、そうそう今日はライオンが近くにいるから絶対に外に出るな!」と言われ、夜はコテージを一歩も出られず監獄状態。
しかも網戸なんて文明の利器はないので、蚊を防ぐために窓を隙間なく閉めコテージの中はサウナ状態。
巨大ヤモリ・ライオン・サウナの三重苦の一夜でした。

夜中、ふと目が覚めると猛獣のうなり声のようなものがすぐ近くから聞こえてきて、思わず恐怖におののきました。が、まあその正体は池田くんのいびきという実にありがちなオチでした。


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そんなわけで今日も快晴。
相変わらず焼けるような日差し。

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暑さを紛らわせようと水浴びするゾウ。

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あーもういっそゾウやめてカバになりたいわ

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噂のカバ。確かに涼しそうでした。
ちなみにカバはスワヒリ語で「キボコ」といいます。
「木ぼこ」!そう、ご存知の通り(!)「こけし」の別名ですね。

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遠くの川でも、ゾウが水浴びしていました。
大人のゾウが水浴びを終えて移動しても

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子ゾウだけ駄々をこね水浴びしていて、母ゾウが困っていました。こういうところは人間もゾウも変わらないんですね。

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昔読んだ「星の王子様」の小説ではバオバブの木は星を壊す邪魔者でしたが、ルアハに住む動物たちにとっては、この木が生命線になっているそうです。
というのも、乾季の季節、ルアハのゾウたちはバオバブの幹を食べて水分を補給するとのこと。

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こちらが幹を食べられたバオバブ。
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あとキリンがバオバブの木陰で休んでいたりもします。


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野生のサルたち。
こんな広い大地で木から木へ飛び移って暮らすのは
さぞかし楽しいことでしょうねー。いいなーサル。
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いやサルよりもカバになりたいわ

アフリカの自然公園は、人間の手をかけていない野性のままの世界です。
そのためか、その日によって出会える動物が結構バラバラらしいのです。ゾウがたくさんいてもキリンが全然いない日とか、はたまたその逆とか。僕が行ったときは、運よく満遍なくいろんな動物がたくさん見られましたが、その中でも特にキリンに多く出会えたような気がします。

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キリンが一頭
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キリンが二頭
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キリンが三頭。
だんだん僕もキリンの仲間のような気がしてきました。

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あっまたしてもキリン発見。
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チラリ
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© 池田友亮
こんにちはー。


そんなわけで一泊二日のルアハ国立公園の滞在も終わり、途中寄り道をして、本当にどうしようもないタンザニア人のおじさんに出会い、辟易しながら(この話はいずれどこかで)イリンガの街へ戻りました。


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お疲れ様でした。こちらはシャワー(水)つきシングルルーム。
1泊1200円にしては随分上等な宿です。

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この日はちょっと贅沢をしてレストランに行き

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TUSKERという、ゾウの絵柄のかわいいラベルがついたケニアからの輸入ビールを飲みました。


そしてこの次の日は【遠くアフリカF】イリンガ→ダルエスサラームのバスの旅に続くのですが、時間軸はまた【遠くアフリカI】のあと、ザンジバルからダルエスサラームへ戻ってきたところへと戻ります。もう僕の旅も終わりです。
3ヶ月に渡ってゆっくりと更新してきた「遠くアフリカ」も次回で最終回。今までお付き合い下さった皆様、どうもありがとうございました。

【遠くアフリカL】へ続く
posted by 星燈社 at 22:57| 『遠くアフリカ』