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2010年06月24日

遠くアフリカ-大団円




タンザニアのキゴンセラ村にて教師を無事に務め上げ、昨日6月23日、関西国際空港経由で池田くんがタンザニアから帰国してきました。

池田くんの迎えには、僕、栃木に行く際にお世話になった中高の同級生坂本くん、当社スタッフ石島、そして池田くんのお母様と妹さんがいらっしゃることに。
当たり前ですが、一番楽しみなのはご家族ですものね。
僕らは邪魔にならないように、草葉の陰で息を潜めてはしゃごうと思います。

モノレールに乗り
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羽田空港へ着きました。

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そのまま第一ターミナル・北ウイングへ。

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エスカレーターを上り到着口へまっしぐら。
この無機質さがなんだか非日常感を掻き立てますね。

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関西国際空港経由で、20時25分の到着。


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池田くんのお母様に続いて、石島それから


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坂本くん、妹さんと、続々と皆集まってきました。

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到着までの間にメッセージカードを書いている坂本くん。

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あっもしやカーディガンについているのは

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「久留米絣のボタン・山高タイプ」ではー。
手前味噌ですが、シンプルなカーディガンが
カラフルなボタンでポップになっていました。

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それにしてもまだ着かないのかなー。

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「いい記念になると思うから!」とビデオを回す石島。

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到着口を見つめる池田家のお二人。

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そんなご家族の胸の高鳴りの陰で

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息を潜めてはしゃぐ面々。
いや僕らだってかなりドキドキしているんですよ実は。

飛行機が羽田空港に到着しても、なかなか池田くんの姿は見えず。
その間、アフリカにいる間は髪をおだんごにしていた池田くんがどんな髪型で戻ってくるか賭けることに。皆の予想では
@おだんご Aフォーマルな髪型 B坊主 のいずれか。
さあ結果やいかに。

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あれ?

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これはもしや

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なんとまさかの皆大外れ

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先日解散したはずの「ゆらゆら帝国」カット!
これは予想していませんでした。
ちなみに2年前、日本を出国するときの池田くんは
坊主+黒縁眼鏡でeastern-youthの吉野寿にそっくりでした。

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そして、念願の池田家ご家族の再会。
こんな貴重な場面に立ち合わせて頂いた
僕らはとても幸せだなーと思いました。

そして恐れ多くもご家族団らんの場にお邪魔させて頂くことになり、渋谷区・恵比寿の街を肩で風を切って訪れたるは


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「酒処 呑兵衛」。

二年前、アフリカに行く直前、池田くんが

「あのさ…別に好きでもなんでもないと思っていた人が急に遠くに行っちゃうだってわかった途端、急に愛しくなることがあるって話があるじゃん。俺やっとその気持ちがわかったんだよね。
って言っても俺の場合は人じゃなくって食べ物なんだけどさ。
俺何がつらいって二年間その食べ物に会えなくなると思うと、そのことがすごくつらい。」と切々と語っていました。
さあ「酒処 呑兵衛」にて果たして二年ぶりに会えた
念願のそれとは




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もずく酢。

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うわ!本物のもずく酢じゃん!


二年ぶりにもずく酢を食べたら
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池田くんの髪の毛がもずくみたいになっちゃいました。


地方出身の方はおわかりだと思うのですが、方言の中でも、他の家庭では同じ使い方はしない「家族内方言」あるいは「親族内方言」というものが結構存在します。

池田家の「家族内方言」は「ガッチャキ」というもので、どうやら「お仕置きする」という意味で使われているとのこと。
池田家で「あれガッチャカねば駄目だー」と言うとき「あれはお仕置きしないと駄目だ」という意味になるそうです。


そして何故かその時に、割り箸にガーゼを巻きつけた謎のモノを用意するらしいのです。
しかしそれをどうやって使うのかはまったくもって不明。
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これがその池田家直伝「ガッチャキ」。
いったいこれは何に使うんでしょうね。


それはそうと、この「酒処 呑兵衛」、「看板料理とはいかないけど、居酒屋には外せないでしょう」という定番のモノを揃えていて、なかなか良いお店なのです。たとえば
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「珍味三点盛り」。
「たこわさ・チャンジャ・いかの塩辛」だなんて、
お酒が進むに決まってますね。

ちなみにこちらが
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元「金髪・モヒカン・ボンバーヘッド」の珍味三点盛り。

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そんなのも今や遠い昔ですけどね。

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久しぶりの再会なので、もはや箸が転げても面白く感じます

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じゃー折角だしあれやろうぜ

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ガッチャキ!

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しかしいったいこれは何に使うんでしょうね

本当は積もり積もったアフリカの生活や仕事の話を聞くはずが

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ひたすらどうでもいい話で大笑いしているうちに

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午前零時。矢のように時間は過ぎてお開きの時間になりました。しかし、久しぶりにこんなに笑った気がします。


思えば、池田くんがアフリカに行ってからの2年間、僕は心のどこかでいつもアフリカにいる彼に負けないように着実で確かな一歩を踏んでいかなればいけない、と意識していました。
そういう意味で、遠くアフリカから池田くんが帰ってきたことでやっと僕の中でも本当にアフリカの旅が終わったような、そんな気がします。

それでは計14回に渡ってアフリカ旅行記「遠くアフリカ」の駄文にお付き合い下さった皆様、どうもありがとうございました。

【遠くアフリカ】おしまい。
posted by 星燈社 at 23:47| 『遠くアフリカ』