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2010年10月22日

友人の誕生日

私事ですみませんが、今日は僕の長年の友人・池田くんの誕生日。
彼は数年間アフリカで働いていたので、プレゼントといっても大きなものは送れませんでした。
しかし「今年はせっかく日本にいるんだから、アフリカには送れなかった大きなモノをあげようよ」と友人一同で企画したのでありました。

というわけで今年は国産・棕櫚箒を贈ることに。
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こちらは、当社がいつも大変お世話になっている「旅猫雑貨店」にて購入し、僕が日々愛用している棕櫚箒。池田くんに贈った箒は持ち手がこれよりも随分長く、全長約130cm。
というのも以前彼が「腰を曲げずに使える棕櫚箒が欲しい」という話をしていた(気がする)ので。

ちなみにこの柄長箒は「今は130cmの箒は作っていない」というところを
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旅猫雑貨店・金子さんが直接、箒職人に依頼して今回のために特注製作して頂いたという、なんとも贅沢な逸品。
ここの箒は丈夫で使いやすいので、きっと一生ものになるんじゃないかなーと思います。

しかし、問題はそれをどうやって彼がいる函館に送るか。何せこのオーダーメイド箒はとても大きく、梱包すら大変。ましてや北海道まで送るなんてなると、送料も大変なことになります。

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と、そこで登場したのが同郷の友人・坂本くん
なんと彼が有給休暇を使い、丁度池田くんの誕生日・22日から函館に帰るらしい!
「それじゃあ友人を代表して坂本くんに受け渡しをお願いしよう」
と話が進んで



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昨日21日、坂本くんに棕櫚箒を受け渡しに行ってきました。

ついでにプレゼントに一筆添えよう、ということで
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星燈社の便箋『和家具』『和ろうそく』で一筆添える坂本くん。
こういうときに役立ててもらえるのは何より嬉しいです。


ちなみに僕らの間では、こういうときに「いかに気の利いた祝いの言葉を述べるか」ではなく「いかに笑える話を書いて大笑いをさせるか」が勝負。

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そんなわけで何を書くか相談をしつつ


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まずは自分たちが大笑い。
友達のためと見せかけておいて実は半分ぐらい自分達が楽しみたいだけですが、それはここだけの秘密ということで。
まあしかし「相手を喜ばせたい」という気持ちは勿論のこと「折角だから自分たちも楽しもう」と思うことこそ、贈る相手をよりいっそう喜ばせる秘訣のような気もします。

そうして楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りの時間が迫ってきました。
というわけで、友人代表・坂本くんにプレゼントの棕櫚箒を託すことに。


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じゃあこれを…

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まかせた!


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「まかしとけ!」


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落とした!


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拾った!

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走った!




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そしてそのまま坂本くんは

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夜の新宿の街へ

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消えてゆきました



と見せかけて

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はしゃぎ疲れて休んでいる坂本くんを発見。

ありがとう池田くん、きみのおかげで随分楽しめました。
そして誕生日おめでとう!また新しい一年を大切に過ごして下さい。


おまけ

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「ずいぶん立派な箒だなー」と感心しながら


箒のスムーズな受け渡しの練習をしていると
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向こうから仕事帰りの方が通りかかりましたが

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わざわざ道を開けてくれました。
お気遣いどうもありがとうございました。
そしてこんな与太話を最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとうございます。明日からはまた真面目に書きます。
posted by 星燈社 at 18:39| 日記