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2010年11月17日

つつむこと

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最近日本の「つつむ」文化が気になります。
風呂敷・のし紙・ふくさ・ぽち袋・のし袋。「つつむ」とひとくちに言っても、本当に色んなものが日本にはあります。
例えばのし紙ひとつとっても、水引の形や熨斗(のし)の有無などで、何通りもの種類がありますし。

日本で美徳とされる「つつましい」という言葉の語源も「つつむ」だという話もありますし、そういえば冠婚葬祭で「お金をいくら入れるか」というときに「いくら包もうか」という言い回しをするのも面白いですね。

と、考えていくと、「つつむ」文化は、西洋の「ラッピング」の枠を越えて、日本人の性質の根っこの部分に大きく影響している気がします。

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「つつむ」といえば、以前「ほんのひと粒」というエントリーでも書きましたが、「しっかりと包める」ことはつまり「細かい部分にまで心配りをできる」ことを意味しているんじゃないかと感じます。

というわけで、日本の「つつむ」文化を見直すきっかけになるような製品を作りたいなーと思っています。
posted by 星燈社 at 09:00| 日記