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2011年03月28日

くだらない話A

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昨日書いたくだらない話(黄色い顔のドラえもん盗難事件)が思いのほか好評だったので、昨日に引き続き、友人の池田くんのくだらない話。


昨年の秋、遊びにいこうと池田くんと待ち合わせ。
池田くんは時間通りに現れました。


「やあやあひさしぶり」


「ちょっと聞いて!実は昨日大変だったんだよね!」


「えっどしたの!!」


開口一番に言うからには、よほど大変なことがあったのだろうと思って聞いてみたところ


「昨日電車に乗ってたら、隣の席に座ってたチンピラ風のサラリーマン(推定33歳)が新聞を読みながら、何度も俺に肘をぶつけてきたんだよね」
とのこと。

たまにいますねーこういう人。
ストレス解消にわざとやってるんじゃないかなーと思ってしまいます。


「わざとやってる感じだったの?」


「そうそう。だからこの人何のつもりだろう、と思って見たら目が合ってさ」


「それで因縁つけられたの?」


「そうなんだよね」


どうやら、目が合ったあと
「ちょっとお前、話あるから次の駅で降りろ」と言われたらしい。
いやですねー。しかしこういう場合は、とにかく相手にせずやり過ごすのが無難です。


「でも無視して降りなかったんでしょ」


「いや次が最寄り駅だから降りたんだけど」

「降りたんだ!」


「そしたら、向こうも俺が降りると思わなかったらしくて」


「戸惑ってたの?」


「そうそう。駅の喫煙所で、気まずそうに無言でタバコ吸ってるんだよね」

「……」


「だから『俺なんか悪いことしましたか?悪いことしたなら謝りますよ』
って問い詰めたんだよね」


「そしたら?」

「そしたらそのヤンキー風のサラリーマンが
『いや…別に…』ってモジモジしてるから」


「モジモジしちゃったんだ…」


「だから俺、言ったんだよね」


「お!男らしくビシッと言ったんだ」



「そこは俺も男らしくビシッと言ったよ。


『これも何かのご縁だし…飲みに行っちゃいます?』


ってね!!」


「!?」


一体何なんでしょうこの展開は。
ちなみにチンピラ風サラリーマン(ヨシアキくん)も意表を突かれたらしく、思わず

「…別にいいけど」

と言ってしまい、
さっきまで肘をぶつけ合っていたヨシアキくんと池田くん、
今度は居酒屋を目指して仲良く並んで歩き始めたところで次回に続きます
(たぶん)。

posted by 星燈社 at 23:00| 製品ができるまで