
先月、京都・祇園にある築120年の宿「ぎおん森庄」に1拍させて頂きました。

素晴らしい中庭。

僕が泊まったのは「雪の間」。
実は谷崎潤一郎が細雪を執筆するときに、ここを定宿としていたとのこと。
それにちなんで、細雪に登場する姉妹の名前が部屋の名前になっているそうです。かっこいいですね。

こちらは「雪の間」から見える中庭の景色。これぞ京の宿ですねえ。

雑誌CASA BRUTUSで、原研哉オススメの宿として紹介されていました。
そんなわけで、京の旅には森庄さんに是非足をお運び下さいませ。ついでに併設の雑貨店には星燈社の品物もありますよー(宣伝)。
(山本)