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2013年06月26日

あまつぶ

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ここ数日、関東も急に梅雨らしい天気になってきました。

というわけで、今日は「あまつぶ」のてぬぐいを染めている工程をご紹介します。実は昨日こっさ。の橋本さんと一緒に染め工場を見学してきたのです。


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こちらは工場の様子。
手前に置いてあるのは「あまつぶ」の染め型です。


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アップで見るとこんな感じ。
このような細い線の「ゆらぎ」まで表現できるところが手捺染の特徴です。



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1色目の「露草色」を染めていきます。


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これはこれで、シンプルでかわいいですねー。


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2色目の「新橋色」を染めていくと


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「あまつぶ」になりました。


てぬぐいの両端の「耳」をよく見ると、端っこが少しはみ出て染まっているのがわかるかと思います。

これは、端っこまで柄を綺麗に染めるために、てぬぐいの幅よりも少し大きな染め型を作っているからです。

ちなみに染め屋の社長に、
「端までかからないデザインならもっと楽なんだけどなーワハハ」
と言われましたが、

「端までかかるデザインだからかわいいんですよーハハハ」
と返答してみました。


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さて、これを天井に吊るすと



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こんな感じ。
あれ?他の反物も見たことあるなーと思った方は大正解!
「花飾り」「雪柳」「花こぎん-藤色」です。


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やっぱり染めているところを見ると愛着が沸きますねー。とっても楽しかったです。


(山本)
posted by 星燈社 at 09:00| 星燈社だより