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2012年01月21日

手ぬぐい「草もち」


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よもぎとずんだのあんころ餅を並べてこさえた「草もち」柄のてぬぐいです。
色は、日本の伝統色「草色」と「鶸色(ひわいろ)」。

星燈社の和柄には、できる限り日本の伝統色を使っています。
というのも、日本独特の淡い色合いを、普通の日用品の絵柄の中にさりげなく取り入れていくことが大事と考えているからです。

(山本)
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2012年01月14日

てぬぐい色校正


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春先に発売する予定の手ぬぐいの新柄4つの色校正をしています。

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こちらは「草もち」と「ひなぎく」。

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草もちは、色変更をして「草色」と「鶸色(ひわいろ)」を使おうかなーと思っています。
染め上がりをどうぞ楽しみにお待ち下さい。

(山本)
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2011年12月07日

久留米かすり


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先日、福岡県にある久留米かすりの織元を訪ねてきました。

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こちらが絣の生地を織っている工場です。
ガシャンガシャンと音を立てながら、古い機械が現役で稼動していました・


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近くから見るとこんな感じです。


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こちらは「くくり」をする前の糸です。

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こちらは藍甕(あいがめ)。温度管理がとても大変なのだそうですが、色味はやはり化学染料とは違う、とのことです。

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星燈社では、こちらの工場で織られている久留米絣を「散歩がまぐち」で使用しています。

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日本で織られ続けている久留米かすりを、現代の生活に合うように提案する手伝いができたら、と考えています。


(山本)
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2011年11月30日

『青藤色』

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「ひなぎく」柄の和紙が出来上がってきました。


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色は、日本の伝統色「青藤(あおふじ)色」。

青藤色の「ひなぎく」柄は、まずは茶筒やぽち袋、手ぬぐいにします。

そんな風に、日用品の中にさりげなく日本の色を取り入れていくことは、とても大事なことだと考えています。


(山本)

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2011年10月20日

『えりまき』



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星燈社の秋の新製品『えりまき』が発売になります。



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染めの現場を見学したときに、てぬぐいの染め型を見て「この型を使って、他にも何か作れそうだなあ」と思ったのがはじまりでした。


手ぬぐいと同じく、「小幅」で織られている生地であれば、手ぬぐいと同じ要領で染められます。

つまり、長さ90cmで作られるてぬぐいの染め型を使い、2回リピートして染めることで、長さ180cmの「えりまき」を作ることができるのです。

ちなみに「えりまき」では、てぬぐいと異なり、端がほつれてこないように両端に三巻縫いを施しております。


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「えりまき」には、綿100%のコットンガーゼを使用しております。
ですので、肌触りがとても良く、また洗えば洗うほどやわらかくなります。そして綿100%ですのでご自宅でも洗って頂けますよ。


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ぐるっと巻いたり、ゆったり巻いたり。それから肩かけショールとしてもお使いになれますよ。ぜひ和装に洋装に、いろんな巻き方で楽しんでみてくださいませ。


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『えりまき』
税込価格2,205円(本体価格2,100)円
〔素材〕綿100%(コットンガーゼ)
〔製造国〕日本
〔寸法〕長さ:約180cm 幅:約35cm


どうぞ染め上がりを楽しみにお待ち下さいませ。僕もすごく楽しみです。



(山本)

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2011年10月12日

「花飾り」

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先日お知らせいたしました、『花飾り』柄の手ぬぐい色校正が届きました。


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「藁色」については再校正をお願いしますが

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「孔雀青」はぴったり期待通りの色です。これぞ職人技。


頭の中にあったぼんやりしたイメージが、こうして手ぬぐいとして目の前に現れてくる瞬間はすごく感動的で、これだから染め物の製品作りはやめられないなーとしみじみ思います。


(山本)
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2011年10月08日

「雪夜」シール


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星燈社の封入シールが「雪夜」モチーフのデザインに変わりました。
今後しばらくずっと、このシールで封入いたします。

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贈りもの袋(大)を封入するとこんな感じ。

以前「NORTHWEST SELECT」の瀬川さんにも言って頂けましたが、黒いシールはポップなデザインを少し引き締める効果があると思っています。

ちなみに「シールを取っておきたいのに破けちゃうんですよー」というご意見にお応えしまして、再剥離粘着になりました。

せっかく再剥離シールなので、飲料水メーカーのように
「星燈社の封入シールを30枚集めたらジージョちゃんのぬいぐるみをプレゼント」とかやろうかなあ(ウソ)。


(山本)
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2011年10月03日

花飾り


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新作『花飾り』柄の手ぬぐいの型が出来上がりまして、色校正に入りました。

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「日本の伝統色」の色見本はこんなに沢山あります。色々迷いましたが

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「孔雀青」と「藁(わら)色」に決めました。染め見本を見るのが楽しみです。


(山本)
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2011年09月10日

ワンポイント

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「ざらざら紙のレターセット」の封筒に、ツバメのワンポイント柄が入りました。


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近くから見るとこんな感じです。

「封筒をもっとかわいくしたいなー」と、ずっと思っておりまして、今回やっとリニューアルできました。

ちょっとした違いですが、グッと雰囲気が良くなったように思います。


(山本)
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2011年08月02日

カタログ

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「星燈社のカタログは雑誌みたいですねー」というお声を頂きます。

ただ品物が並んでいるカタログではなく、製品作りの背景が伝わる「読めるカタログ」を作ろうと考えていたので、「雑誌みたい」と言って頂けるとすごく嬉しいです。

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もちろん、品物と価格を並べるだけのカタログよりもはるかに手間はかかります。
しかし、これはもはや半分趣味のようなものなので、効率のことはあんまり考えないようにしています。


(山本)
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2011年07月27日

郷土玩具シリーズ

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お陰様で好評の「こけしぽち袋」に続いて

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郷土玩具のぽち袋シリーズが登場します。

まあ発売は9月頃なんですが…かわいく絵柄ができあがったので、つい早めに紹介してしまいました。

ちなみに上の写真は、津軽の鳩笛、山口の金魚提灯、福島の赤べこです。

他にも「こんなかわいい郷土玩具あったんだ!」という目から鱗の絵柄も登場しますよ。
どうぞ楽しみにお待ち下さい。

(山本)
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2011年07月10日

てぬぐいができるまでD



今日はてぬぐいの色校正と染料についてご紹介します。

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こちらが色校正の作業場。僕が想像する通りの職人の部屋でした。


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こちらの色見本、どこかで見たことがある色だなーと思ったら

「それ全部星燈社さんとこの色見本ですよー」とのことでした。

ちなみにこちらの染め屋さん、色校正1回目から、ほとんどの絵柄でこちらの色指定とぴったりの色を出してきて驚きました。


そうしてできあがってきた星燈社のてぬぐいの染料がいたるところに置いてありました。

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まずは「三色だんご」

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「野あそび」

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「こでまり」

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「花こぎん」

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そして「ゆきだま」…ん?

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ゆきだるま!!

そうなんです「ゆきだま」はよく「ゆきだるま」と間違えられます。
もういっそゆきだるまに改名しようかな(ウソ)。


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そんなわけで、星燈社のてぬぐい、7月20日頃の入荷です。
どうぞ楽しみにお待ち下さいませ。
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2011年07月09日

てぬぐいができるまでC



てぬぐいの型染め作業が終わったあと、発色を良くするために「ぬかづけ」という工程を行い

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反物を蒸し釜に入れて色を定着させます。

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色が定着しにくい生地の場合は、こちらの高圧釜で蒸すそうです。


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そしてこちらの洗い場で

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こうやって

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手作業で水洗いしていきます。

このあとさらに、

@生地を整理(要するにシワ伸ばしですね)
Aてぬぐいの大きさに裁断
B丁度良い大きさに畳んで


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ようやくてぬぐいの出来上がりです。

5回に渡って続いたてぬぐいのお話も今日でおしまい。読んで頂きありがとうございました。


と見せかけて、このシリーズはけっこう好評だったので、明日は色校正と染料のお話を書かせて頂きますよー!あと1回だけお付き合い下さいませ。

【てぬぐいができるまでD】に続く
posted by 星燈社 at 09:00| 製品ができるまで

2011年07月08日

てぬぐいができるまでB


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染め工場の社長に、星燈社の手ぬぐいの染め型を見せて頂きました。


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これが「花こぎん」と「野あそび」の染め型です。


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黒い部分は染まらず、抜けている部分に染料が入っていきます。


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こちらは「花こぎん」の型。
この細かな絵柄は、手捺染でしか表現できません。


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この2枚の型は、どちらも「こでまり」の型。
手捺染では、色ごとに染め型が必要になるのです。

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1枚目は、こでまりの花の型。


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2枚目は、こでまりの葉を染めるための型です。



てぬぐいを染める作業、ましてや染め型を見る機会はなかなかないので、とても面白かったです。そして染め型を見ているうちに新製品のアイディアが浮かんできました。

ちなみに、てぬぐいは7月20日頃の発売予定です。
僕が今こうしている間にも、染め作業がどんどん進んでいるはずです。それで7月20日頃仕上がりだなんてすごいですねー仕事はやいですねー。

というわけで明日は染め作業の工程のあとの、蒸し・水洗い作業をご紹介します。

【てぬぐいができるまでC】に続く


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2011年07月07日

てぬぐいができるまでA


【てぬぐいができるまで@はこちら】



昨日に引き続き、星燈社のてぬぐいの染めの現場をご紹介します。


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まずは捺染台に白生地を、シワがないようにきれいに並べていき


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一枚一枚、熟練の職人が型染めしていきます。


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ちょうど「抹茶白玉」の絵柄を染めているところでした。


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型染めしたあと、型をずらして


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白場がでないように、きっちり型を移動して


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染料を


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白生地に染めていきます。



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こちらが手捺染の作業が終わったあとの生地です。


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これに木型を取り付けて

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天井に持ち上げると

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こんな風になります。圧巻ですねー。


手ぬぐいが天井に並ぶ、こういう風景は、世界中探しても日本でしか見られないものです。

この日本らしい風景がずっと続くように、手ぬぐいをもっと一般の方に広めていこうと思いました。



そんなわけで引き続き明日は、てぬぐいの型をご紹介します。


【てぬぐいができるまでB】に続く
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2011年07月06日

てぬぐいができるまで@

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7月下旬に発売開始する星燈社の手ぬぐいを染めてくれている、東京の染め屋さんに伺ってきました。


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社長にご挨拶したあと、早速染めの現場を拝見すると

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ちょうど今日は星燈社のてぬぐいを染める日でした。

ボードにも書いてありますが、星燈社のてぬぐいはキメの細かい「特岡」という生地を使っています。

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壁には、風合いのいい木の道具が。

「これ何年ぐらい使ってるんですか?」

と社長に聞いたところ

「うーんよくわかんないけど何十年かなー」

とのことでした。



さて天井をよく見ると

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染めたての星燈社の手ぬぐい「雪夜」「ゆきだま」「やまぼうし」「宵待草」が並んでました。こうして見ると壮観ですねー。

こうして染めの現場を拝見すると、自社のてぬぐいへの愛着が増しますね。

そして、染めて下さっている職人さん達に恥じないように、しっかり世に出していかなければいけないなーと思います。


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そんなわけで引き続き、明日はてぬぐいの染めの工程をご紹介します。


【てぬぐいができるまでA】に続く

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2011年07月03日

日本製


先日京都に行った際、星燈社のがまぐちを作ってくれている会社に伺いました。
日本製にこだわってモノ作りをされている会社です。

そこの社長さんが

「日本製にこだわってやっていくには、安売りはせずに、しっかりしたモノを作って、買ってくれる方々に価格以上の価値を提供してもらうのが大事」

という話をされていて、なるほどその通りだなあと思いました。

そもそも、しっかりしたモノ作りをするには、しっかりした意思疎通が大事。
そしてしっかりした意思疎通をするには、(余程の大企業でない限り)日本で作るのが一番です。

そんなわけで、これからもできるだけ製作の現場に足を運んでしっかりしたモノ作りをしていきます。
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2011年06月18日

京都・大阪・滋賀A



昨日に引き続き、封筒工場のご紹介です。

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こちらは封筒の窓抜きの刃型。かなりレトロでいい味がでていました。


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他にも「道具」と呼びたくなるような、古い機械が大事に使われていました。

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なんでも、オーバーホールしながら長く使っているのだそうです。


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こちらは封筒の製袋の際にズレが生じないように細かく調整をしているところ。

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そして製袋作業です。糊付けしたあとそのまま乾かすために、こういうタテ長い機械になるんだそうです。

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そんなわけで、ざっと見てもこのように色んな方の手を借りて、星燈社の封筒モノの製品作りが行われているのでした。

今度からは、より一層しっかりと星燈社の紙製品を売っていかないといけないなーと思った次第でした。

【京都・大阪・滋賀Bに続く】
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2011年06月17日

京都・大阪・滋賀@

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京都・大阪に行ってきました。


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朝早い新幹線に乗って

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気がついたら大阪に到着です。新幹線って速いですねー。

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大阪に到着して、まずは

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「ぽち袋」「のし袋」「贈りもの袋」「こけしぽち袋」それから、ざらざら紙のレターセットの封筒を作って頂いている工場へ足を運びました。

丁寧な仕事ぶりにいつも感心しきりだったので、一度工場を見学したいなーと思っていたのです。


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こちらは「ざらざら紙のレターセット」の封筒の原紙。
丁度型抜き加工待ちでした。

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こちらのレトロな機械で型抜きをします。

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手作業で、ミリ単位の調整をして裁断すると

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このように、封筒の形ができあがってきます。
想像したよりもずっと手仕事の要素がある作業ですねー。



最近、伝統工芸の手仕事が見直されてきていますが、僕は封筒の窓抜きのような、いわば「普通の手仕事」もすごく価値があると考えています。

というわけで次回も封筒工場をご紹介します。

【京都・大阪・滋賀A】へ続く



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2011年06月16日

あたらしい手捺染A

【あたらしい手捺染@】はこちら

星燈社オリジナルの和柄の、手ぬぐいの製作が進んでいます。
色校正中の柄もありますが、色柄が決定した手ぬぐいをちょっとご紹介。


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こちらは、「ぼたん」の手ぬぐい。
茶筒ぽち袋などでも人気の高い絵柄です。

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ちなみに生地は「特岡」というキメの細かい木綿を使っています。


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「手捺染」らしく、手描き原画の細かいゆらぎまでそのまま表現されています。

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ウラ染まりは、昨日ご紹介した「雪夜」には及びませんが、ふつうの手捺染に比べるとずっと綺麗にウラ染まりしております。


製品としてのお届けは8月頃になる予定です。どうぞ楽しみにお待ち下さいませ。




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2011年06月14日

メーカーとブランド

「メーカー」と「ブランド」。この2つは、雑貨の世界でいえばかなり似たもの同士だと思います。


ではこの2つの違いはというと

「自分独自の世界観を表現する」のがブランド

「世の中に求められているものを提供する」のがメーカー

なんじゃないでしょうか。

ブランドよりもメーカーが長続きするのは、この辺りの違いが大きいんじゃないかと僕は睨んでいます。


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2011年06月12日

「散歩がまぐち」肩紐について


次回ロット(6月末入荷予定)より、「散歩がまぐち」の肩紐の長さを調節できるようになります。

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こんな感じです。

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別角度から見るとこんな感じ。

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さらに別角度から見るとこんな感じです(しつこいですねごめんなさい)。


「肩紐が長い」「肩紐が短い」などいろんな意見を頂いておりましたが、そういう方もこれで大丈夫かと思います。

※尚、肩紐の原材料費、加工賃の値上がりにより、2011年8月より多少の値上げをさせて頂く予定です。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞご了承下さい。
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2011年06月08日

わかりやすくてシンプル

星燈社製品のデザインを決めるとき「わかりやすくてシンプルでかわいいものにしよう」と心掛けています。

でも世の中には、わかりやすくてシンプルでかわいいけれど、なんだか安易なものもあります。
だから最近は、「わかりやすくてシンプルでかわいくて、深みがある」ことが大事なんじゃないかなーと思っています。
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2011年05月26日

倉敷帆布

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倉敷の帆布が届きました。とても良い色の先染め帆布です。

倉敷の帆布は丈夫で風合いも良く、いつか取り扱いたいなーと考えていた生地です。夏までには製品化してお披露目できる予定です。楽しみです。
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2011年05月25日

3つの分野

星燈社の製品作りは、今のところ3つの分野に分かれています。
その3つをざっくりまとめると、下のようになります。

@日本のモチーフをかわいくアレンジすること

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これは例えば『ざらざら紙のレターセット』などですね。
今まで日本のものに親しみがなかった方にも「日本のものもかわいいじゃん」と興味を持っていただけるきっかけを作れたらいいなと思っています。


A現代の生活に合う和柄を作ること

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星燈社では、今の生活に合うようなオリジナルの和柄を作っています。
現代の生活に合う和柄を作りそれを生活に取り入れることは、日本の良さを見つめなおしていく上で、とても大事なことだと考えています。


B昔からある日本のものを、今の生活にあてはめること

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現代の生活に合う、あたらしい和柄を作るのと同じぐらい、日本の伝統的なモノをそのまま用いて製品作りをすることも大事です。久留米絣を使った『散歩がまぐち』のように、これからどんどん力を入れていきたい分野です。


何年後かには、3本立てどころかもっとやりたいことが増えているかもしれません。ですが今のところはこんなことを考えているのでした。
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2011年05月16日

胸躍る

今日の朝コーヒーを飲んでいたときに急に、ずっと悩んでいた新製品の細部の仕様をパッと思いついて、そのまま一気にサンプル製作まで進みました。

こうやって、ひらめいて胸躍る瞬間があるからこそ、この仕事はいつまでもやめられないだろうなーと思います。

おじいちゃんになったときにも、今と同じように仕事を続けて胸躍らせていられたなら、そんなに幸せなことはないでしょうね。
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2011年05月13日

気持ちも新たに

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旅猫雑貨店での展示も無事に終了しまして、気持ちも新たに、新製品の図案作りに入りました。
こういう良いペースが作れていったらいいなと思います。
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2011年05月11日

散歩がまぐち-大

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昨年、久留米かすりを使ったがまぐち『散歩がまぐち』を発売開始しました。
お陰様で好評を頂き、現在追加製造中です。

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ちなみに昨年発売したのは、スマートフォンや定期などが入る大きさの小ぶりなものでした。

この小ぶりな散歩がまぐちもかわいいのですが、財布や文庫本などが入る大きさなら、もっと使い勝手がいいのではないかなーと考えていました。

そんなわけで、こちらが
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大きいサイズの『散歩がまぐち』サンプルです。
夏の花火大会や音楽フェスに持っていくのにも最適な大きさかなと思います。

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大小比べてみると、結構サイズが違います。


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さらに中ぐらいの大きさのモデルもあったらいいかもしれませんね(まだ製作の予定はありませんが)。
どうでもいいですが、がまぐちのデザインをこうして並べてみると、ちょっとトトロみたいですね。


他にも肩紐の長さを変えられるようにしたり、色々と変更する予定です。
『売り切れたから廃盤にする』ということはせず、そうした小さなモデルチェンジを重ねて、どんどん使いやすい製品にしてゆければいいなと考えています。

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2011年04月24日

コーヒーフィルターのような図案作り

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こでまりの花を買ってきました。
花一輪あるだけで、がらりと風景が華やぎますね。

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星燈社にも『こでまり』という絵柄がありますが、やはり生の花にはかなわないなーと感じます。

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それでも、『こでまり』の絵柄を作るとき、生のこでまりの花のように、空間を華やかにするような図案にしようと心掛けました。



そもそも星燈社の図案作りをするとき、「新しくデザインしよう」というような意識はなく「できるだけ図案の元となるモノの良さを引き出そう」とだけ考えています。

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それは例えるなら、「できるだけ豆本来の味を引き出そう」とするコーヒーフィルターのような図案作りと言えるかもしれません。

無から有を作り出す、いわゆるクリエイティブな方々とは全然違いますが、しかし星燈社はコーヒーフィルターのような役割でいいと思っています。


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さらに、対象の良さを可能な限りそのまま伝える、という意味では、
写真を撮ることも、コーヒーを淹れるときのフィルターと似ているかもしれませんね。

まとめると、写真を撮ることも図案を作ることも、根っこの部分は一緒なのではないかと。かなりご都合主義的な結論ですけどね。


posted by 星燈社 at 23:00| 製品ができるまで

2011年04月21日

完成するときは

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昨年、タテタカコ・ライブ&インタビューに行ったとき、同氏が
「歌は作ったときじゃなくて、聴いてもらっていくうちに完成していく」と話していて、なるほどその通りだなあと思いました。

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というのも、曲作りと違っていわゆる「表現」ではないですが、星燈社の製品づくりにも「使ってもらううちに完成していく」部分が、確かにあると感じるからです。

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まず、頭の中にあるイメージを、目に見える具体的な形にする。
そこまでで「作る」作業はおしまいですが、

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さらにそれを世に出し、日本中の小売店さんに扱って頂き、使い手の元へ届けて頂く。使い手の皆様に色々な思い入れを持って使って頂く。
そうした過程の中で、だんだんと製品がひとりでに育っていくような感覚があります。


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そんな風に、沢山の方に使って頂いて独りでに育ち始めたとき、やっと星燈社の製品は「完成」するのだと思っています。

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さらに、そんな風にひとたび完成した以上は、できるだけ廃盤は作らず
同じものを長く売り続ける工夫と努力をしていなかければ、とも考えているのでした。


posted by 星燈社 at 18:00| 製品ができるまで

2011年04月11日

客観的に

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商品を発送するとき、見慣れているはずの品でも、ふと客観的に「これかわいいなー」と思うことがあります。

自己満足といえばそれまでですが、でもこういう感覚って実はけっこう大事なんじゃないかなーとも思います。
posted by 星燈社 at 23:00| 製品ができるまで

2011年04月08日

久留米絣

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久留米絣の織元から生地が届きました。上から『水玉絣』『文人縞』『板絣』。
文人が着てそうな縞模様だから文人縞だそうです。渋くていいですねー。
posted by 星燈社 at 23:00| 製品ができるまで

2011年03月28日

くだらない話A

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昨日書いたくだらない話(黄色い顔のドラえもん盗難事件)が思いのほか好評だったので、昨日に引き続き、友人の池田くんのくだらない話。


昨年の秋、遊びにいこうと池田くんと待ち合わせ。
池田くんは時間通りに現れました。


「やあやあひさしぶり」


「ちょっと聞いて!実は昨日大変だったんだよね!」


「えっどしたの!!」


開口一番に言うからには、よほど大変なことがあったのだろうと思って聞いてみたところ


「昨日電車に乗ってたら、隣の席に座ってたチンピラ風のサラリーマン(推定33歳)が新聞を読みながら、何度も俺に肘をぶつけてきたんだよね」
とのこと。

たまにいますねーこういう人。
ストレス解消にわざとやってるんじゃないかなーと思ってしまいます。


「わざとやってる感じだったの?」


「そうそう。だからこの人何のつもりだろう、と思って見たら目が合ってさ」


「それで因縁つけられたの?」


「そうなんだよね」


どうやら、目が合ったあと
「ちょっとお前、話あるから次の駅で降りろ」と言われたらしい。
いやですねー。しかしこういう場合は、とにかく相手にせずやり過ごすのが無難です。


「でも無視して降りなかったんでしょ」


「いや次が最寄り駅だから降りたんだけど」

「降りたんだ!」


「そしたら、向こうも俺が降りると思わなかったらしくて」


「戸惑ってたの?」


「そうそう。駅の喫煙所で、気まずそうに無言でタバコ吸ってるんだよね」

「……」


「だから『俺なんか悪いことしましたか?悪いことしたなら謝りますよ』
って問い詰めたんだよね」


「そしたら?」

「そしたらそのヤンキー風のサラリーマンが
『いや…別に…』ってモジモジしてるから」


「モジモジしちゃったんだ…」


「だから俺、言ったんだよね」


「お!男らしくビシッと言ったんだ」



「そこは俺も男らしくビシッと言ったよ。


『これも何かのご縁だし…飲みに行っちゃいます?』


ってね!!」


「!?」


一体何なんでしょうこの展開は。
ちなみにチンピラ風サラリーマン(ヨシアキくん)も意表を突かれたらしく、思わず

「…別にいいけど」

と言ってしまい、
さっきまで肘をぶつけ合っていたヨシアキくんと池田くん、
今度は居酒屋を目指して仲良く並んで歩き始めたところで次回に続きます
(たぶん)。

posted by 星燈社 at 23:00| 製品ができるまで

茶筒「やまぼうし」


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星燈社の茶筒、新柄が5種類同時に発売になります。
春らしい、あたたかな色です。


本日紹介するのは「やまぼうし」という、山に咲く素朴な花の絵柄の茶筒です。

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茶筒「やまぼうし」150g茶葉用
【希望小売価格】1,050円(本体1,000円)
【品番】C-015

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茶筒「やまぼうし」200g茶葉用
【希望小売価格】1,260円(本体1,200円)
【品番】C-016


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底面には「MADE IN JAPAN」のロゴも入ります。
(上の写真は「こでまり」の茶筒です。)


素朴な色柄なので、日本のふつうの食卓にも合うんじゃないかなと思います。


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それから、今度あらためてご紹介しますが、茶筒と同柄の和紙で作った「贈りもの袋」という新製品も登場します。
ありそうでなかった、文庫本やCDなどが入る大きさです。こちらもどうぞ楽しみにお待ち下さいませ。
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2011年03月27日

茶筒「野あそび」


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星燈社の茶筒、新柄が5種類同時に発売になります。
春らしい、あたたかな色です。


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こちらは春に出る新作「野あそび」という絵柄。
淡い色の小花咲く野原を、シンプルな配色で表現したものです。
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茶筒「野あそび」150g茶葉用
【希望小売価格】1,050円(本体1,000円)
【品番】C-013

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茶筒「野あそび」200g茶葉用
【希望小売価格】1,260円(本体1,200円)
【品番】C-014

ちなみに「野あそび」の色は「二番煎じのお茶をちょっと濃く淹れすぎたとき」の色を意識しています。
ですので、個人的には緑茶葉を入れるとしっくりくるかなと思います。


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茶筒にはどれも内蓋がついていますので、茶葉をしっかり密封できます。
もちろん紅茶葉や珈琲豆の密封にもお使い頂けますよ。

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底面には「MADE IN JAPAN」のロゴも入ります。


それはそうと
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トクマルシューゴ主催の音楽フェス「Tonofon Festival 2011」のチケットがとうとう発売になりましたね。

こちらのフェス、出演アーティストは
「トクマルシューゴ」
「パスカルズ」
「SAKEROCK」
「山本精一&PHEW」
「王舟」という精鋭ぞろい。
しかもなんと、気になるチケットは驚きの3,800円!

自粛ムードでいろんなイベントが延期になっていますが、Tonofonに参加して少しでも日本の経済を上向きにしたいと思います(主に麦酒代で)。開催日は6月12日(日)です。

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2011年03月26日

茶筒「三色だんご」



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星燈社の茶筒、新柄が5種類同時に発売になります。
春らしい、あたたかな色です。


本日ご紹介するのは
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モダンな水玉模様…と見せかけて、見てうれしい食べておいしい「三色だんご」です。よーく見ると赤・白・緑の3つが連なっただんごも混じっています。


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茶筒「三色だんご」150g茶葉用
【希望小売価格】1,050円(本体1,000円)
【品番】C-017

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茶筒「三色だんご」200g茶葉用
【希望小売価格】1,260円(本体1,200円)
【品番】C-018

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よーく見ると三色だんごが連なっているのがわかるでしょうか。

ちなみに
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今回ロットより、底面ロゴに「MADE IN JAPAN」と入ります。

今年は桜の開花は遅そうですが、こちらの茶筒で一足早く春を感じて頂けましたら幸いです。
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2011年03月25日

茶筒「こでまり」


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星燈社の茶筒、新柄が5種類同時に発売になります。
春らしい、あたたかな色です。


まず本日ご紹介するのは
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小さい手毬(てまり)のような花「こでまり」柄です。

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茶筒「こでまり」150g茶葉用
【希望小売価格】1,050円(本体1,000円)
【品番】C-011

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茶筒「こでまり」200g茶葉用
【希望小売価格】1,260円(本体1,200円)
【品番】C-012

ちなみに
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今回ロットより、底面ロゴに「MADE IN JAPAN」と入ります。

緑茶や茎茶を入れるのに最適な色合いかと思います。
新生活を始める方へのギフトにもぜひご用命下さいませ。
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2011年03月09日

アナログ

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「急須のデザインってどうやって作るんだろう」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。

星燈社の急須は、データを紙にプリントアウト→サンプルの急須に手貼りして確認→データを修正してまたプリントアウト→手貼り… というアナログな方法で作り込んでます。

急須は手に持って使うものですから、パソコンで立体図面を作るよりも、やはり手で確認しながら作るこの方法がしっくりくるように思います。


おまけ

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こちらは『ぼたん』の急須&茶筒

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こちらは『ゆきだま』の急須&茶筒


急須とセットで見ると、茶筒も単品で見るよりしっくりきますねー。
やっと茶筒の相棒を作れることができて嬉しい限りです。
ちなみに急須は予価3,675円(本体3,500円)です。
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2011年03月05日

磁器急須サンプル到着

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星燈社の新製品「磁器の急須」サンプルが到着しました。
絵柄は茶筒でもお馴染みの「ぼたん」

ここからさらに絵柄の色みや位置を調整してから本生産に入り、ようやく製品として世に出ます。

一番のポイントは、急須の持ち手と蓋に絵柄を入れたことです。
急須を使うときに一番目に入るのは持ち手と蓋ですから、華やかな絵柄を入れることで使っていて気分が良くなるようにしたかったのです。

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急須の内側には「かご網」が附属します。急須は毎日の生活で使うものですから、茶葉を取り替えるのに一番苦労が少ない「かご網」にしました。


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「かご網は少量のお茶を淹れるときに不便」という意見をときどき耳にしますが、当社の急須に入っているのは深いかご網。
ですので、ひとり分の少量でもおいしく淹れられますよ。


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生産国はもちろん日本。陶磁器の生産が盛んな岐阜県製です。


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来月には、製品として発売開始予定です。
春から新生活をはじめる方や結婚の内祝いのギフトとして急須と茶筒はいかがでしょうか。

※上に紹介したのはまだサンプルですので、製品になったときにちょっと絵柄などが変更している場合があります。何卒ご了承下さいませ。
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2011年02月22日

急須

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別にもったいぶるような話じゃないので書かせていただきますが、昨日さらりとご紹介した、企画中の新製品は「急須」です。素材は、磁器にするつもりでおります。

急須本体の絵柄はもちろん、外箱の色やラベルや急須の中に入れる「かご網」の大きさ・深さなど決めないといけないことがたくさんあって、とても楽しいです。



おまけ
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最近、珈琲とあんこって案外結構合うなーと気づきました。
探してみればこういう意外な組み合わせって結構いろいろとあるのかもしれないですね。

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2011年02月21日

色見本

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新製品の色校正のために色見本を送付しました。
右の「ゆきだま」は特に微妙な色合いが売りです(と思っている)ので、うまく色が出ることを祈っています。

あ、ちなみにこの汚い字は僕の字ですが、本気を出せばもっとうまく書けるので大丈夫です心配いりません。
なんたって小学校の書道の時間には、教科書の上に半紙を重ねて見本を写し書きした程の実力ですので。もっとも、それでも評定は「普通」でしたが。やっぱり真似をしても結局ボロが出るんですね。


それから中学生の書道の時間には、小渕恵三氏を敬して「平成」と書いた半紙を掲げるのがちょっとした流行になりました。あ、でも平成生まれの子はこれ知らないのかな。
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2011年02月13日

日本茶と珈琲

昨日に続いてお茶と珈琲の話題です。

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珈琲と日本茶に対して、多くの日本人は「珈琲は外で飲むもの」「お茶は家で飲むもの」という意識を持っているように感じます。

コーヒーショップのチェーン店が多くある一方で、日本茶カフェのチェーン店をほとんど見かけないのはその辺りの意識の違いからきているのでしょうね。

星燈社としてはそういった「お茶は家で飲むもの」という意識を否定するつもりはまったくなく、むしろかなり賛成です。

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ただ、そこにひとつプラスしたいのは「日本茶のある生活を新鮮に楽しむ」という意識です。
たとえばちょっと気の利いた茶器を使ったり、楽しみながら茶葉を選ぶことなど。

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ささやかではありますが、そうやって日本茶を日常の中で新鮮に楽しむことこそ「日本茶は日本の誇れる文化だ」と胸を張るための第一歩になるのではないでしょうか。

と、まあそんな大仰なことを書きましたが、要約すると、どっちみち日本茶は日本人が一生つきあっていくものですし折角なら楽しまなきゃ損だ、というお話でした。

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2011年02月12日

お茶まわりをトータルに

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今年は、お茶まわりをトータルで楽しんで頂くための色々な試みをはじめようと思っています。

コーヒーまわりで素敵な品物はいろいろとありますが、日本茶まわりになると、まだまだ素敵な品物は少ないように感じます。
そんなわけで、生活に馴染み・茶筒とセットでギフトにもなるお茶まわりの品を色々と検討中です。日本茶まわりの生活をトータルで提案しているメーカーは少ない(僕が知らないだけかも)ので、わくわくします。
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2011年01月25日

野あそび

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こちらは春に出る新作「野あそび」という絵柄。
淡い色の小花咲く野原を、シンプルな配色で表現したものです。

花咲く春はまだまだ先ですが、春らしい色合いの「野あそび」の絵柄で、ひと足先に春を感じていただければと思います。



全然関係ない話ですが
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明後日、吉祥寺の弁天湯でおこなわれる星野源のライブに行ってきます。ずっと楽しみにしていたので、今から夜も寝られません。と見せかけておやすみなさい!
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2010年12月02日

日本の布と日本のかたちC




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ファーストサンプル・セカンドサンプルをもとにして

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右の最終サンプルができあがってきました。

セカンドサンプルと比べると全体的に少し長くなり

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セカンドサンプルでは、はみ出していたスイカペンギンのおしりも

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しっかり隠れるようになりました。
よかったねスイカペンギン!

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……

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チラリ


と、まあスイカペンギンのおしりはいいとして、うっかりカードを落とすリスクもぐんと減りました。これでとうとう本生産に入れます。



ちなみに、今回はネームタグにちょっとした遊び心も入れておりまして
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一見するとなんの変哲もないピスネームタグ。
横文字を使って洒落っ気を出しました


と見せかけて

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これを裏返すと



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………


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一転、『星燈社』という漢字ロゴが出てきます。
このいまいち洒落っ気を出しきれなさが星燈社らしさだと思っています。

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日本の布を使った日本のかたち、星燈社の『散歩がまぐち』。
最初の発売は久留米絣の『板絣』です。
カラーは赤・白・黒・紺・茶の5色展開。
発売までどうぞ今しばらくお待ちくださいませ。


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2010年12月01日

日本の布と日本のかたちB





前回お話ししたように、星燈社の『散歩がまぐち』は
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『散歩の必需品が入る大きさ』『中にいれているものを守れること』『外にポケットがついていること』そして『肩掛け紐で斜め掛けできること』。この4つを満たした製品にしようと思いました。

というのも、「便利さとかわいさ」そのどちらか一方じゃなくて、あくまで両方同じぐらい兼ね備えているものが一番だと思っておりますので。


さてそんなわけで
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縫製工場にお願いしてから、しばし後

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セカンドサンプルが出来上がってきました。

ファーストサンプル(赤いほう)と比べてみると、しっかり当社指定の仕様@iphoneなども入る深さA中綿入り・Bポケットつきの条件を満たしています。
こうして比べてみると、見た目としてもやっぱりポケットがあったほうが便利でかわいいです。

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あ、でもスイカペンギンのおしりがちょっとはみ出してるからもう少しポケットが深くないとダメですね。ある意味かわいいけど。


それから忘れちゃいけない
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C肩かけ紐も当社指定のものをしっかり手配して頂けました。

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つけてみるとこんな感じ。一気にカジュアルになりました。

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アップにするとこんな感じです。かわいいですねー。


あとは細かな部分の調整をするため最終サンプルを作っていただいた後、とうとう本生産です。

「まだサンプル作るの?もういいじゃん」って思われるかもしれませんが、時間と予算の許す限りは妥協なく製品を届けたいと思っておりますので、しつこくサンプルを作成します。
あ、でもサンプル代は販売価格にのせませんのでご安心下さい。

ちなみにここだけの話、春先から各方面に「がまぐち出します!」と言って歩いておりましたものの、こういうサンプル作成などでなかなか発売できないので、一部の知人の間では

「もしやこれは星燈社の『出す出す詐欺』なんじゃないだろうか…」

とささやかれていました。なんですか『出す出す詐欺』って。


さて、話は戻りまして、このいわば『星燈社型』散歩がまぐちが、そんなすぐにドカーンと売れるとは思ってはいません。

しかし、一気に売れるけれどすぐに飽きられる形の『一時のブーム』ではなく、
何年もかけてじっくりと売り続けてゆき『新しいスタンダード』にしようと思っています。
もちろん、形や質感などの改善点は徐々に直して、成長させていきながら。

だからどうぞ、一緒に育てる心持ちで『散歩がまぐち』をお見守りいただけましたら幸甚です。


次はとうとう最終サンプルのお話。
どうぞ皆様今しばらくおつきあい下さいませ。

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2010年11月30日

日本の布と日本のかたちA



がまぐちには色んな大きさや形がありまして、それを基本形として、さらに今までにはないオリジナルの形を作ることができます。
いずれは星燈社からも様々ながま口を世に出したいものですが、がま口は流行には関係ない代物なので、変にあせらず着実にひとつずつ形にしていこうと思います。

というわけで最初は、『散歩に丁度いいがま口』を作ろうと思いました。

がまぐちのカジュアルな雰囲気はきっと散歩にぴったりですし、なにより『散歩がまぐち』という名前が頭の中に浮かんだとき「あ!これだ!」と、なんとなく持っていたイメージと言葉がぴたりと結びついたのです。

なのでまず、製品の名前は『散歩がまぐち』で決まりです。

さあ名前が決まったところで次に、ファーストサンプルを眺めながら『散歩がまぐち』の形を考えていきましょう。

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前回お見せしたファーストサンプルの

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全体図はこんな感じ。
タテ長のちょっと珍しい形です。



こちらのファーストサンプルを眺めながら『散歩がまぐち』の形を考えていったときに、どうしてもこれは必要だなあと感じたのが次の4つ。



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『散歩の必需品が入る大きさ』『中にいれているものを守れること』『外にポケットがついていること』そして『肩掛け紐で斜め掛けできること』。
これを見ただけで完成形がピンと来るでしょうか。こないですねー。僕にもピンときません。

というわけで、改めて整理してみようかと思います。ちょっと長くなりますが、もしよろしければしばしお付き合い下さいませ。




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ぶらりと散歩にでかけるときの必需品といえば
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最近だったら携帯電話やiPod、それから人によってはiPhoneでしょうか。
こういうものをすっぽり入れられたら便利そうです。
それに小さめのデジカメや、フィルムカメラ派ならスペアフィルムが入るような形だったら尚良しです。カメラバッグって不思議とかわいいものが少ないんですよね。

でも、それだとちょっとファーストサンプルの形だとタテ長が短いかもしれませんねー。見た目のかわいさを保てる範囲で、もう少し長くするとより良くなりそうです。




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携帯電話やipodなど現代の散歩の必需品はどうしても精密機器になりがちですから、ちょっとぐらいのショックなら吸収できるように、オモテ生地とウラ生地の間に中綿(なかわた)が入っていたら、使い手としては嬉しいですね。

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質感もよくなりますし、夏フェスなんかにも持っていっても安心。





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最近「Suica」や「ICOCA」それから「Kitaca」などなど、日本中で電車の切符がわりのICカードが台頭しています。
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これらを財布から出さずにスッと使えるよう、がま口に外ポケットをつけたら大変便利。それに見た目もかわいくなるでしょうし。ただ、縫製が大変そうですが。




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今までのがま口は、持ち手がついているものでも「ハンドバッグ型」ばかりでした。
でも、絶対ななめ掛けの方がかわいいはず。ただ今まであんまりなかっただけで、あったらきっと嬉しい仕様。両手も自由になります。
浴衣などの和装は勿論のこと、男性ならシンプルなシャツ、女性だったらワンピースと合わせて持ってもかわいいでしょうね。
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がまぐちの口金につけてもらった丸い穴に肩掛け紐を通す予定です。
ちなみにこちらの丸い穴は「カン穴」といいます。


そんな注文を色々と考えて
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縫製工場にセカンドサンプルをお願いしたのでした。



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2010年11月29日

日本の布と日本のかたち@


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日本のファッション雑誌を眺めていると、なぜか起用されているモデルは外国人・もしくは日本人離れした姿かたちの日本人モデル、という場合が多いように思えます。
そんでもって読者の側も「やっぱり外国人は洋服似合うよなー」と考えるというおかしな構造があるのではないかと。
何を隠そう僕も高校生ぐらいの時分にはそう思っていましたしね。

きっと雑誌を作る側も無意識にやっているという部分が大きいのでしょうが、その構造の根本の原因は「日本人が着る衣服なのに、外国人を理想形にしている」ことなんじゃないでしょうか。

でも考えてみると、洋服はもともと西洋の衣服ですから、日本人よりも西洋人のほうが似合ってしまうのは当たり前なのかもしれません。
じゃあ逆に「西洋人より日本人に似合うもの」は何かというと、やはり「日本の布」だったり「日本で長く使われてきた形」だと思うのです。

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とは言うものの、今の日本において「日本の布」で着物を一着仕立てようと思うと、ご存知の通りどうしても日用品としてはちょっと手が出ない値段なるという問題があります。
そもそもなかなか欲しいようなものに出会わないということもありますし。

なんか長々と書いてしまいましたが、何が言いたいかというと「日本の布を使った、欲しくなるような服飾雑貨」を星燈社で作ってみようと思うのです。



そんな製品のファーストサンプルがこちら。
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ご覧の通り、日本の布・板絣を使った「がまぐち」です。
がまぐちは、なんか巷にはかわいくない柄のものが多いですが、しっかりとアレンジすればファッションにも馴染むと思います。

というわけでここから「かわいく・かつ使いやすい」形にするための試行錯誤の日々がはじまったのでした。


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2010年11月10日

宵の時


今日は、たいそう天気がよく
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すごく綺麗な夕焼けが見れました。
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僕は日が暮れて夜になる『宵』の時間がとても好きです。
どんなに一日嫌なことがあってもどんなに一日忙しくても追い詰まっていても、夕焼けを見ている間だけは不思議と少しほっとします。
ちゃんと日が暮れるからこそ、きっと次の日もまたがんばれるんですね。


宵といえば
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こちらは星燈社の新柄『宵待草(よいまちぐさ)』。
察しの良い方はおわかりかと思いますが、そうです竹久夢二の詩から名前を頂きました。
近々製品として登場する予定ですので、楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。


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2010年10月24日

のし袋・ぽち袋が入荷しました

先日お知らせしておりました星燈社オリジナル「のし袋」「ぽち袋」が入荷しました。
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絵柄は、茶筒と同じ「雪夜」「花こぎん」「ぼたん」の3柄。

並べると
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「のし袋」と「ぽち袋」は親子みたいです。


案外「ぽち袋」や「のし袋」でこういう絵柄のものは少ないんじゃないかなーと思います。

というより、そもそも星燈社の「ぽち袋」・「のし袋」は
「気軽に使えて・ちょっと洒落た金封が欲しいというお客様が多くいらっしゃるんですが、探しても無いんですよ」
という小売店さんのお話をお聞きしてお作りしたものですしね。

そうした小売店さんの意見をすぐに取り入れ・カタチに出来ることこそ、小さなメーカーの強みだと思っています。


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「ぽち袋」5枚入
【税込価格】各367円(本体価格350円)
【寸法】タテ97mm×ヨコ64mm

『雪夜』【品番 NS-001】
『花こぎん』【品番 NS-002】
『ぼたん』【品番 NS-003】



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「のし袋」3枚入
【税込価格】各315円(本体価格300円)
【寸法】タテ165mm×ヨコ92mm

『雪夜』【品番 NB-001】
『花こぎん』【品番 NB-002】
『ぼたん』【品番 NB-003】


「のし袋」は、当たり前ですが千円札・五千円札・一万円札いずれも折らずに入ります。
「ちょっと借りたお金を返すとき」や「ちょっとしたお礼を渡すとき」など、あまり大げさにはならず・しかし失礼にもあたらないぐらいの『少しカジュアルなのし袋』です。

※「のし袋」は「洋形7号」という定型封筒と同じ大きさですので、80円切手で手紙もお出しになれます。

せっかく商品紹介を読んでくださった方に、ここでちょっとしたこだわりをご紹介。
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こちらは『ぽち袋』。

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裏面をよーく見ると

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右端貼りになっていますね。

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一方、こちらは『のし袋』。

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裏面をよーく見ると

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中心貼りになっているのです。

「ん??だからどうしたの??」と思われる方も多いかと思います。
これが実は……どうもしないのです。
ただせっかく2種類作るのだから、大小が違うだけじゃなくて、誰も気づかないささやかな遊び心が欲しかっただけ。

しかし、先日書いた友人への誕生日プレゼントの話じゃないですけど、「買ってくださる方に喜んで頂きたい」という気持ちに加えて「せっかくだから作る側も楽しもう」とすることは、とても大事なことだと考えています。

なぜならば、きっとそうした「作る側がしっかり楽しむこと」は「適当な仕事をしないこと」や「買ってくださる方をさらに喜ばせること」につながる筈ですので。

少なくとも僕は「仕事だからと割り切って作られたもの」よりも「作り手がしっかりと楽しみながら作ったもの」を買いたいと思っています。


長くなりましたが、近日中にオンラインショップでの販売および、小売店さんへのご案内をお送りいたしますので、もう少々お待ち下さいませ。

それから、驚くぐらい早い納期で「のし袋」「ぽち袋」を裁断・角抜き・製袋して下さった紙工会社さん、どうもありがとうございました。
これからも長いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。
posted by 星燈社 at 15:06| 製品ができるまで