W.jpg

 

2010年10月19日

のし袋とぽち袋

何かと物入りの年末に向けて
もうすぐ、星燈社オリジナル『のし袋』が完成・入荷してきます。

noshihukuro.jpg上の写真は、『のし袋』のラベルシール。
ラベルだけじゃあ何だかよくわかりませんね。


ものすごくかしこまった場で使って頂く『のし袋』は、差し当たり他のメーカーさんにおまかせするとして、
当社では「ちょっと借りたお金を返すとき」や「ちょっとしたお礼を渡すとき」など、あまり大げさにはならず・しかし失礼にもあたらないぐらいの『少しカジュアルなのし袋』を企画しました。

まあ「企画しました」なーんて言っても、別に僕が和紙を印刷したわけでもなければ、裁断・角抜き・製袋するわけでもありません。
印刷屋さんや紙工業者さんの手をお借りしてはじめて完成し、世に出せるのです。

何やら世の中「最終加工メーカーが偉いのだ」みたいな風潮があるらしいんですが、どうしてそうなるのか僕には全然わかりません。

きれいごとを言うようですが「色んな人の手を借りなければとても成り立たないのになー」といつも感じておりますので。本当に。



そうそう、『のし袋』と一緒に
pochi1.jpg

星燈社オリジナル『ぽち袋』もお目見えします。


無心にお年玉の中身を喜んでいたあの頃は、まさか自分がお年玉の入れ物を作って売ることになるなんて、まったく想像だにしていませんでした。人生はおもしろいものですねえ。


おまけ
creamyw.jpg

先週の日曜日に開催された『法政大学・多摩祭』の会場で飲んだ、サッポロの『クリーミーホワイト』という発泡酒。
パッケージもレトロで可愛らしく、そして味がなんとまあ、外国麦酒のような濃厚な美味しさ。ヴァイツェンビールが好きな方にはおすすめです。
posted by 星燈社 at 23:33| 製品ができるまで

2010年10月17日

関西旅行

kasuri-tanmono.jpgこちらは久留米絣の中でも『板絣』と呼ばれる種類の反物。
これから関西に送られ、そこで縫製加工されます。


kon-tanmono.jpg次に彼らに会うときは、彼らもまったく違う姿で帰ってくることでしょう。立派になったその姿を見るのを楽しみにしています。
posted by 星燈社 at 11:36| 製品ができるまで

2010年09月18日

色あせないもの

DSC_0747.jpg

昨日友人と話していて
「なんでいわゆる『デザイン製品』って無機質なものが多いんだろうねえ」
という話になりました。

そういう無機質なデザイン製品って、買ったときが一番輝いていて・それからどんどん価値が色あせていくような気がします。

僕もそうですが、誰もが一度はお店できらびやかに見えたものを買ったのに、自宅に帰り改めてそれを見たとき「あれ?全然よくないや」と思った経験があるはず。

もちろん製品をより良く見せる売り場を作ることは大切ですし、
作ったものをしっかり買って頂けて、買って下さる方もお買い物を楽しんで下さるのは、とても素晴らしいことです。

ですが
「買ったときが一番輝いている」のではなく
「使っているうちにどんどん輝きを増していく」ものじゃないと、作る方も・売る方も・使う方も、結局は虚しくなるのではないでしょうか。

そんなわけで、少なくとも当社では使っていくうちに『どんどん良さが増していくもの』を届けたいと思うのです。
和家具でも日本庭園でも「日本的なもの」の良さは本来「時間が経っていくうちにどんどん価値が増していくもの」のはずですしね。

posted by 星燈社 at 21:08| 製品ができるまで

2010年09月15日

出荷待ち

SYUKKAMATI.jpgこちらは出荷待ちの品々。

くれぐれも間違いがないよう、飽きるほど検品を繰り返し・全国の皆様にかわいがってもらえるようにと祈りつつ、各地の小売店さんに出荷されてゆきます。

ところで、来週半ばにはちょっとモダンな茶筒『花こぎん』と『ぼたん』が入荷してくる予定です。
楽しみにして下さっている方もそうでない方も、どうぞ今しばらくお待ちくださいませ。
posted by 星燈社 at 17:40| 製品ができるまで

2010年09月11日

逆説を順接に

_0306.jpg

前に【ヂェンさんの日常着】という記事でも書きましたが、たくさんのモノが流通している今の世の中、ただ「かっこいい・かわいい」だけのモノは衣服・雑貨を問わず山のようにあります。

だけど、そこに「文化的精神」が宿っているものは、本当に少ないと思うのです。

つまり「かっこいい・かわいいもの」に、「日本的で」という枕詞をくっつけた
「日本的でかっこいい」もしくは「日本的でかわいい」衣服・雑貨はほとんどない、ということですね。

そうなっている理由のひとつに「日本的なものはダサい」という風潮が未だにあるのを感じます。

でも実は「ダサい日本的なものしか流通していない」だけで、「かっこいい・かわいい日本的なもの」を作る余地は無限にあります。

そんなわけで、僕らの仕事は「逆説を順接に変える」こと、つまり
「日本的なものだけど、かわいいよね」
という考え方を
「日本的なものだから、かわいいよね」
という考え方に変えていくことなんだなあ、と、ふと思いました。
がんばります。
posted by 星燈社 at 21:40| 製品ができるまで

2010年09月09日

見本市

gs1.jpg

一昨日と今日、雑貨の国際見本市に出かけてきました。

日本中・世界中から沢山の会社が出展しているんですが、無礼を承知で申し上げると、かなり『玉石混交』ですので、全部まともに見ていたらキリがありません。
qojdoifj.jpg
しかし、僕は運良く今回、かなり信頼できそうな染め屋さんと出会うことができました。

一昨日、染め屋さんに出会い「あっこれは!」と思い、今日は色柄の見本を持って再訪・具体的なご相談をした次第です。

たぶん、近いうちに染め屋さんに協力して頂き、星燈社の新製品をお届けできると思います。どうぞご期待下さいませ。


おまけ

先日、宇都宮『露』さんから頂いた
ck-ty.jpg
プレーン・チョコ・抹茶のクッキー。

こちらのクッキーは
field.jpg
『露』さんの系列店『レストラン フィールド』の人気商品。
フィールドさんは、もう20年以上続いている結構な老舗です。

ishi-an.jpg
秋田『石田珈琲店』の『甘苦』とともに美味しく頂きました。
どうもありがとうございます!
posted by 星燈社 at 22:52| 製品ができるまで

2010年09月01日

つながること

今日の日記はちょっと長くなりますが、よろしければどうぞお付き合い下さいませ。


友人と電話していて日本の農業についての話を聞きました。

「ひと昔前の日本の農家は、自分たちで作った野菜を、問屋に卸して『あとは勝手に売ってくれ』って形だけだったんだけど、最近は変わってきてるんだよねー」というような話。

sDSC_0499.jpg
ざっくり言うと、農家自身が『道の駅』やレストランに直接卸す道を開拓したり、インターネットでの直接販売に力を入れ始めているんですって。

cossa11.jpg
「インターネットの直接販売によるファン作り」は、たとえば新潟の『そうえん農場』さんがやってらっしゃることですね。
(ちなみに『そうえん農場』のお米は、上の写真・中央区月島『こっさ。』さんの店頭でもお買い求めになれます。)

sDSC_0465.jpg


さて一方の「道の駅への直取引」ですが、こちらも続けていくと

→作り手と売り手(もしくは消費者)が近づく
→農家は販売者(消費者)の顔が見えるようになる
→販売者(消費者)も作り手の顔が見えるようになる
→お互いに信頼が生まれていく

というような好循環を作ることができるのですね。

cossa6.jpg
何が言いたいのかというと、上の農家の話はそのまま服飾雑貨メーカーにも当てはまるなーと感じたのです。

雑貨メーカーはちょうど農家と同じく『作ることだけを考えて、販売は全部問屋任せ』というところが(最近は減ってきているようですが)今でも結構多いそうで。

でも、服飾雑貨も「農家が道の駅に野菜を卸す話」と同じで、作り手と販売者が近づいた方がきっと良いはずだ、と僕は思います。
charo-seitousha5.jpg

「農家が道の駅に野菜を卸す話」を雑貨メーカーに例えると

→メーカーと小売店(もしくは使い手)が近づく
→農家は使い手の好みや小売店の好みを把握できる
→使い手(もしくは小売店の方)もメーカーポリシーを深く知ることができる
→お互いに信頼が生まれていく

となるわけですね。ざっくり言うと。

特に値段や知名度では決して大手には勝てない小さな会社は、自分たちの想いを深く理解してもらうことが何よりも大切です。

だからこそ当社は、たとえ問屋を通した方が最終的な卸し先が広がるとしても、小売店さんとお互いが信頼し合える直取引のみでやっていきたいと思っています。

問屋を通さない分、中間コストを減らすことが出来て良いものを安く出せるという利点もありますしね。

まあそんな建前はそこそこに
「日本全国の小売店の方々とお知り合いになれるなんて、そんな楽しい機会を問屋に譲るわけにはいかないぞ」
なんていう理由が一番だったりするんですけどね。

te.jpg
そんなわけで今日も明日も来年も、時間の許す限りは全国の小売店さんへ直接足を運びたいと願うのでありました。
posted by 星燈社 at 21:44| 製品ができるまで

2010年08月03日

一筆添える

先日、所用で松本に伺って帰ってきたら、ふとあるものを忘れてきたことに気がつきました。
思い返すと、どうやら「珈琲・まるも」に忘れてきた模様。
早速電話して聞いてみるとやはり「まるもにありますよ」とのこと。
MARUMO2.jpg
というわけで早速送っていただきました。

開けてみると
MARUMO3.jpg
単なる忘れ物になのにちょっとした梱包をして下さっていて嬉しく思っていると

MARUMO4.jpg
一筆も添えて下さっていました。
ただ送ってくれるだけじゃなくて、ほんのひとことを添えてくださるだけで、全然印象が違うものですね。
長く続いている店の秘訣を垣間見たような気がしました。

posted by 星燈社 at 19:45| 製品ができるまで

2010年07月24日

シックでポップ

001.JPG

手ぬぐいや茶筒など、いわゆる「生活用品」の絵柄を考えるときに、むずかしいなーと思うのはそれが「シックでポップ」じゃなければならない点です。

ポップなものじゃないと、店頭で見て頂いたときお客様にパッと見て「かわいい!」と思っていただけませんし、使ってみて心踊るものになりません。

かと言ってあまりにポップだと日本の台所には馴染まないので、シックさが必要になってきます。
しかしシックすぎると今度は「ただの地味」なものになってしまうのです。

シックな中にもちょっとした楽しさがあり
ポップな中にも何処か落ち着きがある。

そんな丁度良いバランスを作るのはなかなか難しいのですが、それこそがとっても面白いところなんだよなー、と思う今日この頃です。
posted by 星燈社 at 12:19| 製品ができるまで

2010年07月11日

「和」の使い方

sDSC_1007.jpg
昨日・一昨日と、文具・雑貨の展示会に出掛けてきました。

sDSC_1008.jpg
同時開催で色々と展示会がやってました。
東京国際ブックフェア、楽しそうですね。
sDSC_1073.jpg
会場案内図のパンフレットを見ていると
「和×デザイン」というブースが出ているようでした。

デザイナーの新しい視点を「和」に取り入れたものづくり、というのが最近ちょっとした流行になっているようです。

「和」に注目が集まる流れは個人的にとても良いと思うののですが、見渡すと中には何だかよくわからないものも沢山あります。

そもそも「和×デザイン」というのなら、和がデザインを引き立て・デザインが和を引き立てないといけないと思います。
ただ見たことない組み合わせを作って「今までにない和」なんて言うのはどうなのかなーと。

和菓子に例えると、「和×デザイン」は「小倉×生クリーム」を作るべきであって、斬新な組み合わせだからといって美味しくもない「醤油×ゼリー」を作ってもしょうがないと思うのです。
いやしかし小倉あん×生クリームは本当にびっくりするぐらい引き立て合いますよね。最初に気付いた人は本当に偉いです。
最近ならずんだ茶寮「ずんだシェイク」にも感動しました。

と、ずんだから話を戻して、いざ「和×デザイン」の蓋を開けてみるとそんな「醤油×ゼリー」のような
「和を題材にデザイナーが異素材を組み合わせて斬新なものをつくる」ことに終始してなんだかよくわからないものが結構沢山ありまして。
そういうものは一部のデザイン好きの人には受け入れられるのかもしれませんが、普通の人たちに理解できるものじゃないと、結局は続いていかず・そして工芸も発展しないと思います。

当たり前のようでいて一番大事なのは多分「使い手の目線」で、
それをいつも大事にすることが「小倉×生クリーム」のような、
より良い「和×デザイン」を作るコツなのかもしれないですね。

posted by 星燈社 at 23:17| 製品ができるまで

2010年06月12日

てぬぐい色校正

sDSC_0196.jpg
新作てぬぐいを染め屋さんにお願いするにあたって「日本の伝統色」で色指定しました。
日本の伝統色は色味も良いのですが、色の名前も素敵なのです。


sDSC_0209.jpg
たとえば「猩々緋」や

sDSC_0210.jpg
「灰桜」など。小粋!


ちなみに生地は「特岡」という浴衣用のやわらかい生地を使い、染め方は明治時代に日本で考案された「注染」という技法でお願いしました。
てぬぐい好きの方はご存知かと思いますが、「注染」で染めた染物はウラまで柄が綺麗に染まり、色の滲みもグッドなんです。

sDSC_0202.jpg
染め上がりが楽しみです。


posted by 星燈社 at 12:40| 製品ができるまで

2010年04月29日

日本人に似合うもの

sDSC_1100-2.jpg

「久留米絣のボタン」シリーズ〔二つ穴タイプ〕〔山高タイプ・大〕〔山高タイプ・小〕〔フラットタイプ〕の4種類が完成しました。
このボタンに使用しているのは久留米絣の織元さんから譲っていただいた「板絣」という種類の反物。


ファッション雑誌に載っている西洋人モデルを眺めていて「西洋人は洋服が似合っていいなー」と思ってしまうことがありますが、よく考えてみると西洋由来の洋服が西洋人に似合うのは当たり前。
でも逆に日本のモノを身につけて一番似合うのはおそらく僕ら日本人。
とは言うものの、いきなり毎日の生活で着物を着るのは難しいです。

それだったらいっそそれを日常生活に馴染むもの、たとえばボタンにしてしまえばいいんじゃないかなーと考えたことから生まれたのがこの「久留米絣のボタン」です。

DSC_1141.jpg
久留米絣の反物も



DSC_1117-2.jpg
ボタンにするとこんなにポップに。



yamataka-red.jpg
山高タイプ・小



flat-kuro.jpg
フラットタイプ・黒


ssDSC_0180.jpg
山高タイプ・大
製造国はもちろん全て日本。職人の丁寧な仕事で仕上げられております。






DSC_0652.JPG
ちなみに民藝運動の中心人物・柳宗悦は著書「手仕事の日本」の中で、久留米絣について

『…民衆の普段着になくてはならないものとなりました。余り見慣れているので、またかと思いますが、しかしよく考えてみますと、日本の織物として最も誇り得るものの一つではないでしょうか。
もし海外に輸出を計るとしたら必ずや賞賛を博するものと思います。
外国には全くその伝統がなく、容易に作り得るものではないからです。…ただ愚かな流行に押されて、こういう伝統がとかく省みられなくなる傾きがあるのは如何にも残念なことであります。』

と述べていました。
久留米絣が民衆の不断着(普段着)だった頃の日本の街並みはどんなに綺麗な光景だったんでしょうねー。

シャツのボタンが久留米絣のものになるぐらいでは、本当に小さな一歩でしかありませんが、「昔からある織物も案外かわいいじゃん」と思っていただけるきっかけを作れたら、とても幸せなことだと思います。
posted by 星燈社 at 20:27| 製品ができるまで

2010年02月24日

丁度良いということ

SCN_0225.jpg


服を選ぶとき、小柄の人はSサイズを選び大柄な人はLサイズを着ます。
服を着るときには、自分にとって丁度良いサイズを選んで着ることはすごくふつうのことです。

だけど小柄な人は「もっと背が高ければどんな服でも似合うのに」と大柄な人をうらやみ、大柄な人は「もっと小柄だったらかわいい服を選べるのに」と小柄な人をうらやんでいるのを度々見かけます。
でも結局は自分に合ったサイズで気に入ったものを探して・選んで・身につけるところのが落ち着くし丁度良い。まさに身の丈に合っているというやつですね。

それと同じように、日本人はよく外国のものに憧れて生活に取り入れようとしますが、結局は和風のものを選んで使うのが一番丁度良いし落ち着くような気がします。
そういえばどんなマンションにも大体畳の一室があるのも、そういう丁度良さから来るのでしょうね。

とか言いながらもやっぱり外国の文化は素敵に見えてしまうんですが。
たぶん一番の理想は、自分たちの身の丈に合った自分たちの文化に自信を持って、丁度良さを知ることです。
そうしたら憧れとしてじゃなく、もっと素直に、そして対等に外国の良さを認められるようになるんじゃないでしょうか。



おまけ

SCN_00086.jpg

世界遺産に指定されているダージリン・ヒマラヤ鉄道。
客車をつけると時速10kmぐらいになってしまうので、子供に走って追い抜かれます。
なんてかわいい鉄道…!

SCN_00087.jpg

でも運転手はかわいくないおっさんでした。

posted by 星燈社 at 13:54| 製品ができるまで

2010年02月23日

和紙のはなし

ご無沙汰しております山本です。

なんともひさしぶりの更新なのですが、決して遊んでいたわけではありませんよー!
この2月は、身近なようで縁遠い「和紙への印刷」の受注先を探して奔走していました。

僕は以前から友禅和紙や千代紙が好きなのですが、日常生活に用いるには少し色合いがきらびやかすぎるものが多いと感じます。
たとえば街のお茶屋さんでよく見かける「金箔入り千代紙貼り茶筒」が似合う台所なんてどうも想像つきません。そして似合わないからこそ茶筒は大体どこの家庭でも食器戸棚の中に収納されちゃうんでしょうねきっと。

ですが別に「茶筒には金箔入り和紙を貼らなればいけない」わけではなく「だれも作らないからそれがまかり通ってる」だけなんじゃないでしょうか。
それじゃあ星燈社で作ってしまおうと。
そんなわけで生活にとけこめて・戸棚に収納しないで眺めていたくなる和紙製品を作ろうと自社オリジナルデザインでの和紙と和紙製品を作ろうと決意・奔走していたのでした。

前置きが長くなりましたがこちらがオリジナルデザイン和紙第一弾「雪夜」。
京都の印刷会社さんに製造して頂きました。

DSC_0497.JPG
江戸小紋によく用いられる「あられ」文様を「雪夜」としてポップにアレンジしました。

DSC_0491.JPG
ベタプリントなので少し光沢がありますが、手触りは和紙らしいザラっとした質感です。


オリジナル和紙「雪夜」の製品、ひとつ目は「茶筒」です。
野暮ったくならないよう普通より薄い和紙を使っているので貼り加工がさぞや面倒だと思います。が、お茶の本場・静岡県の製缶会社さんが快く引き受けて下さいました。

どうもありがとうございます!これから僕は静岡産のお茶しか飲みませんよー。

ではどうぞ皆様完成をご期待下さいませ(一番期待しているのは僕かもしれませんが)。


[お知らせ]
3月8日から23日まで長期休暇のためオンラインショップの注文・発送および電話でのご連絡をお休みさせて頂きます。
関係者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいませ。




posted by 星燈社 at 17:57| 製品ができるまで

2009年10月12日

ファッションの話

いつも疑問に思うのが、日本のファッション雑誌や美容室の広告のモデルはどうして白人なんだろうということ。

だって、なんかおかしいですよね。
日本のファッション雑誌なんかは、日本人に似合うものを提供するべきなのに。

『どうにかしたい』じゃなくて『どうにかしよう』と街を歩きながら強く思う秋の日の午後でした。
posted by 星燈社 at 17:28| 製品ができるまで

2009年10月10日

小津安二郎の眼

小津安二郎の映画を見ていると、女性が皆すごく綺麗なきものや浴衣を着ているのが気になります。

当時の女性はあんな風に綺麗なきものを日常から着ていたのでしょうか。それとも小津安二郎の眼に映る、憧れの世界なのでしょうか。

僕は今の時代に生まれて良かったと思っていますが、あの頃の日本を自分の眼を通して見てみたかったなあ、とふと思ってしまうのでありました。
posted by 星燈社 at 19:15| 製品ができるまで

2009年10月02日

『和雑貨』

星燈社は『日本の伝統文化を生活の中に』をモットーにしている服飾雑貨・生活雑貨メーカーです。

いわゆる『和雑貨』というカテゴリに納まらない、新しい意味での『日本の雑貨』というジャンルを打ち立てられたらいいなーと考えています。

つまりは、一見して和雑貨らしくなくても、根底に日本の精神性や文化が感じられる雑貨。そんなものを作ることができたら、きっと幸せだろうなと思います。
posted by 星燈社 at 11:40| 製品ができるまで